Ⅰ型糖尿病の方の遠隔施術 自己免疫疾患全般

先日、Ⅰ型糖尿病の方の遠隔施術をしました。
糖尿病にはⅠ型糖尿病とⅡ型糖尿病があります。
Ⅱ型糖尿病は生活習慣などでなりますが、Ⅰ型糖尿病はそれとは無関係になります。
膵臓にはランゲルハンス島があります。
その中の、α細胞からグルカゴン、β細胞からインスリン、δ細胞からソマトスタチンというホルモンが分泌されています。
それらの働きにより、血糖値が正常に保たれています。
しかし、β細胞が破壊され、インスリンがうまく作られなくなるのが糖尿病です。

Ⅰ型糖尿病は、自己免疫異常（リンパ球が自己抗体をつくり自分の細胞を攻撃する）
によってβ細胞が破壊され、インスリンの分泌がうまく出来なくなり発症します。
1型糖尿病でβ細胞が壊される原因は科学的にはよくわかっていません。

こんな病気ですが、β細胞を破壊する何かがあるからそれが起こるのです。
今回、その原因となっているものを取り除くことをしました。
結果は１回の施術で良くなられたようです。
自己免疫疾患全般に、原因となっているものは同じだと思います。
出るところや度合いが違うだけだと思っています。
何で自分の細胞を攻撃するのか？
その原因となっているものを無くせば（　＾ω＾）・・・

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