南加賀(石川県西部)に来ると勧進帳の弁慶と富樫、そして、1183年(寿永二年)6月の源平合戦にて、
篠原で白髪を染めて戦い、華々しく散った平家の老将斉藤実盛が主役です。
多太神社社宝の実盛の甲は、木曽義仲が実盛の供養と戦勝を祈願して、多太神社に奉納したものです。
むざんやな かぶとの下の きりぎりす
芭蕉がこの兜によせた感慨の句です。
(碑の説明文より 写真は合成です 大河「義経」も11日が最後です)
篠原で白髪を染めて戦い、華々しく散った平家の老将斉藤実盛が主役です。
多太神社社宝の実盛の甲は、木曽義仲が実盛の供養と戦勝を祈願して、多太神社に奉納したものです。
むざんやな かぶとの下の きりぎりす
芭蕉がこの兜によせた感慨の句です。
(碑の説明文より 写真は合成です 大河「義経」も11日が最後です)
右手は髪を染める筆?
おはようございます。
言われる通りですね。実盛の3点セット=兜・鏡・白髪染め用筆がそろっていますね。
訪問とコメントありがとう。
老人であることを髪を染めることで隠して闘いに挑んだ実盛の気持ちが人の心をうつのでしょうね。そんな人の残した兜は見たかったのですが予約もしていなかったので見れませんでした。
予約がなければ兜が見られないのが
面倒ですね。
町中にありますからバスが通っているのでは。