聖書には寄せエフの子孫のマナセ族、エフライム族、ゼブルン族はカナン人を追い払わなかったことが記されていました。引き続き聖書にはヨセフの子孫のアシエル族、ナフタリ族の取った行動が次のように強いるされています。
「アシエル族は、アコの住民とシドンの住民と、アフラブ、アクシブ、ヘルバ、アフイク、レホブの住民を追い払わなかった。アシエル族は、その土地に住むカナン人の間に住み続けた。彼らを追い払わなかったからである。
ナフタリ族は、べト・シェメシュの住民とべト・アナトの住民を追い払わず、その土地に住むカナン人の間に住み続けた。べト・シェメシュとべト・アナトの住民は強制労働に服した。
アモリ人はダン族を山地に押し込め、平原に下りて来させなかった。そして、へレス山、アヤロン、シャアルビムにずっと住み続けていた。しかし、ヨセフの子孫の力が強くなると、アモリ人は重労働を強いられた。アモリ人の領地は、アクラムの上り坂からで、セラから上方だった。」(裁き人1:31~36)。
上の聖句に記されている通り、ヨセフの子孫のアシエル族、ナフタリ族はカナン人の間に住み続けたことが記されています。カナン人は偶像崇拝に陥っている人々である、唯一真の神エホバにお仕えするヨセフの子孫はどのような影響が生じるでしょうか。
聖書には引き続き、エホバの天使が言った言葉が記されていますので、次回にお伝え致します。
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病床の 友の窓から 若葉風 今日の一句
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