
写真中央は、『ロリータ』初版本。
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世の寂しい男たちが普通 向かう先は、”カネで接する女たち” でしょう。 それはアルコールが出る所、そう 水商売といわれるお店です。 それは合法的な接客業であり、世の中に欠かせないものです。
そういったものがなければ、この世は無味乾燥なものとなり、ストレス発散の場が少ないものに感じられ、ギスギスした世の中になると想像します。
水商売で接する女性は普通 大人だから、それなりに話しをしないと相手にされないかも知れず、そこまで気張って行きたくないという男には少々疲れるものかも … 中には そこまで気張らなくてもいい、大人でない女に気楽に接したいという男たちもいることでしょう。
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ウィキペディアから__ “JK お散歩”は、女子高校生、またはそれに扮した女性とデートや散歩ができるとうたう接客サービスである (※追加1へ)。
「ついに客が児童買春で逮捕! 警察が JK お散歩一掃に本腰」(12月21日 週刊文春) _ ※追加2へ
「JK お散歩13人補導 半数がトラブル経験 “悪いこととは思わない”」(12月17日 産経ニュース) _ ※追加3へ
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そんな男たちが行く先は __ 女になりきっていない女子高校生などが接してくれる所で、”JK リフレ” や “耳かきサービス” という類いのものだったのでしょう。 その対象が女子中学生以下に年齢が下がると いわゆるロリコン趣味のオジサンとなります。
これら 同世代の女たちと接触できない男たちは、ある意味で 精神的に大人に成りきっていない人たちに属する、といっていいでしょう。 早くいうと 仕事などは普通にできるのだが、こと男女間のこととなると 対応の仕方が分からないのです。
社会全体が高度化しても 男女間のことは昔とちっとも変わっていません。 個人主義が行き着いて お見合いというものを今は殆ど聞かないなど、後輩に異性を紹介する世話焼きの先輩やおばさんがいなくなってしまったことも原因の1つだと思います。
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はてなキーワードから __ “JK リフレ” は、「女子高生 (JK) によるリフレクソロジー」の略で、女子高校生の格好をした若い女性従業員が個室などでマッサージを行う店 (※追加4へ)。
「”JK リフレ” で知り合い … わいせつ行為 児童買春容疑で男逮捕」(12月11日 産経ニュース)
「女子中生にわいせつ行為、動画撮った慶大准教授」(12月27日 読売新聞)
ウィキペディアから __ ロリコンとは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと (※追加5へ)。
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ついこの前までは “援助交際” という言葉がありました。 今は聞かなくなりましたが 形を変えて、援交的な形態は裏で生き残っているのかも知れません。
この手の業態は、未成年の若い女の子が堂々と路上で客引きをしたり、その後の接する過程で犯罪に結びついてしまう可能性がないとはいえないことが問題でしょう。
女子中学生なら本来は15歳までは義務教育だから、カネを稼ぐのではなく学業に専念するのが本分です。 女子高校生も同様で、在学している以上は 18歳までは学業に専念すべきでしょう (逆に考えると “JK ビジネス“ にのめり込んでいるのは学業に見切りをつけている?)。
アルバイト感覚で、カネと引き換えに男と接するとなると、絶対 犯罪に巻き込まれないという保証はないから注意が必要です。
………………………………………………………
年齢が若いと 実社会の世の中の経験が少ないだけに、よもや自分が犯罪と関わる可能性があるなどとは想像もできないのでしょう __
09年に秋葉原の耳かき専門店に勤めていた21歳の女性が客のストーカーに殺害された事件がありましたが、確か その女性を気に入って店に通い詰めて大金を投じた男が犯した事件でした (大金を投じ続けるのは どこかおかしいと店側とその女性は感じなかったのでしょうか?)。
寂しい男たちが、ただ “JK お散歩” だけで満足しているうちは問題にはならないが、男女間のことは段々とエスカレートする性質を持っています。
つまり 最初は散歩でタワイナイ話しだけだったものが、それだけでは満足できなくなり、スマホやケータイで写真を撮ったり (それがタダの顔写真だけならいいのですが …)、体に少し触れたりすることを求めたり、カネを渡すからもっと … とエスカレートしていくことは十分に想像できます。
ただし こういう先々のことを想像できるのは大人で、女子高校生以下の年齢となると 上記にも書いたように想像できないのでしょう。 想像できない年齢の子どもには大人が注意してあげなくてはなりません (だから学校教育が必要なのです)。 犯罪に巻き込まれたり、泣きを見てからでは遅いのです。
しかし … 残念なことにといったらいいのか この手のいわゆる “JK ビジネス“ というものは、需要がある限り 供給は無くなりません (形を変えてまた出てくることが十分予想できます)。
男女の接し方は “無限” です __ それが男と女の性 (さが) だからです。「哀れなり 汝の名は女なり」といういい回しがありましたが、寂しい男たちが目立つ昨今は「哀れなり 汝の名は男なり」も成り立つ世の中です。
以上
※追加1_ 特に 東京都秋葉原で学生服やブレザーなどを着た女子高生風の女性が、帰宅途中のサラリーマンにチラシを渡して、女性と客の男性が食事やデートを行う行為を指すが、男性が女性に対する性的行為を行うことが多く、いわゆる児童買春などの温床に合う可能性があるとして、警視庁は青少年に対する有害な影響を与える性行為と見なして、このようなサービスを提供する店において、ここに勤務している18歳未満を補導する方針を固めている。
………………………………………………………
※追加2_ 女子高生 (JK) をウリにした「JK ビジネス」と警察の攻防が続いている。 東京・秋葉原を中心に女子高生が個室でマッサージや添い寝、ハグなどをする「JK リフレ」17店舗が警視庁に一斉摘発されたのは、今年1月。 警視庁詰めの記者が語る。
「JK リフレは風営法の適用外のため、警視庁は二の足を踏んでいましたが、買春・売春の温床になりかねず、18歳未満の少女を危険で有害な業務に就かせた労働基準法違反を適用しました。 異例の労基法適用の背景には、09年に秋葉原の耳かき専門店に勤めていた21歳の女性が客のストーカーに殺害された事件の “再来” を、警視庁が恐れたことがあります」
実際に JK リフレの客が買春で逮捕される事態も起きている。 今月に入り、警視庁は東京・池袋駅近くの JK リフレで知り合った高校2年の女子生徒 (17) にホテルでみだらな行為を行った会社員の山本雅春容疑者 (54) を、児童買春の容疑で逮捕したのだ。
一方 JK ビジネスの “メッカ” 秋葉原では、JK リフレに代えて、女子高生が客と散歩で “疑似デート” を行う「JK お散歩」が急増。 既に100店舗に上っているとみられ、裏通りでは 女子高生ら制服姿の少女たちが大勢でビラ配りや客引きをしている。
「地元の万世橋署では、1系列店につき1人だけ道路使用許可を出していますが、実際には何人もが客引きをしていて、パトロールの警察官が来ても1人を残してサッと姿を消し、しばらくするとまた戻ってくる。 個室でマッサージや添い寝をさせるわけではないので、労基法適用は無理。
カラオケ店の個室で、JK お散歩で知り合った女子高生から脱いだ下着を買い、猥褻 (わいせつ) 行為に及んだ会社員 (30) が、都の青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されましたが、これはネット掲示板に下着販売の打診を書き込んだ女子生徒が補導されて発覚したケース。 秋葉原の現地で取り締まる法律はまだないのです」(同前)
警視庁では女子高生らを従来の「保護」から「補導」対象とする方針に転換した。
「今後 一斉補導を実施して、JK お散歩から性犯罪やストーカーに発展する事態を未然に防ぎたい」(警視庁関係者)
秋葉原のある千代田区も規制に乗り出す構えだという。 攻防に終止符は打たれるか。
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※追加3_ 東京・秋葉原で女子高生らと有料で散歩させる「JK (女子高生) お散歩」をめぐり、警視庁少年育成課は17日、16日夜に15~17歳の高校生ら13人を補導したと発表した。 同課によると7人は「悪いこととは思っていない」と話しているという。
同課は秋葉原で JK お散歩を96店確認。 10月に利用者208人分の実態を調査したところ、実際に散歩したのは6件で、大半がカラオケ店など個室での接客だった。 今回補導された13人のうち7人はキスを迫られるなどのトラブルの経験があるといい、安易なアルバイトが性的被害に結びつく実態も明らかになった。
同課は17日 生徒や保護者向けに、JK お散歩などでのアルバイトに注意喚起するよう東京都教育庁などに要請。 女子高生を売りにする脱法風俗店については、条例改正などによる規制強化も検討する。
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追加4_ リフレクソロジーは本来、指圧により体のツボを刺激する健康法であるが、JK リフレでは単にマッサージとして、あるいは身体に触れる方法といった程度の意味である。 個室や仕切りで区切られた空間内で、若い女の子と密着しながらお話する、といったコンセプトが売りとなっている。
JK リフレは、2008年頃から東京・秋葉原を中心に次々と出店。 制服姿の女性が男性客の背中に馬乗りになってマッサージをしたり、ひざ枕で耳かきをするサービスで反響を呼んでいる。 中には、本物の18歳未満の少女が、添い寝やハグのほか、性風俗まがいの「裏オプション」で接客する店もあるといい、問題視されていた。
このような状況の中で、警視庁では2013年4月に入ってから、JK リフレで働く18歳以下の少女を「補導」の対象とする方針とし、経営者も労働基準法違反の疑いで摘発されるようになったことから、急速に規模が縮小し、多くは JK お散歩などに業態を変更したとみられている。
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追加5_ 元は「Lolita」と「complex」から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
『ロリータ』(Lolita) はロシア生まれのアメリカ合衆国の作家、ウラジーミル・ナボコフの小説。1955年刊。 少女性愛者ハンバート・ハンバートと、彼が心惹かれた少女ドロレス・ヘイズとの関係を描いた長編で、全体はハンバートの手記の形を取っている。 初版はパリで出版され、内容をめぐって論争を引き起こしたのち、1958年にアメリカで出版されベストセラーとなった。 出版当時はポルノまがいの作品との評価も受けたが、現在ではアメリカ文学の古典として認知されている。 ヒロインの愛称である「ロリータ」は今日でも魅惑的な少女の代名詞として使われており、ロリータ・コンプレックス、ロリータ・ファッションなど多くの派生語を生んでいる。
以上
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世の寂しい男たちが普通 向かう先は、”カネで接する女たち” でしょう。 それはアルコールが出る所、そう 水商売といわれるお店です。 それは合法的な接客業であり、世の中に欠かせないものです。
そういったものがなければ、この世は無味乾燥なものとなり、ストレス発散の場が少ないものに感じられ、ギスギスした世の中になると想像します。
水商売で接する女性は普通 大人だから、それなりに話しをしないと相手にされないかも知れず、そこまで気張って行きたくないという男には少々疲れるものかも … 中には そこまで気張らなくてもいい、大人でない女に気楽に接したいという男たちもいることでしょう。
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ウィキペディアから__ “JK お散歩”は、女子高校生、またはそれに扮した女性とデートや散歩ができるとうたう接客サービスである (※追加1へ)。
「ついに客が児童買春で逮捕! 警察が JK お散歩一掃に本腰」(12月21日 週刊文春) _ ※追加2へ
「JK お散歩13人補導 半数がトラブル経験 “悪いこととは思わない”」(12月17日 産経ニュース) _ ※追加3へ
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そんな男たちが行く先は __ 女になりきっていない女子高校生などが接してくれる所で、”JK リフレ” や “耳かきサービス” という類いのものだったのでしょう。 その対象が女子中学生以下に年齢が下がると いわゆるロリコン趣味のオジサンとなります。
これら 同世代の女たちと接触できない男たちは、ある意味で 精神的に大人に成りきっていない人たちに属する、といっていいでしょう。 早くいうと 仕事などは普通にできるのだが、こと男女間のこととなると 対応の仕方が分からないのです。
社会全体が高度化しても 男女間のことは昔とちっとも変わっていません。 個人主義が行き着いて お見合いというものを今は殆ど聞かないなど、後輩に異性を紹介する世話焼きの先輩やおばさんがいなくなってしまったことも原因の1つだと思います。
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はてなキーワードから __ “JK リフレ” は、「女子高生 (JK) によるリフレクソロジー」の略で、女子高校生の格好をした若い女性従業員が個室などでマッサージを行う店 (※追加4へ)。
「”JK リフレ” で知り合い … わいせつ行為 児童買春容疑で男逮捕」(12月11日 産経ニュース)
「女子中生にわいせつ行為、動画撮った慶大准教授」(12月27日 読売新聞)
ウィキペディアから __ ロリコンとは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと (※追加5へ)。
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ついこの前までは “援助交際” という言葉がありました。 今は聞かなくなりましたが 形を変えて、援交的な形態は裏で生き残っているのかも知れません。
この手の業態は、未成年の若い女の子が堂々と路上で客引きをしたり、その後の接する過程で犯罪に結びついてしまう可能性がないとはいえないことが問題でしょう。
女子中学生なら本来は15歳までは義務教育だから、カネを稼ぐのではなく学業に専念するのが本分です。 女子高校生も同様で、在学している以上は 18歳までは学業に専念すべきでしょう (逆に考えると “JK ビジネス“ にのめり込んでいるのは学業に見切りをつけている?)。
アルバイト感覚で、カネと引き換えに男と接するとなると、絶対 犯罪に巻き込まれないという保証はないから注意が必要です。
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年齢が若いと 実社会の世の中の経験が少ないだけに、よもや自分が犯罪と関わる可能性があるなどとは想像もできないのでしょう __
09年に秋葉原の耳かき専門店に勤めていた21歳の女性が客のストーカーに殺害された事件がありましたが、確か その女性を気に入って店に通い詰めて大金を投じた男が犯した事件でした (大金を投じ続けるのは どこかおかしいと店側とその女性は感じなかったのでしょうか?)。
寂しい男たちが、ただ “JK お散歩” だけで満足しているうちは問題にはならないが、男女間のことは段々とエスカレートする性質を持っています。
つまり 最初は散歩でタワイナイ話しだけだったものが、それだけでは満足できなくなり、スマホやケータイで写真を撮ったり (それがタダの顔写真だけならいいのですが …)、体に少し触れたりすることを求めたり、カネを渡すからもっと … とエスカレートしていくことは十分に想像できます。
ただし こういう先々のことを想像できるのは大人で、女子高校生以下の年齢となると 上記にも書いたように想像できないのでしょう。 想像できない年齢の子どもには大人が注意してあげなくてはなりません (だから学校教育が必要なのです)。 犯罪に巻き込まれたり、泣きを見てからでは遅いのです。
しかし … 残念なことにといったらいいのか この手のいわゆる “JK ビジネス“ というものは、需要がある限り 供給は無くなりません (形を変えてまた出てくることが十分予想できます)。
男女の接し方は “無限” です __ それが男と女の性 (さが) だからです。「哀れなり 汝の名は女なり」といういい回しがありましたが、寂しい男たちが目立つ昨今は「哀れなり 汝の名は男なり」も成り立つ世の中です。
以上
※追加1_ 特に 東京都秋葉原で学生服やブレザーなどを着た女子高生風の女性が、帰宅途中のサラリーマンにチラシを渡して、女性と客の男性が食事やデートを行う行為を指すが、男性が女性に対する性的行為を行うことが多く、いわゆる児童買春などの温床に合う可能性があるとして、警視庁は青少年に対する有害な影響を与える性行為と見なして、このようなサービスを提供する店において、ここに勤務している18歳未満を補導する方針を固めている。
………………………………………………………
※追加2_ 女子高生 (JK) をウリにした「JK ビジネス」と警察の攻防が続いている。 東京・秋葉原を中心に女子高生が個室でマッサージや添い寝、ハグなどをする「JK リフレ」17店舗が警視庁に一斉摘発されたのは、今年1月。 警視庁詰めの記者が語る。
「JK リフレは風営法の適用外のため、警視庁は二の足を踏んでいましたが、買春・売春の温床になりかねず、18歳未満の少女を危険で有害な業務に就かせた労働基準法違反を適用しました。 異例の労基法適用の背景には、09年に秋葉原の耳かき専門店に勤めていた21歳の女性が客のストーカーに殺害された事件の “再来” を、警視庁が恐れたことがあります」
実際に JK リフレの客が買春で逮捕される事態も起きている。 今月に入り、警視庁は東京・池袋駅近くの JK リフレで知り合った高校2年の女子生徒 (17) にホテルでみだらな行為を行った会社員の山本雅春容疑者 (54) を、児童買春の容疑で逮捕したのだ。
一方 JK ビジネスの “メッカ” 秋葉原では、JK リフレに代えて、女子高生が客と散歩で “疑似デート” を行う「JK お散歩」が急増。 既に100店舗に上っているとみられ、裏通りでは 女子高生ら制服姿の少女たちが大勢でビラ配りや客引きをしている。
「地元の万世橋署では、1系列店につき1人だけ道路使用許可を出していますが、実際には何人もが客引きをしていて、パトロールの警察官が来ても1人を残してサッと姿を消し、しばらくするとまた戻ってくる。 個室でマッサージや添い寝をさせるわけではないので、労基法適用は無理。
カラオケ店の個室で、JK お散歩で知り合った女子高生から脱いだ下着を買い、猥褻 (わいせつ) 行為に及んだ会社員 (30) が、都の青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されましたが、これはネット掲示板に下着販売の打診を書き込んだ女子生徒が補導されて発覚したケース。 秋葉原の現地で取り締まる法律はまだないのです」(同前)
警視庁では女子高生らを従来の「保護」から「補導」対象とする方針に転換した。
「今後 一斉補導を実施して、JK お散歩から性犯罪やストーカーに発展する事態を未然に防ぎたい」(警視庁関係者)
秋葉原のある千代田区も規制に乗り出す構えだという。 攻防に終止符は打たれるか。
………………………………………………………
※追加3_ 東京・秋葉原で女子高生らと有料で散歩させる「JK (女子高生) お散歩」をめぐり、警視庁少年育成課は17日、16日夜に15~17歳の高校生ら13人を補導したと発表した。 同課によると7人は「悪いこととは思っていない」と話しているという。
同課は秋葉原で JK お散歩を96店確認。 10月に利用者208人分の実態を調査したところ、実際に散歩したのは6件で、大半がカラオケ店など個室での接客だった。 今回補導された13人のうち7人はキスを迫られるなどのトラブルの経験があるといい、安易なアルバイトが性的被害に結びつく実態も明らかになった。
同課は17日 生徒や保護者向けに、JK お散歩などでのアルバイトに注意喚起するよう東京都教育庁などに要請。 女子高生を売りにする脱法風俗店については、条例改正などによる規制強化も検討する。
………………………………………………………
追加4_ リフレクソロジーは本来、指圧により体のツボを刺激する健康法であるが、JK リフレでは単にマッサージとして、あるいは身体に触れる方法といった程度の意味である。 個室や仕切りで区切られた空間内で、若い女の子と密着しながらお話する、といったコンセプトが売りとなっている。
JK リフレは、2008年頃から東京・秋葉原を中心に次々と出店。 制服姿の女性が男性客の背中に馬乗りになってマッサージをしたり、ひざ枕で耳かきをするサービスで反響を呼んでいる。 中には、本物の18歳未満の少女が、添い寝やハグのほか、性風俗まがいの「裏オプション」で接客する店もあるといい、問題視されていた。
このような状況の中で、警視庁では2013年4月に入ってから、JK リフレで働く18歳以下の少女を「補導」の対象とする方針とし、経営者も労働基準法違反の疑いで摘発されるようになったことから、急速に規模が縮小し、多くは JK お散歩などに業態を変更したとみられている。
………………………………………………………
追加5_ 元は「Lolita」と「complex」から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
『ロリータ』(Lolita) はロシア生まれのアメリカ合衆国の作家、ウラジーミル・ナボコフの小説。1955年刊。 少女性愛者ハンバート・ハンバートと、彼が心惹かれた少女ドロレス・ヘイズとの関係を描いた長編で、全体はハンバートの手記の形を取っている。 初版はパリで出版され、内容をめぐって論争を引き起こしたのち、1958年にアメリカで出版されベストセラーとなった。 出版当時はポルノまがいの作品との評価も受けたが、現在ではアメリカ文学の古典として認知されている。 ヒロインの愛称である「ロリータ」は今日でも魅惑的な少女の代名詞として使われており、ロリータ・コンプレックス、ロリータ・ファッションなど多くの派生語を生んでいる。
以上