杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

左翼リベラルの思うつぼにはまるな!

2010-02-19 22:52:05 | Weblog
PONKO姉さんところからの転載です。
民主党は政策集に載せた左翼主義的、いや、共産主義を目指す政策をマニフェストから隠し、選挙に大勝すると、国民の付託を受けていない、法案の上程を次々と行おうとしているが、全くけしからん行いである。断固、反対を続けるしか有りません。

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左翼リベラルの思うツボにはまるな

日本の政治史上最低の総理大臣・鳩山由紀夫氏は「夫婦別姓」に賛成だと公言した。
民主党の民法改正案のいくつかは日本の家族制度を破壊しようとするものである。
夫婦別姓推進派の福島瑞穂消費者・少子化担当相は「娘が18歳になったら家族解散式を行う」と発言したのは象徴的だ。

TBS「朝ズバッ!」(2010/1/11)

民主党の改正案
①夫婦別姓か同姓か選択可能
②子の姓は夫婦どちらか
③18歳を結婚年齢
④嫡出子と非嫡出子に相続格差をなくす。
⑤女性の再婚禁止期間を180日から100日に短縮

みのもんた
「お隣の韓国なんか、夫婦別姓で居るんですよね」

お調子者のみのもんたは韓国の氏姓制度を知って言っているのだろうか。

日韓併合時代の「創氏改名」を日本の強制だとする批判を実証的に論破した渡部昇一氏の「歴史の真実 日本の教訓」(致知出版社)で「朝鮮には血統を表示する姓はあるが、家族を表示する氏はない」と解説している。

「朝鮮の姓は、手柄を立てたり、功績をあげたりした朝鮮人に、シナの皇帝が褒美としてあたえたのが始まりである。朝鮮人はこれを大変名誉なこととし、その血統につながることを非常な誇りとした。そして、何百年もの間に姓を重要視する考え方が深まり、姓によって精密に血統がたどれる「族譜」が作られ、それが何よりも大事にされるようにもなっていった。(中略) 男女が結婚しても、妻が夫の姓を名乗る事はできない。夫と妻は血統が違うからである。だから、ひとつの家族でも父親と母親の姓が違い、母親と子供の姓が違い、その子供に嫁を貰っても、嫁の姓が異なる」

家族を大事にする日本の歴史と伝統に、なにも朝鮮の姓システムを導入する必要は無い。
リベラル左翼の狙いは日本人の「家族意識」を希薄化することにある。
家族が崩壊すれば郷土が崩壊し国が崩壊する。

実際にスウェーデンでは「選択的夫婦別姓制」を導入して失敗しているという。

八木秀次
「スウェーデンでは家族の一体感が失われ、離婚・再婚の繰り返しで家族関係が複雑化しています。これが子供の成育に悪影響を与え、犯罪・非行の原因になっているとも指摘されています」(「日本を弑(しい)する人々」PHP研究所)

「職場で旧姓が使用できないことから生じる不便・不利益は民法を改正せずとも旧姓の通称使用を認めれば解決する。労働慣行の問題を民法改正の問題にまで発展させるのはもちろん意図がある」と八木氏は指摘している。

渡部昇一氏も「別姓導入は(リベラル左翼の)一里塚だ。『選択性だから』『他人のすることだから』と、制度として容認することは彼等の思うツボだ」と指摘している。

夫婦別姓導入の真の恐ろしさを多くの人に知って欲しいものだ。

産経新聞(2010/02/17)
鳩山首相、選択的夫婦別姓「私は賛成」

鳩山由紀夫首相は16日夜、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が反対を表明している選択的夫婦別姓制度について、「私自身は前から基本的には賛成している」と強調した。また、「家族のあり方につながる。政党を超えたテーマで簡単にまとめにくいが、国民の意識や思いを学び、政府としてまとめられるかどうか千葉(景子)法相を中心に努力している」と述べた。
議論が拙速との見方に対しては「大分前から議論されている。新政権という意味ではまだ時がたっていないが、そんなに拙速ではない」と反論した。