国内外の美大デザイン全科受験生を対象に、32年間を実技指導など約1,000名を指導し89.9%の連続累計合格率で合格までをサポートしました。この10年は早稲田建築学科ほかなど建築学科のAOや一般受験生を指導してきた中で、私が建築系を受験する場合のこういう基本的なことを学んで受験したらと思うことを、私は2つのマトリクスでコアコンセプトとしてまとめてみたので提案してみたいと思います。
ただ、建築科を受験することを決めるのが、高校3年生に入りとても遅い人を今までずいぶん指導して来ましたので、この2枚のシラバスのようなこと全て学ぶには早稲田建築AOなどは実際の受験日が10月なので、私から見ると9月に空間表現やデッサン実技、あるいは自己PR資料制作を夏休み明けの9月にスタートするという、駆け
込み受験生も数多く指導してきた中では、とても全てを教えることが不可能なので、一部の直接受験に役立つスキルしか 指導できないことが多くありましたので、できれば高校2年やできるだけ早い時期から学科だけでなく、将来世界で活躍するという
大志を早い時期に持つことを心からアドバイスします。世界は過去に比べてライバルが数多くいますので、そういうことも視野に入れて最初の一歩を踏み出すことを願います。
これは早稲田は建築AO入試における志望動機や理由書の第一次入試があるために、どうしても通過者のみ「デッサン実技+作文」と集団と個人面接が自己PR資料制作提出とプレゼンがありますので、1次試験の合否が不安なので時間がなくなりバタバタになると推察します。
やはり、“建築工学”と“建築芸術”を統合した「総合芸術家としての建築家」という学習理念を掲げている、学科の東大とともに建築界を築いて来たステータスを持つ大学ですので、基本的にAO入試も一般入試にもデッサン入試が創立以来あるわけですので、できれば自分の人生を長いスパンで見た、人生のブループリント(青図面)を早い年齢から心に抱くといいと感じてきました。
早稲田建築AOサイト/アドレス
“2020年度 早稲田大学 創造理工学部 建築学科 一般入試・空間表現「実技・筆記」試験
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