日本一短い一級河川柿田川

2015-06-11 10:01:58 | 写真

柿田川は日本一短い一級河川です。

柿田川は全長1200mです。また長良川・四万十川とともに日本三大清流の一つでもあります。

といううたい文句に魅かれて訪ねてみました。

三島梅花藻(みしまばいかそう)に魅かれたことも否めません。

綺麗な川の流れであることは、本物でした。

また川の流れが速いためもあり、安全管理も万全でありました。

大変良く整備され安心して見学ができます。

ちいさなお子様を連れて真夏に遊ぶにも適しているかと思います。

そう思いながら見つけた楽しい風景。

ちいさなお子様の小さな手の先が清らかな水にかわいらしく触れている。

見守る母親。



湧水の源



流れる柿田川・源流から500mほどの地点でこの流量です。

水中に見えるのが、ミシマバイカソウでしょうか。PLフィルターを使用しました。



八つ橋にて。

この写真を撮る為にさんざ待ちました。土曜日なのに観光客が少なく、5分以上誰も現れない。





三島大社神々の杜

2015-06-09 09:24:39 | 写真
三島に着いて、柿田川公園の後16:00頃三島大社に到着

境内は、静寂に包まれ時は太古のまま止まってしまっているかのような大社の杜

夕方の社は、普段とは少し違う顔を見せていた。

近所の人と語らう宮司(呼称が違ったらすみません)

お賽銭の管理?をする巫女

鹿たち











三島大社は初めて行った。本殿の壮麗さは言うに及ばず。

境内に散見されるちいさな社にめを魅かれた。


旧信越本線熊ノ平駅

2015-06-09 08:46:17 | 写真
善光寺、田毎の月の長楽寺、雷電為右衛門、浅見光彦クラブハウスを経て

旧碓氷峠を下った。

2008年以来の碓氷峠であった。

途中に旧熊ノ平駅への階段が設けられていて

急な階段を上ってみた。

そこには、捨て去られた熊ノ平駅が、白っぽい印象の中に佇んでいた。

雑草の生い茂った線路は、トンネルに続いている。

残された電線には今でも電気が通っていて、アブト式の電車がトンネルから出てきそうな臨場感がある。

良く破壊しないで、当時のまま、ガラス窓は風雪に砕かれたまま残してくれたものだ。

土産物屋も、観光案内人も、観光バスの賑わい、喧噪のない静寂の世界がそこにあった。

この写真は最後の写真を除いて、モノクロをあらかじめ意識して思い切りオーバーで撮影した。

特に一枚目の写真の雑草は赤外線写真のように写ってしまった。








善光寺お数珠頂戴

2015-06-08 08:00:00 | 写真
5月15日、かねて行ってみたいと思っていた長野善光寺へ向かいました。



7年に一度の御開帳ということで、楽しみに出かけました。

ちょっと調査不足のため、駐車場が解らず、時間に少し遅れ、「お数珠頂戴」を待つ方々が

既に長い列を作っていらしゃいました。

写真を撮る間もなく、大勧進のお上人による「お数珠頂戴」は、一瞬にして終わってしまいました。

大勧進から本堂までの間に、膝まづいて待つ信者の頭にお数珠を授けながら、足早に過ぎてゆきました。

帰り際に幸運にも大本願のお上人のお出ましがありました。

遠くからは、撮影可能と事務所にあらかじめ確認してありましたので、目いっぱいの望遠と、トリミングで

「お数珠頂戴」の様子を撮影できました。おそらく400mm相当程のトリミングです。

三門の仁王像



本堂前の前立本尊柱



大本願前 この写真も門外からの写真で、120mmで撮影したのち、トリミングしています。



お数珠頂戴



プレビューで気づいたのですが、写真はブログ上では、思ったより明るく表現されるようです。




仁王像に見ると、金網はかなり抑え気味に写っているのですがブログ上では金網がかなりはっきりと写っています

大本願前で赤い傘をさしている写真では、建物内部は黒く潰れているのですがブログ画面では、写っています。

今後はあと0.3暗くしてアップするようにいたします。




姨捨田毎の月と長楽寺

2015-06-07 07:37:17 | 写真
今昔物語集にあった歌

わが心なぐさめかねつさらしなやをばすてやまに照る月をみて

だとノートに書いてあるのだが(中学3年)どうやら間違えか!

もしかすると居眠りをしていてその間に、

今昔物語集から古今和歌集に講義内容が移ったのをかんちがいしたものと思われます。

田毎の月。

まだ少し早く水鏡になっていない田もありました。5月15日現在



長楽寺の本堂大屋根

写っている樹木は紅葉です。秋にも来てみたい場所です。



観音堂。こけら葺きの本堂が少し見えています。



御開帳中の秘仏「聖観世音菩薩」13年振りの御開帳。

長楽寺の許可を得て撮影しました。ピントピタリの画像は恐れ多いので

私の好きな写真をアッぷしました。

撮影中にカメラを振っています。

右上の銀色の布状の物は、厨子の扉の一部です。

五色の紐の先は境内の柱につながっています。

大変きれいなお寺です。

茅葺の客殿、続き屋根の杮葺き(こけらぶき--漢字は表現できないようです。原稿では正確に表示されています)こけらぶきの本堂、茅葺の観音堂境内の紅葉

沢山のお寺を観てきましたが、一級品の品格があります。”こけら”の漢字が環境依存文字のため表記できないようです。