平清盛関連のイベントで神戸港にある神戸海洋博物館で開かれている「清盛の軌跡展」を見てきました。
中身は、神戸港ができてきた歴史をふりかえっています。
神戸が大型船の港に適していると初めてとりあげたのが、平清盛です。当時、博多にしか来ていなかった宋からの大型貿易船を都に近いところに泊めようとして現在の神戸港より少し西に位置する大輪田の泊を港としました。
続いて、江戸時代には、北前船、檜垣廻船などが大輪田の泊り近くの兵庫の津に出入りしていました。
現在の神戸港は、明治になり、海軍操練所ができ、その近くに外人居留地ができ、運上所も開設して、
今の神戸港ができてきました。
以上のような内容をパネルなどで解説しています。写真はNGです。入場料 ¥500-
館内には、カワサキワールドに川崎重工業(株)製造のオートバイ、船舶、鉄道などの輸送機器が展示されています。
神戸にとって、清盛は大恩人ですね。
今年の「源平ブログ」にますます力が入りそうですね。
訪問とコメントありがとうございます。
先日のNHKの平清盛は私も見ました。
神戸の発展の始まりは、平清盛と言って
過言ではないでしょう。
もしかして、都になっていたかもわからない
のですから。
何かと縁のある清盛、この機会に
もう一度、史跡巡りしてみます。