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新型コロナウィルスワクチン接種・2回目

2021年09月25日 23時39分39秒 | 健康・病気
1回目のこちらの記事に引き続き、
2回目の接種に行ってまいりました。

うわさどおり、ちゃんと、いや予想以上の副反応がきました。
いやぁ、本当につらかったです。
仕事も接種日とその翌日にあらかじめお休みをいただいていたのですが、余計にもう1日休まざるをえませんでした。
(ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんでした。)


接種前日までの数日間、
体調に影響を与えないよう無理をせず、お酒も控え、大人しく過ごしていました。

接種当日も集団接種会場まで早い目に出発、30分前には到着。
前回同様、同じ場所にある別の行政施設で時間をつぶしゆっくりとし、時間に近づいてきたので、受付に向かいワクチン接種を滞りなくうけてきました。

流れも前回同様。
問診の医師や接種する方も前回と同じ方のようでした。
ただ、今回はうけにきていた人が前回より多いように感じました。
接種人数は同じはずなので、単純に接種の進み具合やその時の待ち人数のムラだろうと思いますが、女性が多かったようにも思いました、
状態観察を終え、帰りは今回もタクシーと思ったのですが、特に何もなさそうですし、お金ももったいないということで、そのまま電車&徒歩でまっすぐ家に帰りました。

で、冒頭でも書いた副反応ですが、
まず、今回は状態観察の時からすでに違和感を少しだけ感じていて、ただ時々で気にしなければ何も感じていませんでした。

家に帰ってから、前回同様の接種6時間後に、これも同じように接種した個所の鈍痛が始まります。痛みの度合いも前回同様。
この日はこのまま就寝します。

翌朝、確実に発熱していることを自覚しながらの起床。
頭と体があったかく体温計で測ると37.9℃。
この時点では頭痛はなく、体のだるさもありませんでした。
しかし、無理してはいけないことを悟り、この日は仕事もお休みをいただいておりましたので、再度ベッドで眠ることにしました。

次に目覚めると、頭がボーっとしていて、
体温計で熱を測るのですが、39.2℃出ているのを小数点以下しか見ておらず、37.2℃と熱が下がっているものと勘違いして安心しているものの、朝より確実にしんどいので、もう一度確認する始末。

さすがに、これは解熱剤を飲まねば、と服用するんですが一時的に熱は下がるものの時間が経つとまた上がってくる状態の繰り返し。
その日はそのままベットの上で一進一退でした。
食欲のほうはずっと一切なし。夜遅くに何とか母が買ってきてくれていたゼリーを2つ食べれた程度でした。

翌日、仕事だったのですが、朝までに熱は下がっておらず、38.0℃。
仕方なく会社へ電話しお休みをいただき、体調を整えることに専念いたしました。
この日も解熱剤を服用したのですが、前日と同じく一時的に熱は下がるものの時間が経つとまた上がってくる状態。
夜までベットの上で食欲も一切ない状態でしたので、この日も夜遅くに何とか食べる気になった、焼魚+ごはん、その後ゼリーを食べました。
そして最後に、それまでの解熱剤はアセトアミノフェンの解熱剤だったのですが、さすがにバファリンに変えました。

翌朝、起きて熱を測ると、やっと、37.5℃を下回っていました。
お昼にうどんを食べれるようになり、午後には熱は、36℃台となりようやく副反応がおさまったかな?という状態になりました。


というような経緯で、思っていた以上の副反応で疲れました。
学んだことは、アセトアミノフェンの解熱剤は僕にはあまり効かず、バファリンのほうが効いたこと。
副反応に伴う仕事への影響をもう少し考えたほうが良いこと。
ということになると思います。

あと、ワクチン接種でここまでの身体的な負担がかかるということで、ワクチン接種自体の捉え方も少し変わったように思います。
特に、アレルギー反応など身体的な理由の可能性からワクチン接種を控えている人の気持ちが少しだけですがわかったような気がします。
おそらく実際にそうなったら、今回僕が経験したことよりもつらいはず。またそれで接種していない状態での新型コロナウィルスへの不安等も含め。
そのように考えると、最近アメリカやフランスなどで「ワクチン接種義務化」の流れがありますが、例えば上記のような理由で接種したくても接種できないような状態の人をちゃんと差別のない状態で取り扱えるのか心配です。
現に日本でもワクチン接種自体は無料で行われていますが、上記のような理由で接種をしておられない方が感染していないことを証明するために受けるPCR検査は有料で、ここに不公平感があります。

またもう一つ思うのは、
日本でも3回目の接種が行われる方向になってきていますが、アフリカのほうに目を向けるとまだ1回目の接種さえ接種率がかなり低い国が多いです。
世界的蔓延になっている新型コロナウィルスですが、このあたりにも「命の重みの違い」のような潜在的な考え方が見え隠れしているような気がして不公平感がいっぱいです。

しかしながら、「ブレイクスルー感染」もあるので、なかなか一筋縄ではいきません。
「ブレイクスルー感染」があるのでワクチン接種を2回していても厳密に「感染していない」と言いきれるものではありませんし、またワクチン自体多くの人に免疫をつけさらなる蔓延を防止することが目的でありながら、世界的にみてワクチンの行き渡りにムラがあり、その状況の中で「ブレイクスルー感染」もあるので、3回目の接種が有効とされているわけです。

このような世界的に複雑な状況、それが刻々と変わる状況の中で、国も、また個人もその時その場で自国や自分自身にベストな選択が迫られます。
どうか、皆様におかれましても、適切な状況で適切な情報が提供され適切な選択や判断ができ、それに基づいて(差別などもない)適切な取り計らいがされますよう願ってやみません。

そのためにも、11月までに行われる次回の衆議院議員選挙もとても重要な国民の選択・判断にならざるを得ません。
先日も書きましたが、今からでもお住いの選挙区の情報を集めるなど投票にむけての検討を始めても早すぎることはありません。むしろ、自民党の総裁選に目を奪われているどころではないのです。

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