イスラエルは、アモリ人の王シホンに使者を送り、平和裏に領土を通過することを願い出たが、王シホンは反対し、兵士を集めて出ていき、イスラエルと戦い、滅びを被ったことが記録されていました。その後、イスラエルはアモリ人の土地に住むようになったことが次のように記されています。
「イスラエルはアモリ人の土地に住むようになった。モーセはヤゼルを偵察させた。イスラエル人はヤゼル周辺の町を攻め取り、そこにいたアモリ人を追い払った。その後、向きを変えてバシャンの道を上って行った。バシャンの王オグは兵士全てと共に出て来て、エドレイで迎え撃とうとした。エホバはモーセに言った。「彼を恐れてはならない。私は彼と兵士全てと彼の土地をあなた(モーセ)の手に渡す。あなたは、ヘシュボンに住んでいたアモリ人の王シホンにしたように、彼(バャンの王オグ)にもしなければならない」。イスラエル人はオグとその子たちと兵士を一人残らず討っていった。こうして彼の土地を手に入れた」(民数記21:31~35)。
上の聖句に記されている通り、イスラエル人がアモリ人の土地に住むようになった、ことが記されています。その後バシャンの王オグも神エホバの言われた通りに討って、土地を手に入れていったことが記録されています。モーセは神エホバのご意思通りに物事を行い、イスラエル人を導いています。
さらに、イスラエル人はどのように移動していくでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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公園に 人影もなし 猛暑かな 今日の一句

道辺に咲いている「ハイビスカス」