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さとがえる2007コンサート(矢野顕子+yanokamiジョイント公演)大阪・感想。その2。

2007年12月16日 23時55分00秒 | rei harakami(レイ ハラカミ)
昨日に引き続き、もうちょっと細かいことも。

さとがえる2007@大阪セットリスト。
当日のセットリスト。
(強引に加工したので、ちょっと不自然で変な写真になってます(^^;))

昨日も書きましたが、どちらかと言えば、ハラカミさん目当てだったわけで、とは言っても、生ハラカミさんを見るのは、あのレイの「sonarsound tokyo 2004」以来なんです。
矢野さんのほうは、ずいぶん昔になりますが、学生の頃だったか、一時期ハマったことがあります。教授関連ということもあり「ごはんができたよ」は持っていたりします。(それ以前に、「春先小紅」で、「ずっきんどっきん」とか中学生の時に言っていたっけ?)

NHK大阪ホールは、実は約5年ぶりで、以前、仕事でNHKの某番組の公開収録の撮影で訪れたことがあります。NHKは元々嫌いですが、最近はちょっと見方が変わってきている部分もあるかなぁ、と。

最初、矢野さんのソロから始まるような気がしていたのですが、現着してホールに入れば、ステージにグランドピアノがない。
そして、最初に出てきたのは、ハラカミさん。
1曲目に「yanokamintro」。先日から、放送されている「Oggi(オッジ)」のCM曲にも似ていたような気が。そうすると矢野さんが出てきて、そのまま、間合いなく、2曲目「Big Love」。初めての生yanokamiに、体が震えました。
4曲目の「Montauk」は、元々、ハラカミさんが日本科学未来館にあるプラネタリウム「MEGASTAR-II cosmos」にて上映された「暗やみの色」のために制作された曲に、矢野さんが歌詞をつけたもの。
生で聴けるとは思っていなかった貴重な曲(限定発売された同名CDは、既に完売)を、それも矢野さんの歌詞つきで聴けるとは、これはずば抜けて嬉しかった!!!
それに、何だか、歌詞つきの「Tong Poo」を聴いた時と同じような気分にもなりましたな。
期待していた、「Night Train Home」もやってくれましたし、非常に良かったっす。

なんて、聴いていたら、これが第1部ということを知り、なるほど、やっぱ、トリは矢野さん。20時10分すぎに第1部が終わり、20分の休憩。ということは、21時30分ぐらいまではやるんだろう。これは、長丁場だな。と思いつつ、矢野さんソロのステージがスタート。

第2部の解説は矢野さんのファンにおまかせするとして、「先日、ニューヨークに夫婦で来ていた竹内まりやさんに会いまして、旦那のタッつぁん(山下達郎)はレコード屋めぐりで会いには着ませんでした。なので、彼の曲をやります」と、「Paper Dall」をやったり、誰でも知っているだろう「クリームシチュー」(数年前のハウス食品のCM曲)をやってくれたのはこっちも楽しかったし、他にもユニコーン「すばらしい日々」や細野さんの「相合傘」など、計9曲。
さらにアンコールに、「ごはんができたよ」、「ひとつだけ」をやってくれた。特に「ひとつだけ」は、まともに覚えていた曲で何だか当時を思い出して懐かしかったです。
そして、終わって余韻にひたりつつ、ふと、時計を見てみると22時過ぎ。
このボリュームだったら、この時間は仕方ないなぁ、と、満足しながら帰っていきました。

TB。--------

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