くどいですが、ミュージシャン公式のYouTube動画でこのように埋め込み共有ができることほど、この「思い出す音楽」シリーズにとってはありがたいことはありません。
ありがとうございます。
同時にこのようにご紹介させていただくことによって、今なお思い出すほどの素晴らしい楽曲がさらに多くの皆様に知るところになることを願ってやみません。
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さて、今回は髙橋真梨子さんの「ごめんね…」です。
この楽曲を知ったのはご存知の皆様はそういう方が多いと思うのですが、某二時間ドラマの主題歌だったことがきっかけです。
髙橋真梨子さんと言えば、ペドロ&カプリシャスのボーカルだった頃を思い出す方も多いと思いますが、もちろんその頃を僕はリアルに知りませんが「五番街のマリーへ」は、なぜかカラオケで歌ったことのある人です。
1996年6月にリリースされているこの楽曲。
歌詞だけを読んでいくと「酷い」ことをしてしまった女性の後悔の念だけが残りますが、音楽性はかなり高いと感じていて、そこに髙橋真梨子さんの歌唱能力の高さが相まって非常に品の良い作品に仕上がっていると言えます。
当時主題歌に採用されたドラマの主な視聴者であった主婦層にうけたのも大いに納得できます。そして数年の間、髙橋真梨子さんの歌唱する楽曲はCMなどでテレビからよく聴こえてきていました。
この頃、僕は20代後半だったと思いますが、やはり歌詞の詳細な意味は深く理解することもなく(笑)、音楽性の良さだけで関心を持っていました。そんなまだ「若造」真っ只中な頃を思い出す音楽です。
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