
「米大リーグのマリナーズは5月19日、本拠地シアトルでパドレスと対戦し、五回一死満塁で、飛球を捕ったイチローから城島への見事な送球で、タッチアップで本塁を狙った走者を殺す好プレーがあった」(ニュース)
このイチローの好返球プレーは、オリックス時代にも何度も見られ、我々ファンを楽しませてくれました。 大リーグへ移っても、ライトから三塁へダイレクト送球で走者を刺して「レーザー ・ビーム」として有名になりました。
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イチローは送球の時、無意識で「弾道計算」をして投げています。 球は放物線を描いて空中を飛ぶから、やや上に放り投げて 落ちてくる先に目標・捕球選手のグラブがあります。
海上保安庁が、2001年 北朝鮮不審船を追って、機関銃弾を打ち込む録画映像は何度も放送されたので、ご存知の方も多いでしょう。 あの時、銃弾の痕跡が明るい光で「放物線を描いて空中を飛ぶ」のがはっきり見えました。
距離は50mか100mか、そんなものでしょう。 銃弾は重いから、重力に引っ張られ地上に向かって落ちます。 私もハワイへ旅行した折り、射的屋でピストルを撃って、随分と的から下へ銃弾が当るのを実感した記憶があります。
そこでは10mくらいでしたから、ピストルのような初速度が早いものでも引力を大きく受けると改めて認識したものです。 的の中心に当てようとすると、的の少し上を狙って撃たないと当りませんでした。
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海上保安庁の巡視船の砲手は「弾道計算」をして撃つのでしょうか? 昔は計算して、着弾点を補正しながら撃ちましたが、現代はコンピューターが自動的に目標を捕捉・計算して、機関銃を撃つ角度を決めています。 砲手は目標にカーソルが重なったら、トリガーを引くだけです。
そんなコンピューター並の計算を瞬時に行い、腕が動いてタマを放り出す ... イチローの「レーザー ・ビーム」を違う視点で見ると、こうなります。 それもいいが、松井の豪快なホームランも沢山見たい。 日本のナイターでは始終見られ、気分がスーッと壮快になったものです。 早く骨折事故から復帰して元気なプレーを見せて欲しいよねッ。 以上
このイチローの好返球プレーは、オリックス時代にも何度も見られ、我々ファンを楽しませてくれました。 大リーグへ移っても、ライトから三塁へダイレクト送球で走者を刺して「レーザー ・ビーム」として有名になりました。
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イチローは送球の時、無意識で「弾道計算」をして投げています。 球は放物線を描いて空中を飛ぶから、やや上に放り投げて 落ちてくる先に目標・捕球選手のグラブがあります。
海上保安庁が、2001年 北朝鮮不審船を追って、機関銃弾を打ち込む録画映像は何度も放送されたので、ご存知の方も多いでしょう。 あの時、銃弾の痕跡が明るい光で「放物線を描いて空中を飛ぶ」のがはっきり見えました。
距離は50mか100mか、そんなものでしょう。 銃弾は重いから、重力に引っ張られ地上に向かって落ちます。 私もハワイへ旅行した折り、射的屋でピストルを撃って、随分と的から下へ銃弾が当るのを実感した記憶があります。
そこでは10mくらいでしたから、ピストルのような初速度が早いものでも引力を大きく受けると改めて認識したものです。 的の中心に当てようとすると、的の少し上を狙って撃たないと当りませんでした。
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海上保安庁の巡視船の砲手は「弾道計算」をして撃つのでしょうか? 昔は計算して、着弾点を補正しながら撃ちましたが、現代はコンピューターが自動的に目標を捕捉・計算して、機関銃を撃つ角度を決めています。 砲手は目標にカーソルが重なったら、トリガーを引くだけです。
そんなコンピューター並の計算を瞬時に行い、腕が動いてタマを放り出す ... イチローの「レーザー ・ビーム」を違う視点で見ると、こうなります。 それもいいが、松井の豪快なホームランも沢山見たい。 日本のナイターでは始終見られ、気分がスーッと壮快になったものです。 早く骨折事故から復帰して元気なプレーを見せて欲しいよねッ。 以上