ミヤコワスレの花が4月に入ると庭に咲いています。この花の名前は、島流しにされた順徳院の「この花を見て都を忘れられる」と言った言葉に由来しているようです。観察するとミヤコワスレは気品のある魅力的な花弁をしています。花期は4月~5月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「別離の悲愴」と紹介されています。
今日はミヤコワスレとピンクのガーベラを紹介致します。
庭に咲いている「ミヤコワスレ」
玄関の鉢植えの「ガーベラ」
ミヤコワスレの花が4月に入ると庭に咲いています。この花の名前は、島流しにされた順徳院の「この花を見て都を忘れられる」と言った言葉に由来しているようです。観察するとミヤコワスレは気品のある魅力的な花弁をしています。花期は4月~5月です。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「別離の悲愴」と紹介されています。
今日はミヤコワスレとピンクのガーベラを紹介致します。
庭に咲いている「ミヤコワスレ」
玄関の鉢植えの「ガーベラ」
皆様方の中にも、「人間が苦しむのはなぜだろうか」と、お考えになられた方がいらっしゃると思います。一方私たちは互いが喜び合うことも出来ます。私たち人間は「神の像(かたち)」に創造されていますので、愛や公正や知恵や力を調和よく発揮するときに幸福感に満たされますが、「人間が苦しむのはなぜですか」の問いに、聖書は何と述べているでしょうか。以下の聖句を紹介致しますので、熟考くださり、私たちは何を学び、生活に適用すべきかをお考え下さる方々は幸いです。
「速い者が競争を、あるいは力のある者が戦いを自分のものにするわけではない。また賢い者が食物を得るのでも、理解のある者が富を得るのでもなく、知識のある者たちが恵みを得るのでもない。なぜなら、時と予見しえない出来事とは彼らすべてに臨むからである」(伝道の書9:11)。
「一人の人を通して罪が世に入り、罪を通して死が入り、こうして死が、すべての人が罪をおかしたがゆえにすべての人に広がった」(ローマ5:12)。
上の聖句の「一人の人」とは、最初の人間のアダムのことです。最初の人間アダムはエデンの園・楽園の地に創造され、「満ち足りるまで食べてよい」環境で仕事が与えられ、かつ助け手の女性が創造され、妻として迎え、この地上に楽園を広げる務めがありました(創世記1:27,28;2:8,15,16,18~24)。神エホバはアダムに一つの条件、「善悪の知識の木については、あなた(アダム)は食べてはならない。それから食べる日にはあなたは必ず死ぬからである」を、守らなければならないことを命じられました(創世記2:17)。しかし、悪魔サタンは蛇を用い、妻のエバを欺き、「善悪の知識の木」から食べても死ぬことはなく、神のように善悪を知ることが出来るようになることを神が知っている、と唆し、エバはエホバから食べることを禁じられた「善悪の知識の木」から取って食べ、夫のアダムも食べました(創世記3:1~6.啓示12:9)。その結果アダムとエバは「顔に汗してパンを食べ、ついには地面に帰る。・・・あなたは塵だから塵に帰る」、つまりエデンの園から出され、労苦して食べ、死に至ることが告げられました(創世記3:19)。悪魔サタンは「あなた方は決して死ぬことがありません」と言いましたが、悪魔サタンの言葉が偽りであり、アダムの子孫の人類は神エホバへの罪から、その罪の報いの死を受け継ぎ、苦しみが存在することをローマ5章12節は教えています。
「神の子(イエス)が現されたのはこのためです。すなわち、悪魔の業を打ち壊すためです」(ヨハネ第一3:8)。
悪魔サタンは「この事物の体制の神」であり「神の像(かたち)であるキリストについての栄光ある良いたよりの光明が輝きわたらないようにしているのです」(コリント第二4:4)。悪魔サタンは「全地で惑わしている者」であり、「サタン自身が自分をいつも光の使いに変容させ」人々を誤導しているので絶えず苦しみが生じます(啓示12:9.コリント第二11:14)。しかし、この悪魔サタンの業は、間もなく神の王国の王イエス・キリストによって断ち滅ぼされ、最終的には悪魔サタンの頭は打ち砕かれます(創世記3:15.啓示18章~20:3,10)。
「全世界が邪悪な者(悪魔サタン)の配下にある」(ヨハネ第一5:19)。
「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行、「神の言葉の紹介」の冊子、15P.
JW:ORG
八重桜 拘置所の庭 静まりし 今日の一句
3月下旬に庭に咲いていた「桃・プラムの花」