イスラエル人は神エホバの遣わした裁き人たちの言うことを聞かず、偶像崇拝に陥ったことが記されていました。しかし、神エホバは辛抱強くイスラエル人を救い出したことが記されていました。引き続気聖書には次のように記されています。神エホバはどのように対処されるでしょうか。
「しかし、裁き人が死ぬと、イスラエルは再び父たちよりさらに堕落してほかの神々(偶像)に従い、仕え、ひれ伏すのだった。自分たちの行いと頑固な振舞をやめなかった。エホバはイスラエルに対し怒りに燃え、こう言った。「この国民(イスラエル人)は私が父祖たちに命じた契約を破り、私に従わなかったので、私は、ヨシュアの死後に残ったどの国民も、イスラエルの前から追い払わない。イスラエルがエホバの道を歩んだ父たちのようにその道を守るかどうか、試すためである」。こうしてエホバはそれらの国民(カナン人)が残るままにした。すぐに追い払わず、ヨシュアの手に渡さなかった。」(裁き人2:19~23).
上の聖句に記録されている通り、神エホバがイスラエル人を導くために遣わした裁き人が死ぬと、イスラエル人はさらに堕落し、偶像崇拝を行い、かつ頑固に悪い行いをしたことが記されています。そのため、辛抱強いエホバ神も怒りに燃え、イスラエル人に伝えた言葉が記されています。神エホバはカナン人を追い払わず、残るままにしたことが記されています。神エホバの保護み手を失ったイスラエル人はどうなるでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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