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早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密

国内外美大デザイン全科受験指導歴32年約千名累計合格89.9%
洋々早稲田建築AO入試エキスパート16年コーチング

あなたの「人生は知識を知恵にする、ただ一度の時間芸術」TMです。

2020-01-06 14:31:31 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
あなたの「人生は知識を知恵にする、ただ一度の時間芸術」TMです。 


1.学科の勉強も最後の追い込みが大変だと思います。そしてまた実技試験の空間表現「鉛筆デッサンと作文」が2月17日に行われます。あなたはその実技デッサン対策は完璧ですか?私のこのブログでは今までさんざん、そういう専門家を目指す受験生に美術における造形表現の基礎知識と技術的なスキルは書き記して来ましたので、表現技法など技術的なスキルは以前にさかのぼり再度、過去問題をすべて自分の頭で解答して復習してください。 

それでも不安がある人やわからない人は、現在最後のチャンスで、私の自宅で学べる、早稲田大学建築学科 一般入試 “2020年度 空間表現・実技+筆記『鉛筆デッサン』対応・Web直前個別Web講座10日間”を2月6日まで受講することができますので、良ければ新しい「創造的想像力」のスキルを学ぶ最後のチャンスですので検討してください。 

2.経済学でマネージメントの創始者でドラッカーが(ユダヤ系のオーストリア生まれの本人が、ヒットラーとゲッペルスに直接インタビューを敢行したことは一般には知られていない。)ただ批判する知識人ではなく論文と共に実際に行動した勇気ある人。しかしナチスが逆鱗したので英国亡命へ...)いみじくもドラッカーが自著で書いています。 「21世紀で一番大事なスキルは、自分が知らないスキルを見につけるスキルである」。 



3. チャーチルみたいに多浪して大学入のちに政治家へと進む。23歳と24歳で小説を書き有名になり、60代から20年の歳月をかけ(英語国民の歴史)全4巻の大作を執筆した。(首相として第2次世界大戦中は総指揮をとった).... 政治家になっても紆余曲折で、酒は飲むタバコは吸うわで酒を飲んで自分で飛行機を操縦し、大蔵大臣のときに第2時対戦中でも前線へ一人で護衛もつけずに激励している。軍隊で

はアフリカ戦線でドイツに2度も捕まり収容所生活では、両方共に大脱走して英国に逃げ帰り英雄になりその体験談を本に書いた。いつも前線を好んだ。 第2次世界大戦で英雄になり、戦勝国首相からポツダム宣言から10日後に、総選挙で破れ更に心臓発作になり、無為の日々を送り、ポルトガルのリスボンから離れた小島のホテルに漂白の日々をそこで、昔から好きな油彩画(風景画)を毎日描いて、しかも



「第二次大戦回顧録」という後にノーベル文学賞を首相では初めて受賞した。こういう事実はあまり知られていない。日本の政治家でノーベル文学賞は過去でも誰一人いません。文学者でも川端康成や大江健三郎の2人のみで、日系人ではカズオ・イシグロがいます。 (私も読みましたが素晴らしい本で日本の軍隊のことも尊敬する敵として描いている)そして77歳になった時に首相に返り咲いた。

刊行された著作物派数百点、本や新聞、講演も数多くこなし、作家として政治を追われた不遇のときには作家で生計を立てていた。帝国主義者や人種差別主義者、好戦主義者など、数えきれない失敗や批判を受けても自分の志や信念を死ぬまで曲げなかった人です。 世界的な政治家であると同時に文筆家であり、好きな油彩画も数多く描いていたこともあまり知られていません。




   ➡  2020年 “2020年度 空間表現・実技+筆記『鉛筆デッサン』対応・Web直前個別Web講座10日間”  ➡ http://kenchiku-ao1.xsrv.jp/index.html


“実際に入試1ヶ月前に、「空間表現・デッサン」の実技試験 ノウハウを発見し早稲田建築学科へ合格する秘訣!”

2019-12-28 15:58:48 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
“公立校で専門的にデッサンを描いたこともない、
理系女子の空手部現役女子校生が、入試直前のわずか1ヶ月で
突然「建築系アーテイスト」に変身し、
早稲田建築入試に合格した。
誰にでもできる“想像を超えた別次元の秘密”の方法!”

“早稲田をはじめ美大や工学系建築学科入試で、空間表現など実技デッサンがある場合、何をどのように描いて伝えてよいか知りません。私はあなたの中にあるアートの才能を見出し引き出し、これから創りたい建築の情熱と建築観へとつなげ綜合芸術家としての建築芸術家への可能性を、効果的な基礎的で空間造形表現の知識と奥行きや立体感を鉛筆ドローイングとして、国内外美大入試対応でのコーチングのキャリアと、約1000名を合格へと導いてきた経験で、あなたを楽しく学び合格できる空間造形における視覚伝達表現へと導くことができます。”




➡ “2020年度早稲田建築学科 一般入試・空間表現
「実技・筆記」試験『鉛筆デッサン』
直前Web個別講座のご案内”







➡ “2020年度早稲田建築学科 一般入試・空間表現
「実技・筆記」試験『鉛筆デッサン』
直前Web個別講座のご案内”







“2020年度 早稲田大学創造理工学部 建築学科 ・空間表現「実技・筆記」試験 「鉛筆デッサン」対応・直前個別Web講座のお知らせ”

2019-12-25 07:56:10 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
さて、もうすぐ2019年も終わりいよいよ、あと2ヶ月と少しで一般入試がスタートが始まります。学科の準備を始め早稲田建築学科では実技デッサン試験である、「空間表現+作文(視覚表現の意図)」が実施されますが、もう準備は万端でしょうか?

 以前から私のブログで述べていますように、通常の美術大学入試であるあるモチーフ(題材/自然物、部位、人体、部屋+想定)をデッサンさせる客観的描写力ではなく、美大でも情報デザイン系や映像表現、絵画、版画学科などで出題される創造で描く『想定デッサン』です。つまり、建築学科は室内や屋外、都市など空間における造形物をデザインする創造する専門職ですので、その建築作家が自分の哲学と世界観やアイデアを空間伴う立体の造形物をデザインしなければならないので、 

最初にこれは『何』であり、『何』をするもので、『誰』の役に立つのか?という、創作意図を明確にしなければなりません。そして、立体造形物をデザインするのですから、 

見せ方(意匠・パッケージング)と自己作品の位置決め(ポジショニング)が必要になります。つまり、最初に何をどうするのか?という様々な現実の問題や規則、環境に対しての自分の考えを一つのアイデアにまとめ、すなわち、自分の作品の売り(ほかないない特徴)をほかの人に誰でも分りやすいように、どんな言葉で建築や内部空間、あるいは環境デザインや都市計画などにまとめて、ひとの心を揺さぶるのか?これはどんなものですかという? 

ほかの人の質問に、言葉による制作意図の作文と、こういう形の完成イメージになるという図絵(デッサン)で視覚的に表現する実技試験で、受験生の出題文に対しての様々な知識や空間造形感覚や美術的感性を総合的に精査する、美術造形分野での想定デッサン系の実技試験と言えます。
 

“建築家で現代音楽作曲家のクセナキス作品・ポリトープ をパリで体験した時の魂が揺さぶられる衝撃”

2019-12-23 15:27:33 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
コルビジェの弟子でモヂューロール(コルビジェの比例配分)理論の発案者だったクセナキス.




1. もう42年も前の話で当時20代後半で、当時パリに住んでいてある日ある日、4区の方を歩いていると何やら付近とまったく調和しないジュラルミンの工場のような建物が建築中で、外に張り出した3本の円柱は赤、青、黄色に着色されて、本当に実に周りと調和しない違和感の建物だと感じて工事現場に近づいた….「何だこれは?」というのが当時の私のこころの声でした。

レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが設計したポンピドー・センター(国立芸術文化センター)が4区に突如出現した時は本当にびっくりした。その時は外側外壁に3段階式のエスカレーターで上までが公開されていて、乗って最上階で見た曇り空でパリの景色を見た時の印象は、なんとも言えない感激とは異なる感慨があった。

2.フランスは伝統を重んじるが、日本のように骨と建前が乖離し次世代という視点がない先送り政治と経済で、そのままで伝統を保存するのではなく、“新しい息吹を摂取し未来を切り開く変化を創造する、新しい美的価値観を持つ国”という印象をその時に感じた。アメリカのように多人種融合を前提とした、民主主義的を前提とした自由と圧倒的な革新的エネルギーと金銭至上主義的な、経済原理を前提とする圧倒的なパワーの経済的価値観の米国……。

全く異なる価値観の存在がそこには確実に存在している事実を。時間芸術とでも言うべき芸術的価値観を主体とした、長い文化的歴史観を通底した価値観と美的抽象的な芸術文化的価値観をその時に感じた。日本とも米国とも異なる欧州の価値観を肌に感じた。

3.私は当時もともと専門がグラフィックデザイナーだったが、キャリアスタートを上場企業でデザイナー勤務後、デザイン事務所を起業したが、ストレスから胃潰瘍と12指腸潰瘍12個が見つかり緊急入院した、検査結果が良性か悪性かで、残りの命が2ヶ月という医師による説明を聞いて考えが360度変わった。生き残れたらもうこの仕事はしない、少し頭を冷やためにパリに行くという考えが、自分の心と毎日対話してその時の身も心もボロボロの状況で感じた小さな心の声だった。

4.そして、ついにポンピドー・センターは開館した。開館の企画展は素晴らしいものでした…….、
そこで帰りに前庭に見慣れない放物線上の建築物であるテントがありました。そこで、エスカレーターをおりて、なんだろうと入り口の小さなPOPスタンド表示を見ると「クセナキスのポリトープ」開演時間は記憶が曖昧ですが、1日4回か5回ぐらいで入場料は当時のフランス・フランで14フランくらいだったと記憶しています。亡命してきたような心境でお金も余りなく高いなと思いましたが、なぜか
その外形のテント状が美しいと感じ、切符を買うために声をかけたらクセナキス本人が出てきました。
私は中の暗い椅子もない土間に座り(奥に若いアベックがいたが…)、ブリュッセル博物館のフィリップス館をクセナキスは設計してブーレーズの電子音楽が上演されたこともあり、コルビジェの弟子でモヂューロール(コルビジェの比例配分)理論の発案者だったクセナキスは、コルビジェの窓枠や椅子のプロポーションの多大な数学的な考察を与えた事実がある。そのフィリップス館に類似した放物線建造物の内部は天井内面が方眼上に電線が張り巡らされていた。

そこからは深黒の宇宙空間の遥か彼方から、一つの小さな光の点滅からはじまり左右対称に無数の光の点が移動し、背後に移動していき、また再び事な角度の遥か彼方の方向から同じように無数の光る点が
移動してゆく。そしてそれらが前後左右、ありとあらゆる方向から光が飛び交い、交差すると火花がショートして見ている自分に無数の火花が落ちてくる……そして音楽に合わせて一筋の白いレーザー光線が飛んでくる、そして音楽とともに無数の3次元の方向からそのレーザー光線がまたたく…. 

“それは今まで見たことも聞いたこともない魂が揺さぶられる衝撃”だった。

その時の体験は、それまでの自分のアートに対する価値観をまったく異なるものにした。ギリシャ、ダビンチ、ミケランジェロから続く西欧の2次元と3次元の美術・デザインに新しい価値観の美の章立てを追加した。

もちろんこの1977年の時代には3次元インスタレーションにサウンドをリンクさせた作品は存在しなかった。スターウオーズもロックコンサートの縦のりリズムに合わせた、動的レーザー光線の会場ディスプレーもまだ何もない時代だったからだ。そして、最後は音楽に合わせたそれぞれの動きがまた、元の空間に戻る様を引き算で時間が戻る体感を経験する。

5.それから私はNYへ行きMOMAの「エンゾ・フェラーリ展」のフェラーリの木炭デッサンをみてから、行き荒川修作さんのアトリエを訪ねた。まだ、その当時はサウスシーポートのウオーターフロント計画もまだなかった時代。SOHOがアート系やファッションの中枢ではなく過度期であり、ジャスパー・ジョーンズやラウシェンバークを見出したレオ・カステリ画廊がまだ出てきた直後だった、そういうまだ定まらない都市デザインの胎動の中でパリからきた自分の目にが、暴力的なアメリカの弱肉強食のすさまじいエネルギーを感じた。フランク・ロイド・ライトのグッゲンハイム美術館の

あまりにも美しい建築、無論、シカゴのミース・ファンデル・ローエの建築や伊藤博文たちが驚嘆した、シカゴの都市計画である地下階層のしくみや、シカゴ芸術大学とシカゴ美術館、ジョン・ハンコック・センターからの眺めも、それから自分がアートスクールを設立して数年後に訪れるとはその時は考えもしなかった。

6.今現在はすべてが変化している、特にこの20年での変化はこれまでの常識では測れないと感じる。普遍的な真実は変わらないが、テクノロジーの変化がいまデザインや経済的な企業における戦術面での変化は目を見張るるものがある。常に学ばないと時代に取り残されることと、新しいスキルを学ぶことが21世紀の新しい命題と言える。

私が住む横浜のみなとみらい地区(ウオーターフロント開発プロジェクトで誕生した)は、私がまだ美大生だった頃は桜木町駅の海側は大きな三菱造船所だった。造船所で働いていた仕事帰りのひとが、集う街が今の野毛の呑み屋街だったが、今は若い女性グループも来る街に変身した。都市デザインとは別の顔がそこに生きる人々の生活がある。21世紀クリスマス前の都市計画進行中の夜景がいまそこにある。




どうしたら100年以上残る人々に愛される永続的な建築芸術作品を創れるのか?

2019-12-12 14:52:14 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密

どうしたら100年以上残る人々に愛される永続的な建築芸術作品を創れるのか? あなたは今度受験する早稲田大学建築科の一般とAO入試に行われる、ドローイングの対応は もう準備万端でしょうか?

 1.➡ 建築科であるという前提で文章から読み取れることで、あなたがそこで 自分が建築家として解決できることアイデアを、室内あるいは屋外とその周りの状況を明確に視覚的に鉛筆でデッサンできないといけません。そこには人間や自然物あるいは、動物、生き物、または国内や海外の都市や町並み、都会、田舎、伝統建築、教会、寺院、公園、屋外彫刻、港、停泊した船

舶、公共建築、演劇や舞台、交通機関、移動手段、山や森、あるいは湖や海があるかもしれません。 そういう中からあなたがどういうアイデアで「何を」「どのように」「伝えたいこと」を自分のメッセージとして明確に絵として、できれば平面的な漫画的な表現ではなく、奥行き感のある左右の空間性も感じる立体感を感じる陰影と、描かれた物のそれぞれの位置感と遠近感があ


る広がりのある、絵画表現を制作できることを期待します。描き手であるあなたの立ち位置と描かれる対象物のモチーフとの基本的関係が理解しているか、描かれた時間は朝か、昼時か、あるいは夕方か、夜間かなどと共に季節はいつか、夏か秋か冬かなども、あなたの創造的想像力を十分に働かせて十分に描き込むようにしてください。 

2. 建築芸術家で生きることは、とても大変な創作のマラソンのような人生を選ぶことになると思います。もちろん大手のゼネコンで設計室で就職する人もいますが、フリーで自営業あるいは法人化してビジネスと創作家として自分の作品と徹底的に向き合う狭き道を選ぶ人もいます。バルセロナのサクラダファミリアは設計者のガウデイは、1882年に着工し完成は2026年で没後100年目の予定です。ニューヨークのグッゲンハイム美術館を設計したフランク・ロイド・ライトは1943年から1959年や、シドニーのオペラハウスもまた、1959年から1973年もの月日がかかりました。 

3. つまり、長期的な視点を持つことが非常に大切なわけです。世界で有名な仕事を成し遂げるのは、自らそれを求め手に入れる努力をしなければいけません。世界に誇る独自性を創造するには、ただ自分の完成に合う物を選んだり買ったりすることがライフスタイルではありません。その人の人生は一度しかないからです。自らの意思で考え決めた分野で一度の人生を生きることは時間芸術と言えます。

  

  

 

自分で熟慮して選択し、自分ですべての責任を負い、人に役立つことで一所懸命努力し自分が好きで得意なことを深掘りして行く。常に学び、自己表現し、都度、自己実現していくのが本当のライフスタイルです。ただの選択と創造することとはまったく異なる次元の話です。 

4.20世紀最大の社会学者である、天才ドラッカーは1909年ウイーンで裕福な知的サロン階級ユダヤ系家庭に生まれ、フロイト「資本主義から「知識社会」へと大きく社会構造が変化した「ポスト資本主義」を提唱し、マネージメントを発明した歴史を俯瞰し巨視的に捉える眼を持った偉大な思想家でした。普遍的な不滅のスタンダード作品を残すには、物事を創造する作家にはそういう巨視的な時代を通底する意識が必要と言えます。 ヒットラーやゲッペルスへ直接取材をしてナチスの台頭を予言した論文で英国から米国へと逃げ、大学で教鞭を取りながら米国GMや日本の大企業ダイエーなどのコンサルテイングも手がけた。単なる頭だけの学術的学者ではなく「マズローの欲求5段階説」に影響を受け、特に日本の美術における見解と空間性の捉え方は素晴らしい視点を持っている。

  

➡ もうすぐクリスマスですが、早稲田建築一般入試を受験する受験生はクリスマスも正月もありません。 
そこで、今年最後の年末の現地点から受験生への最後のお手伝いは、建築入試におけるドローイング(想定デッサン)の秘訣をコーチングする機会を作りましたので、不安がある人はこの実技での秘訣を学んでおけば、安心して自身を持って実技試験を受験できると考えていますので、検討してください。 

2019Winter冬期直前ドローイング特別講座 


 

コマース証券取引所 ピノーコレクション 現代美術館 建築改装 





ドローイング上達の秘訣と隣接芸術

2019-12-10 09:56:51 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
 
ドローイング上達の秘訣と隣接芸術ーWeekly Drawing Advice
さて、きょうは将来世界で活躍する”建築芸術家”をめざす仕事に必要な、アイデアを視覚化する力である、デッサン力という話を今まで直接指導した生徒の作品などをもとに、美術やデ......
 

 


早稲田建築AO入試に安心して合格する秘訣とは

2019-11-13 10:04:18 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
  1.  建築科を選んだ志望動機は何か?
  2.  これは早稲田大学建築科を選ぶ理由と関連するので、明確な理由が必要です。
  3.  入試に鉛筆デッサン・ドローイングという美術領域の実技試験が必須です。。
これは美大などに出題される、目の前に提供された対象物を正確に立体的に描く客観的描写力ではなく、想像力で描く想定デッサンだが基礎的な遠近法の知識や表現能力が何も知らないより、建築という総合芸術では独自なアイデアを形にするは必要なスキルであり、建築家で生きていく以上必要な視覚表現技術と言えます。
4 自己PR資料の制作/ 自分を相手に高く売り込むために人柄や実力、経歴などを上手に説明する書類ですが、簡単に見えて実はとてもむずかしいのですが、自分で自分を分析してそれを、どういうふうに編集して一冊のカタログを作るのは自己対話が必要になるからです。
セルフイメージの視覚化とも言えます。

自分の天性の才能、強み、性格、学歴、特技などの自分に関する情報を文章と画像等で相手にとってもわかりやすく、なぜ建築という職業を求めているのか?その希望する大学に入りどのように子を学びたいのか?自分の才能をどのように発揮するかということを、絵を見るようなわかりやすい形で数ページから数十ページで述べられていることが望まれます。

自己PR資料には上記の項目とライバルにない強みを部活や英検、留学、様々な建築を見たこと、建築という総合芸術に必要なデッサン、色彩研究、立体構成などの造形、そして今の自分の年齢レベルで作りたい建築像や模型作品などの項目なども、また建築への憧れや希望、愛情や情熱を伝える自己表現の手段になると感じます。

もちろん相手の大学が望む学生像なども大学の歴史や創立理念と建築科の教育理念などを調べておきたいと言えます。

5. そして最後の集団と個人面接での受け答えとともに、持参する自己PR資料と自分をプレゼンテーションするスキルが必要になります。リーダーシップ力や受験生の人格や空間表現能力と建築科という専門分野での才能などの多面的能力は学科試験ではわからないからです。

建築科の教授、助教授、講師、助手など膨大な時間と複雑な入試を進める中で、私がこの40年の間に国内外の美術大学の学部、大学院、転科、3年次編入、海外留学のための自己PR資料と作品ポートフォリオ制作、日々のデッサン、色彩構成、立体構成、水彩、油彩、彫塑などの実技試験対応のスキルを通じて、約1,000人を合格させてきた長い経験から言えることは、やはりなるべく早い時期から志望大学に安心して合格する秘訣は、目標を決めて合格する計画表を作成して、決定したらそれを毎日行動し進捗をチェックして一心不乱に進めて行くことです。適切な準備を最善と思われる選択をし、周到な準備をして決定することが不安や心配を遠ざける唯一の手段です。卒業制作(早稲田は学内で作品講評会)は機会があればほかの大学工学部の建築科や美大の建築科なども見ておくととても勉強になります。無論オープンキャンパスや進路相談会なども、合格したあとの自分をイメージする時の参考になるので参加してください。

下記に私のサイトを記載しますので、ご覧の上
質問等があれば、サイト内の問い合わせのページから
問い合わせください。

高橋順一公式サイト
https://www.junichitakahashi.info/

https://www.junichitakahashi.info/index.html

早稲田建築AO/サイトアドレス
https://kenchiku-ao1.xsrv.jp
https://kenchiku-ao1.xsrv.jp

美大合格塾サイト
www.bidaigokaku.com

gooブログblog.goo.ne.jp/junichitakahashi

早稲田建築受験コーチの日記
blog.goo.ne.jp/junichitakahashi/c/d7ca0ad8b264a06ba6a38883e919dc2d

AO入試に隠された三つのポイントを知っていますか?

2019-10-22 11:14:49 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
 

以前にも何度も述べていますが、簡単に言うと以下の動機を持つか否かが求められます。 

第1に建築芸術家になりたいという強い想い。意志と情熱と覚悟を持つ人。 

第2に建築という一人では成し遂げられない仕事で、ともに働く人達の力で社会を良くするために必要な一つの、新たな価値ある創造物を成し遂げるために、同じ価値観を共有させ誇りをもたせ一つにまとめる、独自のブループリント(青図面)のストーリーを自分の言葉で語ることのできる、潜在的なリーダーシップ能力を見出す。 

第3に大きなしかも複雑な、空間造形表現構造物を創る基本的な空間造形能力の、アイデアと表現力があるか? 

早稲田建築科が求めているのは、エンジニアの建築家ではなく、「芸術家+エンジニア」です。これを学科試験だけでは見出すことはできないからです。つまり理系学科力(左脳論理構築力)では、人々の感情や一生心に残る印象を与えることができないからです。 感性や感覚的な右脳【詩的な美】という革新的で新たな時代の美を創造する芸術的な能力が必要になるからです。 
あなたがこれからの人生で選ぶ仕事は何ですか?
どうしてそれを選んだのですか?
それはあなた自身が決めたのですか?

それらのことを言葉と絵と図などで表現できますか? 

あなたのこれからの一度しかない人生では、目標のない人生は後でいつか後悔するかもしれません。自分で考えて自分が好きな仕事を選び一生懸命努力してゆくことは、単なるキャリアではなくあなたの人生だからです。好きでない仕事は続かないからです。

 あなたは今、小さい船とすると目標の港や航海図、自身の位置測定機械、そして希望や情熱を持たねば座礁してしまうでしょう。そして、航海をするために必要なことを学ぶ場が 最初に必要ですね、それが早稲田なのか東大なのか、横浜国大なのか、または欧米の大学の建築科なのか?

それは、人それぞれですが10代後半から20代前半で専門分野を学ぶ場である大学は人生に大きな影響を与えます。無論、独学で学び世界で活躍する建築家もいますがそれはなかなか困難な道と言えます。 

それを大学という一つの分野を学ぶ体系化された最高学府の教育期間で学ぶことを、応援してくれているあなたの両親や様々な人の応援があると思います。こういう人々の思いを旨に、これから受ける2次試験の実技や自己PR資料提出、集団と個人面接におけるプレゼンテーションなど一生懸命ベストを尽くしてください。

全国や世界から集まるライバルたちと正々堂々と試験すべてをあなたのすべてを出して頑張ってください。 人生は最終目的ではなくその過程で今までにないあなた自身のアイデアを創り出すという、ワクワクする旅が始まるからです。

新しい価値観を創造し成し遂げたのかが生きた証となるからです。キャリアではなくあなたno
たった一度きりの人生だからです。   




■下記に私のサイトがありますので、もし興味があれば御覧ください。 携帯サイト専用に私が制作してありませんので、できればパソコンでの視聴を おすすめします。質問等あればこのブログでも、サイト経由でも構いません。 ブログを読んで頂いてありがとうございました。 

早稲田建築AO/サイトアドレス https://kenchiku-ao1.xsrv.jp 
美大合格塾サイト www.bidaigokaku.com
 高橋順一公式サイト www.junichitakahashi.info


今年の早稲田建築AO入試2次試験まで、あと9日です.

2019-10-17 12:22:41 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密


まず、受験する人に伝えたいのは、もうあまりあなたに残された時間はありませんのでできることは、【物事は一度に一つずつ】です。 

よくあるあれもこれも、同時並行にThings to Do Todayに記入してやるという、マルチタスクはやってはいけません。そこで得られるのは無力感と欲求不満だけが残ります。なぜならば、ビジネスであれば部下にやらすとか外注という処方がありますが、大学入試は替え玉にやらすという手法が使えません。 大学受験はあなた自身がやらねばなりません。運転免許や1級建築師免許取得など替え玉受験は首相でもできません。

 → 今あなたができることは、以下のことを完璧に以前から何度も言いましたが、合格に必要な前提条件を完璧に3日でも4日でも徹夜で、ベストを尽くしこなし、入試本番で建築家のプロ集団の教授陣の前で以下のことをするだけです。




 1. 2次ドローイングの過去問題を時間内で回答する。 
2.自己PR資料の完璧な完成作品を制作する。 
3.集団と個人面接のための自己PR資料や(建築模型や立体構成制作と持参)及び、自己PR資料を使ったプレゼンの練習。 

→ あなたのご両親も高校の進路担任も、塾や予備校の先生もその場にはいません。そこにいるのは全国や世界からきたとても優秀なライバル達が居並ぶだけです。個人トーナメントだと思えばいいでしょう。あなたの実力と相手の実力とのガチな勝負が大学入試の実技試験なのです。

 ■ 『成功者は価値ある理想の進行的な実現である』これは、「成功は立派な理想を実現することだ」とは言ってないのです。 

■人や親から言われてきた、「良い大学に進み、良い会社に入る定年まで務める」あるいは「女性は良い大学に進み良い会社に入り良い伴侶を見つけ寿退社」と、建築芸術家で世界で活躍するという、セルフイメージは両立できないからです。国内における自己保身と世界で活躍するというのは、安藤忠雄さんや、イラン人だった女性建築芸術家だった、故/ザハ・ハデイット、坂茂さんなどの生き様を見ると明らかと私は思います。

今までは東大と早稲田という2大建築ブランド が主流でしたが、建築のノーベル賞ト言われる米国プリッカー賞を見ると明らかですが、 世界の大学ランキングを見ても、これからは英国や米国やヨーロッパの建築系ブランド大学をはじめ、中国、シンガポール、インド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ブラジルをはじめとする中南米をライバルとしていくことが前提となります。
地政学的な境界はもはや意味を持たなくなる異次元の世界に入っていますと言えます。しかし、都市における歴史と言葉や文化や習慣というのは、断片化された情報空間のインターネットではわかりません。 なぜならば、青春時代に学ぶ大学やそこで得た友人たちは、人生でとても貴重な豊かなものを あなたが若い人の人生で一生忘れえぬ、豊かなものを与えてくれるからです。 

■【人生は知識を知恵にする、ただ一度の時間芸術です。 インターネットの情報でなく、自分の好きな本、好きな絵画や美術作品、好きな詩や昔の文学作品、自然との対話、親友との対話、家族との絆、動物たちとの対話など、あなたの心との対話が一番大切です。自分は何をするために生まれて来たのか?そういう計画と目的があなたにはあるか?

・ 何かを学ぶためにこの世に生まれてきたが、それはなにか?
・ 何によって知られるのか? 
・ 精神的にも経済的にも豊かに生きる権利はすべての人に与えられている。 大学のAO入試
  というのは、これからのあなたの人生のシナリオを問うための試験でもあるのです。 



→   「Do your best and first class / 最善を尽くして、一流であれという」ポールラッシュ博士          の言葉をここに記します。

   この下にある、よくある明日からやるという小学生の夏休みの宿題戦略はもうはや使えま       せん。




『与えられたただ一度の人生では、”何を目的に生きたか”にあ

2019-10-14 18:48:30 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
 
『与えられたただ一度の人生では、”何を目的に生きたか”にある』

与えられたただ一度の人生では、”何を目的に生きたか”にある』と私には思われます。人生は長いが短いがその人の価値は、その個人の信念、哲学、行動に表れると感じます。むろん誕生する......