聖書には、ヨシュアがルベン族とガド族、マナセ族の半分にたくさんの富と多くの家畜、銀、金、銅、鉄、大量の衣服を持って帰るようにと、寛大に与える精神を示したことが記されていました。引き続き聖書には次のように記されています。
「こうして、ルベン族とガド族、マナセ族の半分は他のイスラエル人のもとから、カナン地方のシロから出発した。ギレアデの土地へ、モーセを通して与えられたエホバの指示で住むようになった所有地へ戻るためだった。ルベン族とガド族、マナセ族の半分は、カナン地方のヨルダン川の付近に来た時、ヨルダン川のそばに祭壇を作った。目を引くような大きな祭壇だった。その後。他のイスラエル人は、「ルベン族とガド族、マナセ族の半分が、カナン地方の境界、ヨルダン地方のイスラエル人の側に祭壇を作った」と伝え聞いた。そのことを聞くと、イスラエル人の民全体は彼らを攻めようとしてシロに集合した。
イスラエル人は、ギレアデの土地にいるルベン族とガド族、マナセ族の半分に、祭司であるエレアザルの子ピネハスを遣わした。イスラエルの各部族の長10人も一緒だった。それぞれがイスラエルの数千人の間の家長だった。その人たちはギレアデの土地にいたルベン族とガド族、マナセ族の半分の所に来て、こう言った。」(ヨシュア22:9~15)。
上の聖句に記されている通り、ルベン族とガド族、マナセ族の半分がモーセを通して与えられた所有地に戻る時、ヨルダン川の傍に目立つ大きな祭壇を築いたことが記されています。この祭壇は神エ
ホバへの感謝と崇拝行為をあらわすためのものでしたので、信仰心の固い民でああったことが分かります。しかし、そのことを聞いたイスラエル人は祭司エレアザルの子ピネハスと各部族の長10人を遣わすことにしたことが記されています。
さて事態はどのように進展するでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
WWW.JW.ORG
新緑の 爽やかなりや 小学校 今日の一句
庭に咲いている「紫カタバミの花」