シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

経年劣化と長年仕込んだ音楽の聞き分けの関係

2021年10月26日 | 分からな~い人生
「僕がついてるから大丈夫」?  水に浮かぶカモ。
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10月初旬 昼前の日課のジョギングで公園内を走っていると、池にカモが何羽か戻ってきているのを見ました。 秋の10月とはいえ まだ 暑い日が続いていましたので、カモが北国から戻るには、少し暑いだろうに、時期を早まったのではないかと思いました。

ところが 中旬になると、急に寒い日が続いて朝は室内で 14~16℃ にまで下がり、秋というよりは冬に近い気温になってきて、カモの感覚は実は正しかったのかと動物の不思議な能力に感心しました。

今のジョギング・ウェアは夏と同じ半袖・短パンですが、上半身に下着を1枚着込んでいます。 公園内は木々が多く、日陰は結構と涼しいですからね。 涼しいと あまり汗もかかず、マスクをしても体温もあまり上がらず、走りやすいです。

公園に来る人は老人が多いです。 しかも 歩くか、ベンチに座りっぱなしでおしゃべりばかりの人が多く、あれでは汗をかいて体の老化を止めるのには全く役立たないと思いました。

歩く老人を見ると 体が少し固まっているのが解ります。 若者と違って 動きに柔軟性がなく、少し前屈みでカクカクした動きで、体が固まっているのをホグすような運動を 少し加えたほうがいいと思ったりするんですが … それをいっちゃあ お終いかも。

私自身も 道の凸凹やちょっとした段差があると、つまずく事が多くなりました。 先日は 水を入れたバケツを持って庭のベランダ辺りで鉢植えに水をやっていたら、庭とベランダの段差があるのが判っていたのに なぜか足が十分上がらず、足を引っ掛けて前のめりにズデッと転んでしまいました __ 幸い 大事には至りませんでしたが、ジョギングをして鍛えてなかったら 怪我したかも。

今後は意識的に足を上げるようにしないと、また転ぶかも知れません。 以前は無意識でちゃんと足が上がっていたのですが、自律神経まかせには出来ません。 これも老化の1つかも __ 老人は転び易いともいいますからね。
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9月末のある日の午前に人間ドックを受診し、当日午後 簡単な結果説明を聞きましたが、最終結果が届きました。

それによると 聴覚が減退し、視覚も3ヶ月後に再検査を受けるようにとありました。

どちらも 経年劣化による現象が出ていると思われます。 ただし 右耳は、30歳頃に患ったメニエル病の後遺症で軽度の耳鳴りが発生しているため、聴覚が妨げられていますが、更に左耳も聴覚が減退しているという事です。

しかし 人間ドックの検査項目の中で、聴覚検査は左右とも数カ所の周波数帯域の幾つかを1分ほどであっという間に行いますから、精密な検査とはいい難い内容で、あまり信頼していません。 従って これは、”そうか ふんふん” という形で聞き置く事にします。

視覚については 自覚があります。 70歳頃から老眼が進み、細かい字が読みにくくなってきました。 また テレビは見ませんが、PC 画面を見ている時間が長いですから、それによる眼精疲労はあると思います。 去年の人間ドック検査でも再検査を受けるようにとの指示で、眼科で精密検査を受け、年齢的な現象で 年相応だという話しでした。

しかし 半世紀以上も長年 聴き込んだ音楽演奏の蓄積で、演奏の微細な違いが少し解るようになってきました。 けれど 経年劣化で体力・聴力は衰える。 中々難しいものですね。

今日はここまでです。

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