鳥が被ばくしたことを証明する写真。かなり被爆して放射性物質が体中に・・
How contaminated a bird is in Fukushima
Prof. Mori of Tokyo university took a picture of a bush warbler in Fukushima by autoradiography.
It took one month to capture the radiation from cesium 137.
The bush warbler was found dead in Iidate mura last December.
This photo was taken from the stomach of the bird. Black spots in the wing parts show radioactive particles stuck to the wings. The ones in the body parts show the radioactive particles taken into the body. Biological concentration is assumed to have happened through contaminated worms.
先日、森敏先生から以前お願いしていたラジオオートグラフの写真が届いた。
私が飯舘村で昨年12月に採取してきたウグイスの死骸だ。
やはりだいぶ被曝していた。
ウグイスの被曝の状況を映像化したものだ。
カラーはサンプルの写真。
モノクロのレントゲン写真のようなものがラジオオートグラフ。
黒い点々としたものがCs137の放射線がでているため黒くなった。
羽の部分は表面に付着したもの、腹の部分の黒くなったところはお腹の内部から放射線がでている。
汚染した虫などを食べたことで食物連鎖で濃縮されたものと思われる。
これはお腹側を羽を広げて撮影したものだ。
1枚の写真を撮影するために要した感光時間は一ヶ月。
提供;森敏先生
転載元:http://fukushima-diary.com/2012/04/how-contaminated-a-bird-is-in-fukushima/