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できれば酒でも飲みながらグダグダで読んでください。

キリンジで書くのは何回目か分かりません。
Sakaiくん
モモさん
ミリオさん
ムトウくん
ジュリーくん
キリンジネタでコメントは頂いていないけれども読んでくれた方々。

まぁ、どうしてこういう詩を書いてくれるのか。
今日は「スウィートソウル」聴いてます。

以前、私が大学生の頃に自主制作映画を撮っていたときのことですが、シナリオを書き上げてある映画プロデューサーに送りつけたことがあります。
幸いにもコメントをいただけました。
「『こうであったら良かった』という感覚が全く喚起されない。松任谷由実と比べてみろ。」とズバッ。そのとき私が書いたシナリオは、青春にも届かないセンチメンタルの為の序曲の様なお話のつもりでした。
そのダメだと言われたシナリオのまま身内に多大な迷惑をかけつつ実際の映像まで作っちゃったわけなんですけど。
本編は封印してます。去年辺りにダメな部分を隠すために私がやりたかったエッセンスだけを抜き出したCFの様なものをつくりました。

そのときやりたかったこととはちょっと違いますが、キリンジ(堀込)の書く詩というのはなんとステキなのでしょうか。
「あのときはあんな感じだったはずだ」という事実をねじ曲げまくったであろう虚構と願いの津波。
もしくは「これからあるはずである『あったらいいな』」の瞬間。完全に男目線のダメダメです。



僕は、あなたの喜ぶ顔をもっと見たい。
でも、僕には東京タワーを買うお金も気球に乗る時間も黒い大きな犬の飼える広い家も無い。
真夜中に言う少しばかりの冗談と、まだあなたの知らない人の名前くらいしかない。
どうしたら喜んでくれるんだい?ちょっとした綺麗な風景ではなくて。
今までの僕の中から何かひとすくいだけでもあげられるものがあれば。
あなたは何をすれば喜んでくれる?
優しいあなたは僕に何も望んでいないのは分かってる。
でも、僕は、どこかで眠っているあなたに今すぐに何かしてあげたい。
今起きたら、そんな夢を見ていた。


妄想です。
1日に100回くらいこんなこと考えてます。病気ですか?そうですか。


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