神エホバはモーセを通して、イスラエル人に7日間の捧げ物に次いで、8日目は特別な集まりを開くことを命じていました。次いで、神エホバはモーセを通し、イスラエル人部族の長に、神エホバとの誓約はその通りにすべきことを命じたことが次のように記されていました。
「モーセはイスラエルの部族の長たちに話した。「エホバはこう命じました。男性がエホバに誓約するか、誓いを立てて、何かをしないという誓約をした場合、自分の言葉に背いてはなりません。誓約した通りにすべきです。
女性が若くして父親の家に住んでいる間に、何かをする誓約あるいは何かをしない誓約をエホバにした場合、父親がその娘の誓約を聞きながら、異議を唱えないなら、何かをするとかしないという娘の誓約は全て有効になります。しかし、父親が娘の誓いを聞いた時に反対するなら、誓約は有効にはなりません。エホバは彼女を許します。父親が反対したからです。
もし女性が誓約や軽率な約束したまま結婚する場合、夫がそれを聞きながら、それを聞いた日に異議を唱えないなら、何かをするとかしないとかいう妻の誓約は有効になります。しかし、夫がそれを聞いた日に反対するなら、妻の誓約や軽率な誓約を無効にできます。エホバは彼女を許します。
やもめや離婚された女性が誓約した場合、誓った全てのことに拘束力があります」(民数記30:1~9)。
上記の聖句に記されている通り、神エホバと誓約する場合、娘がエホバと誓約する場合、誓約が有効となる場合、無効となる場合について、道理に合った指示が与えられています。さらに女性が誓約や軽率な約束をしたまま結婚する場合、有効になるケース、無効になるケースが記され、秩序を守った生活ができるようになっています。神エホバは秩序を道理にあって守られる神であることが分かります。
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キリギリス 窓辺で鳴きし 夜更けかな
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