屋根掃除で走った衝撃 。
”屋根が黄色の苔で覆われていて、測ると高線量”
屋根掃除で走った衝撃
http://blog.goo.ne.jp/kashiwa_gm/e/55eeba6b777d4e54d50c1c96b854b6b4
柏市にお住まいの皆さん、屋根掃除には気をつけてください。
先月末、家では屋根の掃除が行われました。
母の友人の知り合いに業者がおり、ずっと掃除していないので…と
言われるままに始まってしまったのですが。
足場が組んであった為、上に登らせて貰いました。
すると、屋根にはこのように黄色の苔のようなものがビッシリと生えていました。表面の線量は0.7μSv/h。
気になったので、キッチンナイフを使い、20gほどこそげ取ってきました。
線量計を当てるとレットゾーンでした。
20gの重量で1.2μを出す土なんて、この辺でも見たことがありません。
これは相当ヤバいのでは!?と思ったときには既に遅し。高圧洗浄機で
屋根を洗浄しているような轟音が、上から響いてきていました。
上で話した業者の兄ちゃんは、マスクも付けず、放射能のこともあまり
知らない様子でした。それもそうかもしれません。「除染」ではなく、
「掃除」の名目で頼んだのですから。
一応、周りに水が飛び散らないように工夫はしてくれたようですが、
放射性物質の飛散防止機能のある高圧洗浄機であったのかは疑問です。
夕方になり、作業が終了したので再び屋根の上に上ると、屋根は見違えるように
きれいになっていました。表面の線量も少し下がり、0.4μSv/h。しかし、雨樋に
黄色い粒々(先ほどの苔みたいな物)が目立つプルプルとした汚泥が溜まっていました。
……こんなもんが屋根の上にあってたまるかい!!
ドス黒い土3.6kg。回収してきました。
私はフルアーマー(タイベック、防毒マスク、眼鏡、ゴム手袋+ビニール手袋)でその作業に臨み、
作業後は汚染された防護服などを屋外で脱いで密閉し、すぐにシャワーを浴びて目や耳の穴、鼻の穴
などくまなく身体を洗いました。これでも大変に危険な作業ですので真似しないでください。
真似して何かあった時の責任は私は取りません。
そして密閉されたその土の上にガイガーカウンターを置くと、今まで聞いたことが
ないような激しい連続音が。そして数値は…
14μSv/hでした。2桁を見たのは初めてです。2階の線量が高いのも頷けます。
今までこんなブツを上に乗せて生活していたのですね、私たちは。
屋根の上に登った時、他の家の屋根が見えましたが、ほとんどが同じような黄色の苔で覆われていました。
恐らく、汚染の度合いも似たようなものでしょう。
!!柏在住で、屋根の掃除をする方!!
掃除ではなく、除染のできる業者に頼んでください!!
頼む際は、放射性物質が飛び散らないような洗浄方法をしているか確認し、
放射能に関する知識が充分にある業者さんにお願いしましょう。
そうしなければ、環境汚染に繋がる可能性があります!
屋根の汚染は予想していた以上に酷いです!
東京の黒い物質、15,600,000Bq/m2の汚染。ベラルーシの5倍。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/ea6beda6df42da1d064fa958543f59dd より
石川氏(市民グループ長)
「黒い物質は、今東京のどこにもあります。」
「また、それは風または雨によって移動します。」
「荒く評価して、黒い物質のまわりの土は
15,600,000Bq/m2(cesium134/137)の汚染です。」
ベラルーシでは、1,480,000Bq/kg(cesium137)が
義務的な疎開区域として定義されましたが、それを超えています。
それをセシウム134および137の合計とすると、
それは2,960,000Bq/m2になります。
東京・世田谷で高線量 2.7マイクロシーベルト
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111013/k10013222781000.html より
世田谷区の道路で高い放射線量 - 「1日のうち、屋外で8時間、
屋内で16時間過ごすという条件で計算すると、1日の被ばく量が38.88マイクロシーベルト、1年間にすると14.2ミリシーベルト」。NHK(10月12日)
〔ルポ〕事故から25年、チェルノブイリは今
「石棺」付近で強い放射線
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/0878eb7442590a6385e5f535bac94548 より
炉心溶融事故が起きた原発4号機。コンクリート製の「石棺」で覆われているが、近づくと放射線量計が毎時5.24マイクロシーベルトを表示し、「ピッピー」と警告音が鳴り続けた。通常の50倍を超える放射線量だ。
近い将来、立ち入り規制区域内に住民が帰還するのは困難とみられている。原発職員ら約5万人が住んでいた原発近郊の町プリピャチでは無人のアパートや学校、レストラン、商店などが荒れ果てるままに放置されていた。
コンクリートやアスファルトの割れ目に盛り上がるコケに線量計をかざすと、毎時2マイクロシーベルトを超え、土壌の放射能汚染をうかがわせた。
【ベラルーシの教訓】
チェルノブイリ事故後、
0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村に。
チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。
http://daiken.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-16cc.html より
広島水爆の40倍とも60倍とも言われる大量の放射能が降り注いでしまった東北、北関東。
多くの町の空気線量が0.5マイクロシーベルトを超えている。
僕はチェルノブイリ事故で汚染されたベラルーシの現状を何度かこのブログで書いてきた。
事故後、0.28マイクロシーベルト以上の放射線量の村が全て廃村になっている。
事故の7年後あまりに多くの子どもたちが、甲状腺癌やリンパ癌にかかり、村が閉鎖させられたのである。
チェルノブイリから180キロ圏内のほとんどの村が消えた。
この事実を知って、黙っていられる人間はいないだろう。
東北のほとんどとは言わないが、0.28を超えない町を東北・北関東で探すことの方が困難だ。
癌だけじゃない。0.3マイクロシーベルトを超えれば、心臓発作やクモ膜下出血等のリスクが急に増えることが、報告されている。
幸いにも、僕の自宅も教室も線量は0.06~0.09の値だ。しかしちょっと離れた田んぼを測ると線量はだいぶ高くなる。
市内の中学校では、教室内の放射能値が0.5マイクロシーベルトを超えている所がある。
学校の先生は「安全です」を連呼しているが、僕は根拠を知りたい。
関東平野には、乾くと黄色や白色の微粉末が
そこらじゅう付着する雨が何度も降った
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1cbb2666b758cda64a01f6090bd6d75c
2014-04-20