中山式快癒器。

最近、腰が痛むときがある。

文科系な人間なので、学生時代から、あまり鍛えていないせいもあって、元々、長い時間、ずっと突っ立っていると、膝が痛くなる。

そこに、さらに、冬はその寒さで、今ぐらいの時期だと、エアコンの冷たさなどで、腰が冷えて痛くなるときが、たまにあるんです。

膝は、座ったら、すぐ治るんですが、腰は、どうも、そうじゃない。

そのせいで、温泉に行きたいというのもあるんですが、

この10年、こんなときにお世話になっているものがあります。

これ↓。

中山式 快癒器 4球式 強弱機能付 背中 腰用 内容量:1個 中山式産業

 

僕が某報道機関で働いていた、バブリーだった当時、その会社の金満な健康保険組合が、余ったお金で、各組合員に、このような健康器具や薬などを、無料で配っていたんですね。その中に、入っていたのが、この「中山式快癒器」。

実際に、僕がもらったのは、15年ぐらい前ですから、この上の写真のものよりは古い型なのですが、これが、なかやま、じゃなかった、なかなか良いんです。

もらってから、5年ぐらい使ってなかったんですが、ある日、突然、その存在を思い出しまして、腰が痛かったので、使ってみたんです。以来、腰が痛くなった時には欠かせない存在となりました。もちろん、東京にも持ってきて使っています。

いたって、構造は単純なのですが、あお向けでヨコになった状態で、これを痛む腰の下にもぐらせ、そこに自分の体重をのせる事によって、指圧のように押圧できる、というものです。

自分で、位置、圧力が調節できるので、他人に指圧してもらってる時のように、「違う違う、もうちょっと、右。」とか、「あかん、ぜんぜんコたえへん、もうちょっと、強く。」とか、他人にやってもらっているのに、文句を言わなくていいわけです。

百発百中！気持ち良くて、もう、声にならない声をあげてしまうほどです。「うっ、うぅぁ、ぉあーっ、ああ～っ。」（爆）。

それにしても、爺臭いネタやね。歳やから、仕方ないけどね(^^;)。