下町の風景

2015-06-05 07:40:51 | 写真
今回三社祭を撮影する前に、立ち寄った京島3丁目の写真はこの回で終わります。

機会があれば、違う季節にまた挑戦したいと思います。

街が持っている親しみ、優しさ、慈しみが出れば良いなと思っています。

また他の面、怖さ、脅迫、。気怠さ。爽快さ。など

街が持っている、いろいろな面を、それぞれの街から撮ってみたいと思っている。

出来るだけ「楽しい」写真として。

浅草橋駅

”Y”の字に並んだ白い柱が線路の真ん中に鎮座している。



昭和の下町そのものです。

町名表示の看板の存在感。

ここに夕暮れ時、一灯の裸電球に白いガラスの傘の街灯でもあればまさしく....。



きらきら橋商店街
活気のあるいい商店街です。一つ一つの店に、主張があって、非常に興味が魅かれる

なんとなく大阪鶴見の商店街を思い出す。


このお店は雰囲気のいい古い和菓子屋さんです。

沢山撮ったのですが、この瞬間の写真がこの店の持つ魅力を表しているかなと思いました。

自転車の男性が、何の衒いもなく暖簾にすいこまれていきました。

女性なら通常ですが、男性ということが、同じ甘党として魅かれました。



逆光にも拘わらず、反射した陽光がまともに自転車の女性の顔に射した瞬間を狙ってみました。手ブレしていなくて幸運でした。

太陽が狭い空間に射し込むとかなり強烈で、手前の女性に露出を合わせてあったため、露出オーバーもいいところの写真になってしまった。

鏡に反射した光かと思われます。