原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

モンゴル放射能未検査の日本車輸入中止

2011-11-25 12:44:26 | 未分類

モンゴル放射能未検査の日本車輸入中止

モンゴル政府の核エネルギー局とウランバートル税関局は24日までに、日本からの輸入車から放射性物質が検出されたとして、今月30日から放射性物質検査を受けていない車の日本からの輸入を中止すると決めた。

 関係筋によると、政府当局が5月以降に日本から輸入した全ての車を対象に放射性物質検査を実施したところ、うち18台から放射性物質が検出された。

 外務省中国・モンゴル課は「モンゴル側に情報を確認したい」としている。地元紙が今月、日本車から放射性物質が検出されたと報じていたという。(共同)

 [2011年11月24日12時43分]

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20111124-867834.html


埼玉・千葉の製茶、1キロ当たり2720ベクレル

2011-11-25 12:33:29 | 放射能汚染

埼玉・千葉の製茶から規制値超のセシウム

厚労省は2日、流通している食品を抜き打ち検査した結果、埼玉県産と千葉県産の4種類の製茶から、国の暫定規制値(一キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。この抜き打ち検査で規制値を超える放射性セシウムが見つかったのは初めて。

 規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは、千葉県産の茶葉を使って千葉市内の業者が加工した製茶と、埼玉県産の茶葉で鶴ヶ島市と日高市、東京都内の3業者が加工した製茶。それぞれの製茶からは、800ベクレルから2720ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。

 厚労省は現在、さらに詳しい生産地について調査中で、特定されれば、政府は出荷制限を指示することを検討している。なお、厚労省は「製茶に湯を入れて飲む段階では放射性物質の濃度が薄まるので、すぐに健康を害することはない」と説明している。

(日テレNews24 2011年9月3日)

http://www.news24.jp/articles/2011/09/03/07189868.html


福島県内の施設で、焼却灰一キロあたり14万4200ベクレルの放射性セシウムが検出

2011-11-25 12:29:19 | 放射能汚染

産廃焼却灰から14万ベクレル超のセシウム

 環境省は15日、産業廃棄物焼却施設から出る焼却灰について放射性セシウムのサンプル調査を行い、その結果を公表した。福島県内の施設からは、焼却灰一キログラムあたり10万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたという。

 環境省は、東北地方と関東地方などの16都県を通じ、110か所の産業廃棄物焼却施設で、灰に含まれる放射性セシウムのサンプル調査を行った。調査結果によると、岩手・福島・千葉各県の6か所で焼却灰一キログラムあたりの放射性セシウムが8000ベクレルを超えたという。最も高かったのは福島県内の施設で、焼却灰一キロあたり14万4200ベクレルの放射性セシウムが検出された。一キロあたり8000ベクレルを超えた焼却灰はそのまま埋めることができなくなり、10万ベクレルを超えた場合の処分方法はまだ決まっていない。

 環境省によると、8000ベクレルを超えた施設の焼却灰は適切に保管されているということで、今後も引き続き調査を行っていく方針。

http://www.news24.jp/articles/2011/09/15/07190693.html

(日テレNews24 2011年9月15日)


女川町の災害廃棄物、焼却灰から1キログラムあたり2300ベクレル検出したが東京都が10万トン受入

2011-11-25 12:22:30 | 未分類

都、女川の災害廃棄物10万トン受け入れへ

東日本大震災で被災した宮城・女川町の災害廃棄物10万トンについて、東京都が都内の焼却場で処分することを決め、宮城県などとの間で協定を結んだ。

 都内の自治体が受け入れる災害廃棄物は、女川町の仮置き場にある木くずなどの可燃ゴミ約10万トン。宮城県によると、この災害廃棄物を含めて燃やしたところ、焼却灰から1キログラムあたり2300ベクレルの放射性物質が検出されたが、国が定めた基準以下だった。さらに、今後、廃棄物を受け入れることになる都内の自治体でも実際に清掃工場で焼却試験を行い、都などが結果を公表した上で、来年2月頃から本格的な受け入れを始めるという。

 災害廃棄物の東京都での受け入れは、岩手・宮古市に続いて2例目となる。

http://www.news24.jp/articles/2011/11/24/07195116.html

(日テレNews24 2011年11月24日)

 


横浜市、セシウムは2万1千ベクレル。ストロンチウムは129ベクレル。

2011-11-25 12:07:49 | 放射能汚染

港北区のストロンチウム、原発との関連を文科省は否定/横浜

横浜市港北区のマンション屋上の堆積物から放射性ストロンチウムが検出された問題を受けて、周辺土壌を調査していた文部科学省は24日、4検体のうち半減期の短いストロンチウム89は検出されず、約29年と長期のストロンチウム90は不検出か微量だったと発表した。文科省は「東京電力福島第1原発事故に伴って新たに沈着したとはいえない」と説明した。

 文科省によると、10月26日から、横浜市が採取した堆積物(2カ所)と周辺の土壌(2カ所)を日本分析センターが測定。ストロンチウム89は検出されず、ストロンチウム90は2カ所で1キログラム当たり0・82ベクレルと1・1ベクレルを検出した。いずれも原発事故が発生する前の水準に収まったという。

 この問題では、横浜市が10月14日に同位体研究所の検査結果を発表。最大で同129ベクレルを確認しており、数値に大きな差が出た。文科省は「同位体研究所の検査手法によっては、ラジウムなどベータ線を放出する核種が抽出される」と不正確さを指摘した。

 一方、文科省の調査によると、セシウムは最大で同2万1千ベクレルを検出。横浜市は「検査結果は文科省の手法が厳密だと考えている。ただセシウムの値は高いので、これまで通り市内の堆積物の除去は続けていく」と話している。

(神奈川新聞 11月25日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000001-kana-l14