木曽奈良井宿

2015-01-27 09:16:09 | 写真
奈良井宿の街並みはよく写真家の撮影対象になっている

町並みを作っている、商店を撮ってみた

木曽の御嶽胃腸薬「百草丸」がよく解らないが電気屋さんに売っていた

奈良井宿街並み保存を象徴するかのごとき、古く懐かしいお店



この店も「百草丸」のお店だが、なんとなくだけど格式を感じる



この店は、よく尋ねる店で「花筏」というアクセサリー、服飾、その他を販売している。

店主のセンスの良さを感じさせる店




青いこおり

2015-01-26 08:00:00 | 写真
西野川の流れに沿って開田高原に向かって西へ

西野川の流れのほとりに氷柱群はある。

高い山は赤く染まっている朝7時40分頃

氷柱群にはまだ陽は射さない

空気は冷たく透き通っている

8時5分頃ようやく氷柱群のある断崖の上部に陽が射してきた

到着から1時間半が過ぎた

朝日が氷柱に差し込む瞬間を待つ



陽の昇る速度は速い50mの断崖をあっという間に駆け下り

氷柱に朝いちばんの陽が射した

陽に照らされ光り輝く巨大なつらら

未だ陽の届かない氷はまさしく青く沈鬱に沈んでいる

やはりたった一枚にしか写し撮れなかった。




前面に陽が当たり光り輝く氷、陽の届かないくぼみの氷は

青さをなお残している




西野川の流れも凍れとばかりに垂れる氷柱

此処には既に青い氷を見ることはできなかった




河原の石に降り積もった雪が朝日に照らされ斑模様も美しく

朝の陽の清々しさのさなかに居た







長野撮影旅行顛末

2015-01-25 11:45:24 | 写真
2015.01.24(土)三日前にスタッドレスに履き替えてたままなので、

思い立って朝2時に起きて20号線を長野木曽谷に向け走った

高速代をケチったのもあったが、以前五箇山に行った時、松本まで

一般道路で4時間だったのと、前日給油しそこねたのもあり、給油後高速に乗ろうと

思っていたが20号線沿いのGSは開いているところなし。

結局山梨まで行って給油。そのまま伊那谷へ向かった。

権兵衛トンネルを抜け、19号を南下、県道20号に入ると

外気温表示がぐっとさがった

-12℃を示している。

ウインドウの内側に着いた露が凍り付き、窓は開かず、周りは見えず

ヒーターは最大限に炊いているが、効かず……。

6時50分に誰もいない白川氷柱群に到着。

靴を履き替え、上着をもう一着来て、靴に簡易アイゼンを履き出発

1分も歩かないで到着。意気込みほどではなかった。

朝の青っぽい(人間の目には見えないが)光の中で

巨大なつららが冷たく立ちはだかっていた。

指先の感覚がなくなった頃終了、「けやき食堂」(駐車場)でお汁粉



開田高原に行く途中こんな風景に出会った。

テレビではよく解らなかったが、御嶽山の爆発がどこであったかよく解った。

御嶽山噴火の犠牲者のご冥福をお祈りいたします。



開田高原の「木曽馬乗馬センター」



いろいろ奮闘したのですが、相手は動物、言葉が通じないことおびただしい

動くな、そこに居てと言ってもままならず

下を向いてエサばかり食べているので、掛りの方に「馬の朝ごはんはいつ終わるのですか?たべてばかりですが」

と聞いたところ「一日中くってるよ、たまにじゃれて走ることもあるけど、食って糞してだな」


…………………………………。

そのじゃれた一瞬です。ほんの数秒のことでした。このあとは何事もなかったようにエサをたべていました



開田高原から来た道を戻って小坂温泉「けやき湯」で一風呂のあと食事。

奈良井宿へ向かう。

なんと駐車場の叔父さんがいなくて駐車料金が払えず(ラッキーと喜んでいいのかなー)

街並みには閑散としていました。雪だからしょうがないんだなと思いつつ人のくるのを待つ



当日の奈良井宿の印象



いい雰囲気のお店発見




今回の撮影に活躍した小物

この靴は、冬用靴下を履いただけでー12℃(水辺はもっと低かったと感じたというか寒かった)

の気象下で足の冷たさは感じなかった。




育った時代

2015-01-24 08:00:00 | 写真
これほど立派ではなかったけれど、

どちらかというと駄菓子屋が似合う町に育った

道路は、当然砂利道。鼻の長いバスが通る度、盛大に土埃をあげていた。

そんな田舎町。



どう思い出しても町はモノクロの世界だった。



行き交う買い物途中の母親たちの白い割烹着しか目に浮かばない。



土埃の中、黒いオート三輪、白っぽいミザット皆記憶の中に生きている。



ウミウと水仙

2015-01-24 06:00:00 | 写真
水仙で有名な城ケ島

ウミウの生息地としても知られている

水仙は駐車場の横に盛大に咲いていた

また展望台への道にも沢山咲いていた

ウミウは、烏かと思った

鳴き声は烏で色は真っ黒

あれはひょっとすると正真正銘な烏であったかも

ウミウは少し青がかった灰色ぽかったように思える

この飛んでいるのはウミウだと思う

城ケ島公園の第二展望台より千葉方面を望む



一面の水仙だった