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SAF1、琢磨SA06で初完走。左近またもやリタイヤ。

2006年08月07日 03時36分21秒 | F1・SUPER AGURI
F1・ハンガリーGPを迎えたスーパーアグリF1チーム

決勝レースは予想に反して、雨あがりの濡れた路面状態でのスタートとなり、序盤から大荒れ。グリップが厳しいために、スピンする車が続出。中盤には、再び雨が降ってきたりと、波乱の展開だった。
たとえば、ライコネンがバックマーカーに追突し、リタイヤ。
ミハイルは、アロンソに2度も抜かれる場面があったが、2人とも、結局、リタイヤし今回のレースでのポイント加算はなし。
先にアロンソがリタイヤし、ミハエルはポイント差を詰めれるチャンスだったのに、残念だった。
それぐらい、今回は大混乱のレースだった。

そんな状況下、スーパーアグリF1チームのほうは、
左近が、ドイツにつづき、序盤でリタイヤ。
ダウンタウンの浜ちゃんが、「ものすご走れ!」と激励に来ていたが、F1・2戦目で、初めてのコースで、初めてのウェットは、ちょっと厳しかったようだ。
琢磨は、そのまま、ものすご走って、最後尾であるが、SA06で初の完走。
SA06の今後の開発に向け、良いデータが取れたのではないだろうか。次のトルコGPが楽しみである。

そして、今回、書いておかなければならないのは、この大混乱レースを制した、ホンダとバトンだろう。
なかなか勝てなかったバトンに、やっと勝利が舞い込んできた。悲願の初優勝である。
ホンダも、やっと第3期の初優勝を飾り、オールホンダ体制としては、まさに39年ぶりの優勝である。
これを契機にどんどん勝ってもらって、どんどんスーパーアグリF1チームにフィードバックしていただきたい。

それにしても、表彰台で聴く君が代は、どんなスポーツでも気分が良いし、感動したね。
ホンダの中本さんも、フジの中継の森脇さん(元ホンダ)も、感涙していたようだ。
ぜひ、いつか、日本人ドライバーで、スーパーアグリF1チームで、この君が代を聴きたいものだ。

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