シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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銀行へ入金でも料金がかかる時代に

2022年09月29日 | 経済あーだこーだ
下記ニュースから ゆうちょ銀行の料金表。
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7月に 電力会社の配当金を兄弟の共通口座であるゆうちょ銀行の口座に移しました。 半年毎にやっているのですが、今回 その記帳欄の下に「硬貨料金」として 110円引かれているのに 今頃 気づきました。

紙幣以外に硬貨も一緒に ATM で入金したのですが、どうやら その硬貨を ATM に入金処理すると 料金が発生するようなのです。 これは初めてです。 調べると __
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『ゆうちょ銀行 硬貨での預け入れに手数料かかるように 枚数に応じて』(2022年1月18日 NHK) __ ゆうちょ銀行では、17日から硬貨で預け入れをする際などに枚数に応じて手数料がかかるようになりました。 利用者からは「ほかの金融機関も手数料が必要だからしかたがない」という声や「手数料が必要になると使いにくくなります」と困惑する声もあがっています。 ゆうちょ銀行が、手数料の導入を決めた理由のひとつには、硬貨の枚数を数える専用機器の維持コストが膨らんでいたことがあります。
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去年12月にも配当金を入金したのですが、その時までが “硬貨料金” の発生しない時代の最後だったのです。

他の都市銀行は?と調べると __
みずほ銀行:1~100枚は無料・101枚以上有料
三菱 UFJ 銀行:100枚まで無料 (ATM での取引は対象外)
三井住友銀行:窓口で 300枚以下無料・301枚以上有料 (当行 ATM では無料)

__ ですから、都市銀行では 100枚くらいまでは無料ですが、ゆうちょ銀行は “1枚から有料” とガッチリしています。 これでは 次の12月配当入金からネット振込か何かを考えなくてはならなくなりました。

でも ネット振込料金が有料なケースだったら元も子もありません。 よく調べて対応しなくてはなりません。 世知辛いねぇ、ATM 入金でも料金がかかるなんて。
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というわけで ゆうちょ銀行がネット入出金に対応しているかどうかを窓口で訊いたら、「通帳をお持ちいただけたら、お調べできます」という話しでしたので、後日 窓口へ通帳とキャッシュカードを提出して調べてもらいました。

なにやら 端末をカチャカチャやってましたが、数分で「はい これでネット入金が可能になりました」「ネット出金は?」「ゆうちょダイレクトにお申し込みいただかないと … これがその記入用紙で、必要事項欄にご記入後 郵送していただけましたら、2~3週間でカードをお届けします」というので、パンフ兼申込書を貰ってきました。

これは無料だろうねぇ? と思ってネットで下調べすると __ “ゆうちょダイレクト” を記載しているゆうちょ銀行 HP によると、”ゆうちょ認証アプリ” か “トークン” の登録が必要らしく、前者は無料だが、後者は新規発行手数料:825円です。

また 各種照会は無料、ゆうちょ銀行あて振替は月5回まで無料で、他金融機関あて振込みは 165円掛かり、1日の送金限度額は 5万円です、と あまり魅力的ではないが、残額をネットで確認するくらいには使えそうです。

とりあえず 無料の範囲内で申し込んでみます。

今日はここまでです。

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