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『タクティカルロア』 最終回 観ました

2006-04-02 01:34:12 | タクティカル・ロア
とりあえず、セカンドグランドロアを発生させている装置に取り付くべく、各種妨害をコールマンⅡとペアになって突破するパスカルメイジでした。
ようやく、洋衛軍の部隊も海賊軍の囲い込みを開始し始めた頃、ロア発生装置に向かってパスカルメイジを突っ込ませます。それに立ち向かうは水中のイカこと潜水艦『メトセラ』のラッシュ。それにしても、探知距離100キロ以上とは探知能力が今とはどえらく違うです。今回は、対潜水艦戦を予想しての出撃だったので対潜装備〈対潜弾頭ミサイルや対魚雷用デコイ)もたっぷり装備している模様で『メトセラ』の猛攻も何とか凌いでいます。ただ、対潜戦闘はテキスト通りとなめられていますが、どうやらそれはそう思わせるための作戦だったらしく止めを刺すべく突貫、攻撃をデコイで凌ぎ、水中音響が荒れているときに見越し攻撃をかけ、『メトセラ』を撃沈します。ロア発生装置を守る最後の砦、『メトセラ』を撃破しロア発生装置を作動前に破壊、第二次グランドロアは防げました。

その結果…うやむやの内にリデルの行動原理、ノイントテーゼを編み出した二人、ハクビとレーデルはリデルの尻拭いこと姉妹テロリストの二人に始末された模様です。
一方、パスカルメイジは帰還した後に凪宮くんに思いっきりフラレタ翼さんが飛行研修出て戻ってきた半年後、何事もなかったかのように通常任務に復帰していました。彼女達の社内( haru-nico警備保障 )での立場は、対東ルース共和国の依頼と第二次グランドロア発生阻止の任務が世間的に評価され、社の評判を上げた功績が社内的に認められ少しはマシな立場になったようです。
任務自体は相変わらずのようですけど…

で、今回でこの話は終わりですが話の展開が急すぎて、伏線が生かしきれていないのが非常に残念です。とは言え、今現在、HJ社刊のアームズマガジンで、連載中のタクティカルロアの小説は読み応えのあるものに出来上がっていましたから、今後のマルチメディア展開に期待しておきます。メガミマガジン別冊でもコミックばんがあるようですので単行本になるのを楽しみにしてみましょう。
とは言え、このほかのメディアの展開の遅さはマルチメディア展開のタイムスケジュールの調整に失敗したように見えます。普通、コミック単行本、小説単行本の発売がテレビ放送終了時に間に合うようにするものなのでは無いでしょうか?
前半の無意味に見えたエロシーンは脚本が出来ていないことを誤魔化すための時間稼ぎだったのではと思えるのですが…

この話の詳しいことは公式HPスタッフブログ、それとここにTBを張ってくれた方々のブログを、参照してみてください。
タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435タクティカルロア(1)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2435
タクティカルロア(2)(初回生産分のみ限定仕様) BCBA-2436
タクティカルロア(3) BCBA-2437


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