バラナシの路地

2018-02-25 18:18:03 | 写真

今までご紹介してきましたように、バラナシは特に路地が狭い。

建物があってのち道が残ったように感じられる。

道路が最初に計画され、のち建物が作られたという感じではない。

狭い路地が複雑に絡まり、曲りくねり、組み合わされている。

それだけに、太陽が、思わぬ場所から顔を出す予期せぬ照明効果があります。

どの写真もモノクロを意識して撮っています。

少し粒子の荒れた、増感トライX風な写真だと似合うかも。

編集ソフトを使いこなせるようになったらトライして見ましょう。


バラナシ・ゴールデンテンプルの参道にて

2018-02-24 15:41:39 | 写真

ダシャシュメワード・ガートの市街地側にゴールデンテンプルへの入り口があります。

日本的感覚でいうと、例えば長野善光寺の参道とは全く異なります。

これが有名なゴールデンテンプルへの参道なの?というくらい細い路地です。

人間が、二列になって歩けない箇所もあります。

ほとんどのところが、三列横隊では、歩きにくいところばかりです。

そんな中で、ゴールデンテンプルにお参りする多くの方々が、道の片側に並びます、手に手にお供物で良いのでしょうか、参道のお店で買ったお供物を手にして

延々と並びます。私が見たゴールデンテンプルへの入り口は、すごく狭かったです。

こんなに狭い入り口の中に有名なお寺があるんだと思いました。

旅行案内では、日本人はゴールデンテンプルに入れると書いてあったような気がしますが、とてもそんな雰囲気ではありませんでした。

ただ列を作っている人々は、陽気でした。

写真を撮られることに抵抗はないようでした。笑顔の写真ばかりで困りました?

 

 


再びガンジー

2018-02-23 14:57:25 | 写真

ガンジーへ下る階段での風景です。

見方による、あるいは考え方によって評価は変わってくると思いますが、私が感じたままを写真に撮りました。

「神々との邂逅」という受け取り方をしないと、彼らの行いを理解できないのではと、思います。

階段に座っている彼らは、おそらくガンジーに沐浴しにくる人々にとって

ある意味「神」なのではないかと、感じました。

大通りを牛が、駆け回っても違和感なく、避けるでもなく静まるのを待っている、牛は「神」の使いなのかもしれない。何かの本でそのようなことを読んだ覚えがある。

 


妙齢の女性の写真

2018-02-22 18:06:14 | 写真

見つけました。

撮ったような気がしたので探して見ました。

この人は、すごく若いです。

自宅前で撮らせていただきました。色の好みがいい、色彩感覚がいい。

若いので英語は、通じます。

私のデタラメ英語でもすんなりと理解してくれました。

そういえば、若いお兄ちゃんの写真も撮ってあったのを思い出しました。また探しておきます。

 

この写真は表題とは全く関係ないのですが、ただただ私が好きな写真なので

カラーだと顔が写っているのですが、モノクロでは潰れてしまいました。


爺・婆

2018-02-21 17:47:43 | 写真

私の写真を見直してみると、爺、婆、子供が非常に多い。

妙齢の女性をほとんど撮っていない。

女性は、特に若い女性は、そのまんまで美しい、清々しく美しい。

子供の表情の一瞬を切り取ると、思っても見なかった写真から吹き出る、撮った以上の感情の爆発がある。

老人には、重厚さ、またある瞬間には、ハッとするような鋭さ、やるせなさを醸し出す何かが写る。

見たまんまが、美しいと手も足も出ない、多分そんな理由で若い女性の写真が少ないのではと、思っています。