こちら、だいぶ前の話ですが、「WindowsのCDにはいっているttcp.exeという、ネットワークのパフォーマンス測定ツールを使いたい」という相談をうけました。ん？それなに？そんなものあるの？？
と思ってインターネットで調べてみると、見つかりました。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/348ttcp/ttcp.html
なるほど、以前の記事「回線のスループット測定」でとりあげた”iperf”とかといっしょで、2台のPCにttcp.exeをコピーして、それぞれ送信側、受信側として設定し、送信側PCから受信側PCにデータ送ってるわけね。TCP/UDP両方できるんだね。
確かこのときは、その人が使ってたのがプリインストールのXPマシンだったから、インストールCDないんだよね・・・と思ってよく読むと、ああ、XPのサービスパック１にはいってるのか・・・。
とりあえず、ここからttcp.exeにファイルを取り出し、USBメモリでその人に渡して、対応終了でした。使い方のサイトも案内したし、おそらくこれで大丈夫でしょう。
まあ、ネットで情報を見る限り、iperfのほうが使いやすそうですが、このときは知らなかったなぁ・・・。
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