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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

体験から航空運輸とレンタカーについて

2016年10月03日 | 経済あーだこーだ
左写真は岡山空港に着陸する 787-8 型機。 右は 787 のコックピット。
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9月 妻の実家に四十九日の法要でとんぼ返りしました。 羽田空港から西日本の地方空港へ飛び、レンタカーで動き回って、1週間後 戻ってきましたが、その間に感じたことを少し書きます。

まず 以前は羽田空港へのアクセスは JR 浜松町駅からモノレールしかなく 高い乗車券を買うしかありませんでしたが、今は京急線が直接地下で乗り入れているので、アクセス時間が短くなって便利になり 安くなりました (ほぼ半額)。

そして 羽田空港へ着いて、搭乗予定の飛行機便に荷物を預けますが、以前は窓口で何人も人手がかかっていました。 今は半分位の人数で行い、発券業務も搭乗者自身が端末機器を操作して券を受け取る仕組みになっているから、ここでも人手が少なくなっています。 もちろん 要所要所にはご案内係りが待機しています。

セキュリティチェック部門の人手は変わっていないようで、多くの人たちが係わっていました。 ここばかりは減らしようがないのでしょう。 そこを通り抜けて、搭乗口待合室では多くの搭乗者が椅子に腰掛けて待っており、大概 スマホを操作して時間を潰しています。

感心したのは、待合室の椅子脇のテーブルに USB 入力端子があり、これでスマホの充電ができることです。 また ノート PC を使いたい人むきには、少ない数ですが 少し高い椅子と小さなテーブルに USB 入力端子が付いていました。

驚いたのは、機内の座席前席に付いているテーブルを倒すと そこにも USB 入力端子が付いていることです。 しかし 全ての飛行機に付いているのではなく、最新型の装備された飛行機だけのようだったのは残念。
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地方空港に着いて、まず向かうのはレンタカーのカウンター。 8月は義理の父の危篤で、当初1週間借り、延ばし延ばしで 結局18日間借りました。 夏期ハイシーズンだったこともあり、1日ほぼ 9,000円 近く (車両対人保険 1,000円 も含めて)、給油費を別に 15万 ほどかかりました (N社)。

今回は四十九日の法要で、1週間 5万 弱でしたが (保険 1,000円 も含めて)、レンタカー会社を変えて、O社にしました。 妻が株主の1人で、優待券があるのでそれを使ったからです (が、この選択が間違いの元)。

返却の2日前 小さな郵便局へ寄って出る際、歩道と車道境の縁石の段差で左後輪後ろのプラスチック・バンパーを 5cm 四方こすって傷を付けてしまいました。 保険でカバーされるだろうと思って、返却時に申告したら、保険会社と電話するよういわれ、休業補償 2万 を取られました。

借りる時 600円 の安心パック追加で休業補償を免除されるという説明は確かに聞いたのですが、説明する女性が不慣れだったようで、こちらもよく理解できず、他のレンタカー会社と同じだろうと勝手に判断して、1,000円 だけの保険にしたことで、休業補償をカバーできませんでした。

N社とO社の提供するレンタカーの価格体系が同じでないから、違いがあって当然なのですが、私にはN社の方が合うようです。 車もN社マーチは両足が余裕で動かせますが、O社のアクアは左足が乗り込む時に引っかかり、ダッシュボードも高く見通しがよくなかったこともあり、更にアクアのドアには細かい傷がついたままでした (休業補償は何のために取るのか不明です)。

レンタカーの返却場所がN社は借りた所と同じ空港内、O社は借りた空港内とは違って 道を隔てた空港外の店舗で、空港へは同じ車で送ってくれるのですが 少し煩わしいのは否めません。 アクアで良かったのは、皮巻ハンドルとハイブリッド駆動で燃費がいいことくらいでした。

居並ぶレンタカー会社の空港内カウンターはタダの窓口で、本来の店は空港外にあります。 その店舗は大概プレハブ作りで、経営は厳しそうなことが窺われました。
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そして 帰りの地方空港。 荷物を預ける場所と発券端末機器がほぼ同じ1階にあり、4〜5人の社員が業務にあたります。 2階出発ロビーでのセキュリティチェック部門の人手は羽田と同じくらい要員がいます。 搭乗口前のカウンターにも羽田と同じくらいの3人の要員が__

待合室から飛行場を見下ろすと、地上職員が何名も忙しそうに動いています。 手信号や搭乗口に廊下を付ける要員、預かった荷物コンテナ2つをトラックで誘導する要員を見ていたら、コンテナごと飛行機に積むのではなく、コンテナから荷物を1つずつ出してベルトコンベヤーで飛行機後ろから積み込んでいました。 地上職員は上空から太陽が、足元からはコンクリの照り返しが射しますから両面焼きで暑そうでしたね。

羽田からやってきた飛行機は30分後には もう搭乗客を乗せ始めますから、整備要員は何名かで大急ぎで飛行機を整備し、機内清掃員も大急ぎで清掃するでしょうから、いやはや 乗員 200人ほどの Boeing 787 の運行には多くの要員が関わっているのが想像できました。 就職口が多いとはいえない地方では 大事な雇用を多く提供していますね。
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ウィキペディアから__ボーイング787 ドリームライナー(Boeing 787 Dreamliner)は、アメリカ合衆国のボーイング社が開発・製造する次世代中型ジェット旅客機。

787-8 は、座席数 223座席 (3クラス制) で、航続距離 15,200km の 787型機の基本型であり、最初に開発されたモデルでもある。 2007年7月ロールアウトし、同年9月末に初飛行する予定であったが、初飛行は1年以上遅れ、結果として全日本空輸に初号機が引き渡されたのは3年以上遅れた2011年9月だった。 787-8 ユニットコストは、1億8,520万USドル (2010年)。

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以上

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