源平の史跡を訪ねて

全国いたるところにある源氏と平家の史跡を訪ねています。少しだけ源氏物語の史跡も紹介しています。

実盛塚

2005-12-04 01:24:37 | 安宅の関コース
国道20号に沿ったところに写真左側の標識があります。それを少し中に入って行くと右側の実盛塚があります。(gooブログは、写真は一枚しか掲載できませんので合成しました)

実盛の意気地を語る塚の黒松 老松堂々、武士の誇り
生垣を入って行くと突然視界が開け、堂々とした黒松がすくっと立っている。これが実盛の塚である。
実盛と名乗れば、たとえ平家の武将でも義仲は命を助けただろう。しかし、実盛は名乗らなかった。名乗らぬことで名を残し、武士の誇りをまっとうした。
白髪の老人だとて同情は無用、武士として対等に闘い、かっては命を助けた義仲の場にすがることなく、武士の名誉とともに死出の旅を選らんだのである。
(「義経伝説 南加賀の旅」より)

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5 コメント

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実盛塚 (しずか)
2005-12-04 01:53:57
実盛塚の標識は目立ちますね。

ここも観光客はいませんでしたか?
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Unknown (やっちゃん)
2005-12-04 08:09:16
本当に堂々とした格好の良い松ですね!

話を聞くだに実盛の男らしさ、武士魂が良く判ります。

この松が実盛を象徴しているかのようです。



ラメールさんの合成写真はそれとわかりませんね。言われないと気がつきません。
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実盛塚 (merry)
2005-12-04 21:47:46
今日はサイトを開いてすぐに「合成写真」と分りました。

入り口から入って結構奥に塚がありましたね。



私はここから道を間違えて、うろうろ走っていたら、再びここに戻ってきました。
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あわてんぼ (merry)
2005-12-04 21:54:29
絵文字を閉じる積りが、送信を押してしまいました。

あわてんぼなmerryでございます。



という事で、先ほどの話の続き・・



まっすぐ走っている積りなのに、なぜか元の実盛塚に舞い戻ってました。

よほど方向音痴なのでしょうね(笑)
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Unknown (ラメール)
2005-12-05 00:29:48
しずか、やっちゃん&merryさん

日曜日なのに訪問とコメントありがとう。



実盛を象徴するかのような黒松でした。

ここも観光客は全くいませんでした。

ここを訪れたmerryさんなら合成写真と直ぐにわかるでしょうね。

また元に戻られた、カーナビは付けておられないのですか。これけっこう便利ですよ。私は付けて7年になります。お陰で何処に行くにもカーナビ頼りです。
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