本日写真の整理をしていて、気づいたことがあります。
Leica Q2のWEB記事などでは、デジタルズーム撮影では、RAW(DNG)では28mmの視野で保存されるとあります。
確かにその通りなのですが、28mm視野でRAW画像を現像することは、lightroom,Cmera Rawでも28mm再現することはできそうもない。
ただ視覚的に28mmのDNGデーターが存在するだけで、例えば50mmで撮ってしまったけれど、28mmに現像することはできないと思われる。
記事上では、よく読んでみるとDNGには28mmの画像が残されていると言っているだけで、50mmDNGを28mmに現像できるとは、言っていないと思う。
この件は、もう少し検証してみようと思っています。
28mmDNG画像はそのまま現像できるかもしれない。
そうであれば間違えて（クロップを戻さずに）撮影してしまった画像を救うことができるんだけどな
この建物の格子模様が印象的でした。
たまたまこの座敷に入ったところ、このご婦人をモデルに撮影している方がいましたので、づうづうしく撮ってしまいました。
この格子と和服をきちんと召していらっしゃる姿が、一致していたので、つい写させてもらいました。
外国では、チャンスは一度と、思ってかなり強引にづうづうしくシャッターを切ってきました。
今回も、この一瞬をと.....。
ただ失敗したのは、この建物の内部がかなり暗く、手持ち撮影手ブレがないようISO感度をあげていたことです。
今回は、カラー設定で撮影したのですが、RAW画像からモノクロを起こしてみました。カラー画像は、撮って出しです。モノクロは左端の柱をカットしました。
同じくモノクロ現像したものと、JPEG撮って出しです。
もう少し時間があったら、お茶にでも誘うんだった、でも作法を知らないから恥かくだけかな？
並べてモノクロ・カラーをアップしたのは、モノクロの方が着物の質感がよく出ているように感じたからです。
今までのカメラではこの質感は出せなかったと思います。
ズミクロンおそるべし。
今度はモノクロモードで撮ってみたい
撮影許可と、掲載許可は取ってあります。
12月6日小田原松永記念館でのお茶会にも、このご夫人のような方に会えればいいなと思っています。
