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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

微妙な席取り・順番取り

2013年12月11日 | 世相あれやこれや
写真は、「分かったよ 胸が立派だって! でも何だかアニメチック」と上目遣いのコーギー犬。
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席取り、場所取り、色んな順番取りがあります。 私の経験、見聞した順番取りは __

1) どこの路線だったかもう忘れましたが、そんなに混んでない日中の都内でのこと。 電車がホームに入ってきて扉が開き、50〜60歳代のオバちゃんたちが乗り込み、席に座るや その中の1人が持っていたバッグを隣に置いて席を確保し、遅れて乗り込んで来る お仲間に大声で呼びかけるのでした __「△△さ〜ん ほら ここ空いてるから〜 早く来なさいよ〜」

そんな お仲間を呼ぶ声を聞いたら、ソバで座りたいなと思ってる客も「そこ 空いてますか?」なんて聞く勇気が出なくなるじゃないですか。 いや 東京のオバちゃんたちも恥も外聞もないって。
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2) スーパーで5〜6台あるレジが特売日で混み合っていました。 私が並んだレジは少なかったが、レジ係りの機械操作が不慣れなのか不具合なのか、ある客で滞りました。 レジ係りはその客以外は他のレジに移ってくれるようにいって、空きカゴを台の上で横にして客が並ばないようにしたので、私は隣のレジに移りました。

そのすぐ後に 男性店員が駆けつけてきて すぐに治し、横にしたカゴを取り除いたので、私は戻ろうと 持っていたカゴを隣から元の台にスライドして乗せたと思ったら、私のカゴを越えて 後ろから若い女性客がカゴを私より早い順番の場所 (台の上) にサッと置くではないかっ!

その間合いは絶妙で、カゴの位置で順番を決めるか、それとも並んだ客の順番でレジの順番を決めるか、何とも決めつけられないシチュエーションです。 レジ係りと男性店員はそこまで見ずに (判断せずに?) すぐにレジに近いカゴ (つまり若い女性客のカゴ) の商品入力を始めたから 、若い女性客は私を追い越してレジの支払い場所に行きます。 そのまま支払い処理が済み、次に私の商品のレジ入力をします。

これをどう表現したらいいのでしょうか? 「私がカゴを台に置くのが早かったから あなたは私の次に並びなさい」と声高にいうのも大人げないが、若い女性客も図々しいのではないかと思いました。 私はそこまでいう積りはなかったが、女性客の「スミマセン」くらいの挨拶があれば この微妙なシチュエーションに疑問を感じなかったでしょう。 女性も黙って追い越すのではなく、ヒトコトいうだけで、誰もイライラせずに済むということを理解して欲しいと思ったものです。
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3) 横浜駅で JR 横浜線に乗ったときのこと。 やってきた電車は八王子まで行く直通便だった。 これだと 東神奈川で乗り換えせずに済むから楽チンだわいと、ホームの列で並んでいたら、私の前の若いカップルが乗り込んでも扉の辺りでグズグズ イチャイチャしてるではないかっ!

モタモタしていたら、空いている席が埋まってしまうと (「出入り口でモタモタしないでくれ」といいたかったが いわずに)、そのカップルをよけて乗り込み、扉に近い空いた残りの1人分の席に向かたいました。 隣の扉から若い女性が早足でやってきてその空いた席に座ろうとしたが、私が一瞬早く座り、席を確保することができました。

ここで 私と若い女性の間で一瞬 ”気まずい雰囲気” が漂ったが、席を取れなかった女性は諦めて離れたところへ行きました。 さっきのカップルは?と見ると、扉のところで手を繋いでラブラブのご様子。 アノナー はた迷惑なんだが … 自分たちの世界にどっぷりつかって 他人様に迷惑になってることには気づかないカップルには、少し説教も垂れたくなってしまいました。

だが 彼らにしてみれば、早く乗り込んで電車の奥まで行って、座らずに立ったままでは座る客の迷惑になると考え、どうせ扉のところに戻って立ったまま手を繋ぎたいのだから、そのまま他の客に追い越させていたのかも。 でも どちらにしろ邪魔で迷惑です。 最初から座らない積りなら列に並ばずに、座りたい人が乗り込んだ後に、ゆっくり乗れば他人に迷惑をかけずに済見ます。
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4) これは京王線新宿駅で平日夕方乗ったときのこと。 通勤帰りのサラリーマン客がホームで列を作っていました。 折り返し電車が入ってきて扉が開いて、列の客が乗り込み順番に席に座ります。 同じ車両内で数メートル離れたところで、ある中年サラリーマンが、座った若いサラリーマンの前に立って 大声でいってるのが聞こえました。

「お前 俺を追い越してその席に座っただろう。 立て!」というのです。 恐らく 列の後ろにいた若いサラリーマンが早足で乗り込んで、中年サラリーマンを追い越して中年サラリーマンが座ろうとしていた席を要領よく取ってしまったのでしょう。

その若いサラリーマンも気まずい思いがしたのでしょう。 怒りもせず、そのままの顔 (多少は不満顔) で立ち上がり、他の車両へ移って行きました。 中年サラリーマンはその空いた席に当然のように座りました。 まあ これは席取りをシャカリキにやり過ぎた例です。
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5) 同じ京王線新宿駅で平日夕方乗ったときのこと。 この京王線ホームは、乗車ホームと降車ホームがあり、乗り込む客は当然乗車ホームで列を作って 折り返し電車を待ち、乗り込んで座ります。 降車ホームから乗り込む客は “普通” いません。

ところが ある日のこと、降車ホームから女子高校生3人が降りる客をかきわけて乗り込み、乗車ホーム客より先に座ってしまった。 なぜ そういうことが出来るかというと、降車ホーム側の扉が先に開き、乗客を下ろしてから、乗車ホーム側の扉が開いて列を作って待っている客を乗せるからです。

女子高校生3人はそのシステムを悪用して、乗車ホームで列に並ばずに降車ホームから乗り込んでちゃっかり座ってしまうことができたという訳です。 これを意図的にやったのか、それとも乗車ホームと降車ホームを間違えてしまい、降車ホームにきたのでそのまま乗り込んでしまったのかは分かりません。

どちらにしろ 見ていて気持ちのいい行動ではありませんでした。 恐らく仲良し3人組なのでしょう。 目の前で屈託なく笑い転げて平気の女子高校生は、”美しくはありませんでした” (外観が綺麗でも)。 その中の1人かでも、「ここは降車ホームだから、座っちゃイケナイよ。 立ったままで乗って行こうよ」というサワヤかな発言をする女子高校生がいて欲しかったな。

以上

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