ヨシュアは年を取り、もう長くは生きられないことを繰り返し伝え、神エホバは良い約束を全て果たされたことを伝えました。加えて、神エホバとの契約を破り、神エホバから離れるなら滅びに至ることを民に警告しました。引き続きヨシュアはイスラエル国民に次のように伝えています。
「ヨシュアはイスラエルの全部族をシェケムに集め、イスラエルの長老と長と裁判人と役人たちを呼んだ。彼らは真の神(エホバ)の前に立った。ヨシュアは民の全てに言った。「イスラエルの神エホバはこう言っています。「あなたたちの父祖たち、アブラハムの父でナホルの父であるテラがずっと昔に住んでいたのは川の向こうで、彼らは他の神々(偶像)に仕えていた。
やがて私(エホバ)はあなたたちの父祖アブラハムを川の向こうから連れてきて、カナン全土を歩かせ、彼の子孫を多くした。彼(アブラハム)に(独り子)イサクを与えた。そしてイサクにヤコブとエサウを与えた。その後、エサウにセイル山を所有地として与えた。ヤコブとその子たちはエジプトに下った。私(エホバ)はモーセとアロンを遣わし、エジプトに災厄を下し、それからあなたたち(ヤコブとその子たちの子孫のイスラエル人)を連れ出した。あなたたちの父たちをエジプトから連れ出して、あなたたちが海(紅海)まで来た時、エジプト人が戦車や騎兵で紅海まで追い掛けてきた。皆はエホバに向かって(助けを求めて)叫び出した。それで私(エホバ)はあなたたちとエジプト人との間に闇を置き、海を引き寄せてエジプト人を(海水で)覆った。あなたたちは私(エホバ)がエジプトで行ったことを自分の目で見た。その後あなたたちは長年荒野で暮らした。」(ヨシュア24:1~7)。
上の聖句に記されている通りイスラエルの民の全部族が真の神エホバの前に立った時、ヨシュアは真の神エホバが言われていることを伝えています。その内容は神エホバがイスラエル人をどのように増やしたか、その中のヤコブとその子たちがエジプトに下って、そこで暮らしたが、そのエジプトの地から民が脱出するとき、紅海で神エホバがどのように民を助けたかを振り返って教えています。
引き続き神エホバは、イスラエルの民が紅海を渡り、長い間荒野に住んだ後、民にどのように土地を取得させたか、を振り返って語っていますので、その内容をお伝え致します。
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眼科医院 患者の多し 五月晴れ 今日の一句

全ての患者が帰った18時過ぎの「眼科医院の待合室の花」