年始に志村けんさんと笑福亭鶴瓶さんの番組で、毎年恒例のコーナーとして「英語禁止ボーリング」をやっていて、今年もナインティナインさんと対戦をしていたのをご覧になった方も多いかと思います。日本語の日常会話の中にも英語や和製英語なんかが多く含まれているので、けっこう自然に出てしまいます。そもそも「ボーリング」なんかもアウトでしょうし。
まあ、これに似た遊びってのはけっこう昔からあって、仲間内でやったことがある人もいるかと思います。この番組を見てて思いだしたのは、高校1年のころの部活の春合宿で、夜中に「英語禁止UNO」をやったときのことでした。
何度かこちらのブログでも書かせていただきましたが、ぢろーらもは高校3年間は音楽部(合唱部)に所属しておりました。ぢろーらもが現役のころ、「春合宿」は定期演奏会のあとでした。なので、春合宿では「定演のために追い込みをかける」わけではなく、「卒業する3年生とともに、昼は外にでかけて遊び、夜は今まで3年間で歌った曲をひたすら歌い続ける。」という感じで2泊3日を過ごしました。言い方は適切ではないかもしれませんが、ほとんど遊びに近いです。
そんなわけで一日目も二日目も割と夜中は遊んでるわけですね。そうすると男女何人かで「UNOをやろう」ということになるわけです。で、ただ単にUNOだけやっても面白くないので、「英語禁止。英語を使ったらペナルティで1単語につき2枚ひく」ってなわけです。
「気をつけてれば大丈夫だろう・・・」と思うのですが、これが意外に大変なんですね・・・。黙ってしまうのもどうかと思うので、普通におしゃべりしながらやっていると、ときどき英語がでてしまい、2枚ひくことになるのです・・・
だから、今年年始の番組見てて、タレントさんがあれだけひっかかるのも「無理はないなぁ・・・」なんて思ってました
あと、そのほかにも試してみました。こちら無謀な挑戦(?)ですが、「英語だけUNO」です。だいたい想像はつくと思いますが、ぢろーらも含めいっしょに遊んだメンバーの中で帰国子女など英語に堪能な人はひとりもおらず、どうにか学校英語が多少わかるという感じのメンバーのみです。しーんとした中で、WILDのカードが出た時に「What color?」「Red!」みたいな感じの会話が飛び交うだけで、場はかなり静かになります(笑)。まあ、夜も遅いし、いいかもしれませんがねぇ・・・(笑)。
たまたまぢろーらもにいいカードが来たので、「It may be good(いいかもしれない)」とつぶやいてみたら、多分みんなギリギリ(?)言わんとしてることがわかったのでしょう、みんな納得したような雰囲気で場が和みました・・・(^^;)。でも、当時はこれが限界だったかな・・・(汗)。
ちなみに、このゲームではペナルティをとられた人はいませんでした・・・まあ、しゃべることなければ一言も発しないし、単語としても「Rad」「Blue」「Yellow」「Green」「UNO」「Finish!」くらいでその他の言葉を発しなければいいだけです。まあ、盛り上がりには欠けるかもしれませんね・・・。
このほか、この年には我々はミュージカルなんぞやったわけですけど、ゲーム中はその中の役のどれかになりきってしゃべる、というのをやりました。これはただ単に「内輪の中で面白い」というだけで、笑いはありましたけど特に意味はありませんでした・・・
こんな感じですけど、2日目は明け方の3時半とかまでやってたな・・・。あと、部活じゃなく修学旅行で、(罰ゲームなしで)純粋にUNOだけで起床時間(朝6時)まで過ごしてしまい、その日のバスはほとんど寝てた、なんてこともあったなぁ・・・今はさすがにそんな体力ないなぁ・・・
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