2月14日、友人の誕生日なんですよ。こんなロマンティックなシチェーションの人って、いるのねぇ。おまけに容姿は、壇れい。
去年の今頃、『福家警部補の挨拶』というドラマを眺めておりまして。「それはそうと、この壇れいって女優、うめちゃんに似てへん？」遅まきながら気付いたんです。幼稚園の時うめ組だったから、’うめちゃん’♪たわいもない理由に端を発した呼び名は、ウン十年経った今も健在。ニックネームって、なかなか変わらないのだわ～
そのうめちゃん。車の運転が好きで、友人たちと集まる時にも、一人愛車でやって来る。駅周辺は一方通行の嵐だし、駐車場を見つけるのも大変。何かと気を遣うと思うのだけど、本人はお構いなしなのでしょうね。
そんな彼女がある時、街の駐車場で声をかけられたと。「すみません！これ、僕のアドレスとフェイスブックの…」速攻で書きつけたのか？それとも常備しているのか？歩み寄ってきた男性に、メモのようなものを押しつけられそうになり、ビックリ仰天。「えっ！？ あの、ちょっとそれは…」 手で制していたら
「結婚してらっしゃるんですか？」「い、いえ」「お子さんがいらっしゃるんですか？」「いえいえ」「じゃあ、どうして駄目なんです？訳ありなんですか！」（なんでそうなるのッ。欽ちゃんじゃなくともツッコみたい。）
「という展開で、とうとう私、訳あり女にされちゃったのよ～。どう思う？」新年会の後、一人抜け二人抜け… 最後に残ったメンバーを前にして、トホホといった表情で、うめちゃんが語り出したので、やっこれは、超ド級のすべらない話ネタか！？身を乗り出すように食いついた。
「フムフム。で、それから？」「ええ、ちょっと訳ありでって…返しながら、何でこんな所で見ず知らずの人に、私の訳あり事情を話さなアカンのよぉ！って」「普通警戒されるよね。そのシチュエーションじゃ（笑）」「しかしチャレンジャーやなぁ。」「っていうかその人、一体どこからついて来たの？」
相手への印象も様々で、面白いなぁと耳を傾けていたのだけれど、私はてっきり駐車場で、たまたま遭遇した人と思てたものやから、最後の友人の解釈には、うひゃあ～そういう見方もあるのかと。余所で見染めてついてきたんじゃあ、すべらない話どころか本当にあった怖い話だよ。
ここ数年のうめちゃんは、元気がなく、仲間同士の集いの場から遠ざかっていた。一途で責任感の強い性格が裏目に出て、自身を痛めつける結果となる。仕事を通じての、そんな状況の繰り返しに、ホトホト疲れてしまったのだろう。’私が頑張らねば’ 何においても、そういった想いが人一倍だったから。
若い頃はね…家族が寝静まった夜中、窓からコッソリと抜け出し、飛行場へ彼を迎えに行ったりしてた。愛車のロードスターを駆って。
そうして私は、そんな逸話が大好きだった。
件の彼とすったもんだした時には、こちらは異郷の地愛知で、育児にどっぷり。しばらくぶりにかかってきた電話に、「うんうん。それで？」相槌を打ちつつ、膝の上の赤子に乳を含ませ、やがて子どもが成長し、多少なりとも落ち着いて、話が聞けるようになった頃には、彼女の方が関東へ異動。忙しい毎日となり、年賀状のやり取りでしか、交流できない時期が続いた。
やがて双方、兵庫の実家へ戻ることになるのだが、久方ぶりの電話で、「ところでうめちゃん、最近恋は？」と尋ねると、「とてもじゃないけど、そんな気分にならないわよぉ～」と小さく笑った。「今はもう…」「うん」「お墓のことで頭がいっぱいで」 （ズルッ） 「なんでそうなるのよ～」「いや、四国に父方のお墓がね」「だってうめちゃんのお父さんは、次男じゃない。」「長男の所には、子どもがいないのよ。」「にしても、弟さんがいるでしょ！うめちゃんには。」「家族がまだ元気なうちに、こちらへ移しておかないと。向こうに置いていても、誰も管理できなくなる。」「やれやれ。それだけご先祖さんを大切に想っていたら、きっとご利益があろう～」
程なくして開催された新年会には、帰郷後初ということもあり顔を見せたものの、その後は体調を崩したり、気分的にしんどかったりで、なかなか折り合いがつかなかった。何かの機会にメールを送っても返信がないと、心配していた友もいた。仕方がない。ただひたすら癒されたい、静かな環境でゆっくりやっていきたい時期なんだ…それまでの事情が、そういった心境をもたらしている。私にも覚えがあった。
「○○ちゃんが信州から帰省するので、みんなで集まることになりました。お花見を兼ねて(^^)。 うめちゃんもどうですか？」「7年ぶりの学年同窓会。東京からはAちゃんが、名古屋からはMちゃんが参加だよ。もし行くのなら、連絡ちょうだいネ♪」「突然ですが、用事でそちらの方へ出ます。都合がよければ、一緒にお茶でもしませんか？」
彼女には、こちらからもポツポツと、メールを入れていた。めったに訪れない機会の時にだけ、ダメ元覚悟でね。反応がないので、’やっぱそういう気分にはなれないか…’と思っていたら、「年末から調子が悪く、家に籠りがちで、滅多に動かないペリカンもどきをやってますが、ちゃんと生息してますので、皆さんによろしくお伝えください。花冷えに気をつけて、楽しんできてね。
」仲間内で集まる前日に、メールが届いた。明日がその日だということを、覚えていてくれたのだ。体調が悪いと言いつつ、律儀やなぁと。
余力のあるうちは、メーリングリストに参加していない友人たちへの架け橋になろうと考えていた私だが、その実、根っからのファイターでもなく（笑）、会いたい気持ちがあるのなら、適当な時期に折り合いをつけて出てきてくれるといいがなぁというのが本音だった。5年先10年先…現在顔を揃えているメンバーが、参加できる状況にあるか？その保証はない。「それどころじゃないねん」って友人も、出てくるだろうし。なんだかんだ言いつつ、集まれるうちが花♪なのよねぇ。。。
風向きが変わったのは、昨年11月。「Y子ちゃんと会うの。よかったら出て来ない？」と誘ってみると、「是非会いたいわ。」いつになく前向きなメールが返ってきた。これは期待高まる～～～。ちなみにY子ちゃんというのは、学生時代からシルベスタ・スタローンの映画を共に楽しんできた鑑賞仲間で、日頃は友人の集いを見送っているクセに、『エクスペンダブルズ』が公開されると、颯爽と姿を現すのである。ここ数年は、続編が出れば一緒に鑑賞というパターンが、すっかり定着していた。
車検の予約が入っていたうめちゃんは、用事を終え、ティータイムからの合流。
別の友人も含め、限られ時間だったけど、それでもしっかりと旧交を温めた。離れている期間が長くとも、つながる時にはスッとつながる。一瞬で打ち解ける。それが友だちなのだろう。
その晩には、こんなメールが届いた。「両親とべったりな毎日なので、ついつい隣の芝生が青々＆キラキラ輝いて見えてしまいますが、やっぱりお互い色々なのね～。でも愚痴聞いてもらってスッキリです。次回は新年会、楽しみにしています。」いやいや、輝いて見えたのはむしろ、うめちゃんの方だったよ。
「で、どんな人だった？」「40代前半くらい。スーツ着てた。」「カッコよかったぁ？ （及川ミッチーみたく）」なんせこちらは、壇れいですからね。(^_-)-☆ しかし齢46にして、こんな話題を提供してくれようとは！ぐるり周囲を見渡すと、初ベビーが生まれた友、新しい仕事を始めた友。人生まだまだ、何が起こるかわからないってことですかね…
「お誕生日おめでとう♪突然ですが、明日『繕い裁つ人』を観に行きます。今度はナントRちゃんが来るのだけど、うめちゃんはいかがですか？」「Rちゃん、わ～懐かしい。残念ながら、明日は先約があって…ごめん。『繕い裁つ人』って、神戸でロケしてたよね。 また感想を聞かせてください。」
そう言えば、2年前のこの時期も、先約があると言ってたなぁ。-大切な時を過ごす大切な人がいるってコトで-いいんだよね？うめちゃん。
去年の今頃、『福家警部補の挨拶』というドラマを眺めておりまして。「それはそうと、この壇れいって女優、うめちゃんに似てへん？」遅まきながら気付いたんです。幼稚園の時うめ組だったから、’うめちゃん’♪たわいもない理由に端を発した呼び名は、ウン十年経った今も健在。ニックネームって、なかなか変わらないのだわ～
そのうめちゃん。車の運転が好きで、友人たちと集まる時にも、一人愛車でやって来る。駅周辺は一方通行の嵐だし、駐車場を見つけるのも大変。何かと気を遣うと思うのだけど、本人はお構いなしなのでしょうね。
そんな彼女がある時、街の駐車場で声をかけられたと。「すみません！これ、僕のアドレスとフェイスブックの…」速攻で書きつけたのか？それとも常備しているのか？歩み寄ってきた男性に、メモのようなものを押しつけられそうになり、ビックリ仰天。「えっ！？ あの、ちょっとそれは…」 手で制していたら
「結婚してらっしゃるんですか？」「い、いえ」「お子さんがいらっしゃるんですか？」「いえいえ」「じゃあ、どうして駄目なんです？訳ありなんですか！」（なんでそうなるのッ。欽ちゃんじゃなくともツッコみたい。）
「という展開で、とうとう私、訳あり女にされちゃったのよ～。どう思う？」新年会の後、一人抜け二人抜け… 最後に残ったメンバーを前にして、トホホといった表情で、うめちゃんが語り出したので、やっこれは、超ド級のすべらない話ネタか！？身を乗り出すように食いついた。
「フムフム。で、それから？」「ええ、ちょっと訳ありでって…返しながら、何でこんな所で見ず知らずの人に、私の訳あり事情を話さなアカンのよぉ！って」「普通警戒されるよね。そのシチュエーションじゃ（笑）」「しかしチャレンジャーやなぁ。」「っていうかその人、一体どこからついて来たの？」
相手への印象も様々で、面白いなぁと耳を傾けていたのだけれど、私はてっきり駐車場で、たまたま遭遇した人と思てたものやから、最後の友人の解釈には、うひゃあ～そういう見方もあるのかと。余所で見染めてついてきたんじゃあ、すべらない話どころか本当にあった怖い話だよ。
ここ数年のうめちゃんは、元気がなく、仲間同士の集いの場から遠ざかっていた。一途で責任感の強い性格が裏目に出て、自身を痛めつける結果となる。仕事を通じての、そんな状況の繰り返しに、ホトホト疲れてしまったのだろう。’私が頑張らねば’ 何においても、そういった想いが人一倍だったから。
若い頃はね…家族が寝静まった夜中、窓からコッソリと抜け出し、飛行場へ彼を迎えに行ったりしてた。愛車のロードスターを駆って。
そうして私は、そんな逸話が大好きだった。件の彼とすったもんだした時には、こちらは異郷の地愛知で、育児にどっぷり。しばらくぶりにかかってきた電話に、「うんうん。それで？」相槌を打ちつつ、膝の上の赤子に乳を含ませ、やがて子どもが成長し、多少なりとも落ち着いて、話が聞けるようになった頃には、彼女の方が関東へ異動。忙しい毎日となり、年賀状のやり取りでしか、交流できない時期が続いた。
やがて双方、兵庫の実家へ戻ることになるのだが、久方ぶりの電話で、「ところでうめちゃん、最近恋は？」と尋ねると、「とてもじゃないけど、そんな気分にならないわよぉ～」と小さく笑った。「今はもう…」「うん」「お墓のことで頭がいっぱいで」 （ズルッ） 「なんでそうなるのよ～」「いや、四国に父方のお墓がね」「だってうめちゃんのお父さんは、次男じゃない。」「長男の所には、子どもがいないのよ。」「にしても、弟さんがいるでしょ！うめちゃんには。」「家族がまだ元気なうちに、こちらへ移しておかないと。向こうに置いていても、誰も管理できなくなる。」「やれやれ。それだけご先祖さんを大切に想っていたら、きっとご利益があろう～」
程なくして開催された新年会には、帰郷後初ということもあり顔を見せたものの、その後は体調を崩したり、気分的にしんどかったりで、なかなか折り合いがつかなかった。何かの機会にメールを送っても返信がないと、心配していた友もいた。仕方がない。ただひたすら癒されたい、静かな環境でゆっくりやっていきたい時期なんだ…それまでの事情が、そういった心境をもたらしている。私にも覚えがあった。
「○○ちゃんが信州から帰省するので、みんなで集まることになりました。お花見を兼ねて(^^)。 うめちゃんもどうですか？」「7年ぶりの学年同窓会。東京からはAちゃんが、名古屋からはMちゃんが参加だよ。もし行くのなら、連絡ちょうだいネ♪」「突然ですが、用事でそちらの方へ出ます。都合がよければ、一緒にお茶でもしませんか？」
彼女には、こちらからもポツポツと、メールを入れていた。めったに訪れない機会の時にだけ、ダメ元覚悟でね。反応がないので、’やっぱそういう気分にはなれないか…’と思っていたら、「年末から調子が悪く、家に籠りがちで、滅多に動かないペリカンもどきをやってますが、ちゃんと生息してますので、皆さんによろしくお伝えください。花冷えに気をつけて、楽しんできてね。
」仲間内で集まる前日に、メールが届いた。明日がその日だということを、覚えていてくれたのだ。体調が悪いと言いつつ、律儀やなぁと。余力のあるうちは、メーリングリストに参加していない友人たちへの架け橋になろうと考えていた私だが、その実、根っからのファイターでもなく（笑）、会いたい気持ちがあるのなら、適当な時期に折り合いをつけて出てきてくれるといいがなぁというのが本音だった。5年先10年先…現在顔を揃えているメンバーが、参加できる状況にあるか？その保証はない。「それどころじゃないねん」って友人も、出てくるだろうし。なんだかんだ言いつつ、集まれるうちが花♪なのよねぇ。。。
風向きが変わったのは、昨年11月。「Y子ちゃんと会うの。よかったら出て来ない？」と誘ってみると、「是非会いたいわ。」いつになく前向きなメールが返ってきた。これは期待高まる～～～。ちなみにY子ちゃんというのは、学生時代からシルベスタ・スタローンの映画を共に楽しんできた鑑賞仲間で、日頃は友人の集いを見送っているクセに、『エクスペンダブルズ』が公開されると、颯爽と姿を現すのである。ここ数年は、続編が出れば一緒に鑑賞というパターンが、すっかり定着していた。
車検の予約が入っていたうめちゃんは、用事を終え、ティータイムからの合流。
別の友人も含め、限られ時間だったけど、それでもしっかりと旧交を温めた。離れている期間が長くとも、つながる時にはスッとつながる。一瞬で打ち解ける。それが友だちなのだろう。その晩には、こんなメールが届いた。「両親とべったりな毎日なので、ついつい隣の芝生が青々＆キラキラ輝いて見えてしまいますが、やっぱりお互い色々なのね～。でも愚痴聞いてもらってスッキリです。次回は新年会、楽しみにしています。」いやいや、輝いて見えたのはむしろ、うめちゃんの方だったよ。
「で、どんな人だった？」「40代前半くらい。スーツ着てた。」「カッコよかったぁ？ （及川ミッチーみたく）」なんせこちらは、壇れいですからね。(^_-)-☆ しかし齢46にして、こんな話題を提供してくれようとは！ぐるり周囲を見渡すと、初ベビーが生まれた友、新しい仕事を始めた友。人生まだまだ、何が起こるかわからないってことですかね…
「お誕生日おめでとう♪突然ですが、明日『繕い裁つ人』を観に行きます。今度はナントRちゃんが来るのだけど、うめちゃんはいかがですか？」「Rちゃん、わ～懐かしい。残念ながら、明日は先約があって…ごめん。『繕い裁つ人』って、神戸でロケしてたよね。 また感想を聞かせてください。」
そう言えば、2年前のこの時期も、先約があると言ってたなぁ。-大切な時を過ごす大切な人がいるってコトで-いいんだよね？うめちゃん。
僕も青春時代、３人ほど、この人はきれいだな～と思った女性に出会ったけど、そのうちの一人は高校時代、電車で通学していると、見知らぬ男子学生から手紙をもらったりして困ったと話してくれて、ほー、棲む世界が違うなあ～と感心したものでした（笑）。
そういえば、最近、容貌壇れい？な女性にお目にかからないな～これもカフカ的感想？
うっ計算できない（笑）
実は、うめちゃんも映画好き。ドラマもよく見ていて、常に私の先を行ってました。
昔からそうだったけど、海外ドラマが彼女のツボらしく、新年会の時には、確か「ダウントン・アビー」について語っていたような。
女の友情。
感性が育まれる思春期の6年間（うめちゃんとは10年になりますが）を一緒に過ごしたことって、やっぱり大きいんじゃないですかね。
そうして女子校なので、男をめぐるゴタゴタがない！
（これが長続きした秘訣では？と、じんちゃんはコッソリ）
ただ感情の行き違いとか、衝突はありますよぉ～
別の友人ですが・・・
映画「武士の家計簿」を巡って、戦争が勃発。
意見を戦わせているうち、二人揃って’あれは駄作だ！’と、烙印を押してしまったことも。
亡くなった友人がハラハラしながら、その遣り取りを眺めていて、作品の出来を確認しに、劇場へ足を運んだという。
まったく何やってんだか～って感じです。 (^^ゞ
棲む世界が違う。
不特定多数の人に好かれるよりも、自分を分かってくれる人、或いは自分が興味を持てる人から好かれたいって、ありませんか？
きれいな女性の心の内も、そんなもんじゃないかなぁと。
容貌壇れいな女性。
narutotoさんが、気付いてないだけかも。
私は、及川ミッチー見つけましたよ。 (^^)
ふと思ったのですが、不特定多数の人に好かれたいのが、アイドル、スター、ミュージシャン、小説家・・・かなって。
容姿壇れいな女性に対しては、最初から棲む世界が違うっとあきらめてしまってましたね、僕は。横道世之介と違って。
及川ミッチーですか・・・ミュージシャン・俳優の及川ミッチーですよね、ご主人、地団駄踏みませんか？（笑）
実は私、見てないんですヨ。
だからとやかく言う資格などないのだけど、友人があまりに酷評していたので、作り手の立場から援護しようとしたら、失敗してしもた・・・
頭や心の内にあるモノって、形にするまでが大変！
一人の作業（趣味の創作活動）でさえ、うんうんうなっているのだから、大勢の人が動く現場は、なおさら。
どんな形にせよ ’完成まで持っていく’ ということに、素直な憧れを抱いていたんですね。 当時の私は。
「公の目に触れる以上、一生懸命作りましただけでは通用しない」 （←友人）
「対象を見て、期待しろ」 （←私）
もはや援護ちゃうし～
友人が、映画の内容について’なんか浅いなぁ’という感想を漏らした時に、’ひぇ～ 厳しいなぁ’と。
深みって、そうそう出せるモノじゃないし、自分だったらどうだろうなんて・・・
で、プロとして厳しい視点に曝されるのは、致し方ないかもしれないが、
あのトーンの映画に、そこまで期待するのもどうかと、言ってしまったのね。 (^^ゞ
時代劇は難しい。
手慣れてる監督さんならともかく、そうでない人が作っている場合-
興味をもって見入ってる側からすると、納得できない部分が出てくるのも当然かなぁと。
一口に映画監督と言っても、それぞれ得意分野がありますから。
森田芳光監督については-
話題作のメガホンを取ることが多いが、森田ワールドにもっていっちゃうから、原作に思い入れのあるファンからは反感を買い易く、
しかも、そうやって無理からもってった世界で、よくコケている！ （「それから」以降）
などと失礼なコメントをしていたのですが、その後に父の遺品ビデオから出てきた、『失楽園』を見てビックリ。
予想外に？良かったんです。
『武士の家計簿』が公開された年付近は、東陽一や根岸吉太郎といった、昔活躍していた監督さんの復活劇を、
良い形で眺められ、嬉しかった。
森田芳光監督も、友人の酷評に負けず、作品を生み続けてほしいと思っていたのだけど-
お亡くなりになってしまい、本当に残念です。
世之介くんは-
何も考えてないのよ～♪ きっと。
あれこれ考えてたら、あの格好でサンバ踊れないよね。
「檀れい」風のご友人を一目みたいです！！ (o^-^o) アハッ
でも・・・・
「うめちゃん」というから
てっきりワハハ本舗の「梅ちゃん」似かと思っちゃいました。Σ＼(￣ー￣;)ナンデヤネン
馴染みのあった仲間って
いくら会わない期間があっても
すぐに昔通りの間柄になれますよね。
ところで・・・
そのナンパは無茶苦茶直球のナンパだな～～！！
それとも、「檀れい」似なのでスカウト？
最近は熟女ブームなので、
じんちゃんも危ないスカウトには気をつけてくださいね(爆）
宝塚にちなんで、花組のハナちゃんにしておけばよかったかな。
鞍馬さんだと、たけちゃんならビートたけし、松ちゃんならダウンタウンを連想されそう。
ちなみに、娘が小学生の頃-
シルバニアファミリーのうさぎのお人形に、リサイタル風のロングドレスを着せていたので、
『ろくでなし』を歌わせたじんちゃんです。 (^^ゞ
勿論お人形なので、鼻にピーナツは詰められませんでしたが。
ところで鞍馬さん、こんなナンパはいかがですか？
「私に3分だけ時間をください。」
上川（隆也）ファンには、効果があるかもしれませんよ。
いややわぁ、熟女なんて。
自分では、まだまだ青い果実のつもりなのに（笑）。
嘉門達夫さんの歌に「ババシャツ」というのがあるんですよ。
’ババシャツを～ 着ている時に限って男から
誘われたりなんかするッ♪’
若い時には極度の冷え性で、ババシャツが手放せない私でしたが、
その後地球温暖化の所為か、皮下脂肪がついたからか、
別に着なくても大丈夫になったのだけど、皮肉なことに？
男性に誘われることもなくなりました。
上手くいかないものだわ・・・
熟女というと、五月みどり→悪女かまきりを連想してしまうじんちゃんて。
いや、やっぱりあんな熟してませんて！
ところで、性格が変わったかって？それが努力もむなしく真面目な？性格は変わらずじまいで今に至っています（笑）。
ところで、ところで、奇しくも、容姿檀れいと半沢の親友及川ミッチーは夫婦なんですよね。これこそまさに、美男美女のカップルですか。棲む世界が違う、かな（カフカ談）。
それでも、変わるきっかけというのは、幾度か巡ってくると思います。
それに気付くか、気付かないか、その道へ進むか、進まないか、じゃないですかね。
真面目な性格は、それがnarutotoさんの美質であるなら大切にされた方が良いのでしょうし、
それが自分に苦しみを与えているのなら、少しでも楽になる形へ変えられたら良いのでは？
そうそう。 壇れいと及川ミッチーは、夫婦なんです。
でも、私は棲む世界が違うとは思ってなくて・・・
巷にいそうな感じ（オーラは別にして）と、捉えてました。 (^^)
『福家警部補』の壇れいは、ちょっとそんな雰囲気ですよ。
ブログ更新されたんですね。
何度か訪れて、コメントも入れかけたのですが、どうもしっくりこず、消してしまいました。
エッセイの制作途中で、ヘロヘロ状態だったものですから（苦笑）。
いずれまたお邪魔しようと思っていますが、narutotoさん、どうしてあの作品に興味をもたれたの？
じんちゃんさんのコメントがしっくりこなくても僕としては全然構わないですよ。気軽にどうぞ。
エッセイは思いつくまますらすらと書かれているのかと思ったらじんちゃんでもヘロヘロになるんですね。
僕のブログもそれなりに時間と労力をかけていますが、ヘロぐらいでしょうか。
「１００円の恋」は、全国紙の地方版に独立系シアター
の上映作品として紹介されていたのと、最近、安藤サクラの演技が注目されていると聞いていたからです。
ストーリーはあまり知らず観てしまいました。
あっ、その時、「繕い裁つ人」の予告をやっていました。
中谷美紀は最近、また活躍してますね。少し前までは
柴咲コウと区別がつかない程度の印象だったのに僕にとって。
ネガティブな空気に対しているよりは、楽しくお話していたいってのが本音かな。
思いつくまますらすらだなんて、とんでもないですよ～
『鶴の恩返し』の鶴のような状況で制作しています。
だから余計なことにエネルギーを使いたくないし、できるだけニュートラルな状態に心を保っていたい。
『100円の恋』。
そんな事情だったのですね。 (^^)
安藤サクラと言えば、『ショムニ』を面白く拝見しましたが、映画界で評価されるのは少し早い気がするなぁ。
真木よう子や尾野真千子の時も、そう感じたのだけど・・・
満足感を得る作品って、そうそう回ってこないから-
素晴らしい作品に巡り合えた時、感動もひとしおなのでしょうね。
’ハズすのも、また良し’ かもしれませんヨ。
中谷美紀は、『嫌われ松子の一生』で大好きになり、今回も楽しみにしていました。
ドラマ『ゴーストライター』同様、期待を裏切らぬ仕事ぶり。
根っからの女優さんだと思います。
渡部篤郎には勿体ないよ。。。