聖書には、アンモン人が大軍を率いてやってくることを知ったダビデ王は、ヨアブと全軍、最も強い戦士たち送ったことが記されていました。さて、ヨアブはどのように対応するでしょうか。次のように記されています。
「ヨアブは前後から戦いの前線が向かって来るのを見ると、イスラエルの精鋭から兵士たちを選び、シリア人に対して戦闘隊形を整えた。残りの兵士たちは、兄弟アビシャイの指揮下に配置し、アンモン人に対して戦闘隊形を整えた。ヨアブは言った。「もしシリア人に苦戦していたら、助け来てくれ。あなたがアンモン人に苦戦したときは、私が助けに行く。私たちの民のため、私たちの神（エホバ）の町々のため、力を舊い起こし、勇気を出そう。エホバは、良いと思われることを行われる」。
ヨアブと兵士たちはシリア人と戦うために進み出、シリア人はヨアブの前から敗走した。アンモン人は、シリア人は敗走したのを見て、アビシャイの前から逃げ出し、町に戻った。その後ヨアブはアンモン人の所を出て、エルサレムに帰った。」（サムエル第二１０：９～１４）。
上の聖句に記されている通り、ヨアブはイスラエルの精鋭から兵たちを選び、戦闘隊形を整え、神エホバに信仰を働かせ、戦い、シリア人はヨアブの前から敗走したことが記されています。ヨアブは神エホバが「良いと思われることを行う」神であることを確信して注意深く整え戦ったことが分かります。
引き続き聖書は何を記しているっでしょうか。次回にお伝え致します。
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赤と白 朝陽に映える ツツジ見る 今日の一句
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