「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『タクティカルロア』第5話

2006-02-05 01:43:42 | タクティカル・ロア
えーっと、今回、旅行に出かけていた関係上アニメの視聴順がいつもと狂っているので『Fate』よりも、『半・月』よりも先に『タク・ロア』のレビューからです。

今回のお仕事に関して『パスカルメイジ』が呼ばれた原因は、顧客たる副大統領の個人的趣味のためらしいです。しかも、彼女の個人的趣味とは懐古的軍用艦センス…なかなか良い感覚をされているようです。ぬめっとした、外観のステルス機能重視のデザインは、いかに戦闘能力が高くてもお好みでは無いそうです。それよりも実用性重視のマスト、クルーの能力次第で艦の持つ力を最大限に発揮させる旧式艦の方がお好みらしいです。
ちなみに前回のキスの理由はお国の習慣らしい…です。何でも、お国では『優秀な能力を持つ女性には熱烈なキスで敬意を表すのが常識』らしい…。ただ、御付きの方々の反応からすると誰かに出鱈目を吹き込まれているような気もします…。

一方、僚艦の『コールマン』(ラジダエ級)の艦長は新鋭艦の方に護衛対象の副大統領が乗艦しなかったことに少々不服だったらしいです。そんな時に、貨物船から無人のステルス仕様の小型高速ミサイル艇、複数からの攻撃を受けこの艦長は決断を下します。
『攻撃はコールマンが引き受ける。パスカルメイジは速やかに離脱せよ』
敵の攻撃がコールマンに集中しているのと、護衛対象がパスカルメイジに乗艦しているのがその理由です。ですから、敵からの攻撃に対して自艦の攻撃力の維持(パスカルメイジの離脱まで)を命じ時間を稼ぎ出します。
その命令の非情さに七波は反発し援護を申し出ますが、護衛対象を危険にさらす気かと諭され、全速で離脱を図ります。ただし、さまざまな理由から脱出出来た方角は、待ち伏せにはうってつけな海域…。その場所での戦闘は次回に持越しです。襲撃海域に残ったコールマンは音信不通。撃沈されたようです。ただし、会社のバックアップ部隊が襲撃元の貨物船を捕捉、乗組員の拘束を計りますが、裏をかかれて船ごと自爆され拘束に入ったスタッフも吹っ飛ばされます。仕掛け人の『相似形の悪魔』の姉妹は百合なことをしつつ、してやったりとニヤリとしています。とは言え、ここまでは引き分けです。彼女たちの顧客の目的(副大統領の暗殺)はまだ果していないのですから…。

概ね、本調子が出てきたような気がします。
ただ、相変わらず無意味な微エロがだんだん過激になりつつあるのが気になります。
シナリオに『ヴァンドレッド』みたいなバランス感覚があれば、良いのにと思います。

この話の詳しいことは公式HPスタッフブログ、それとこちらにTBを張ってくれた方々のブログを参照してください。ちなみに、公式HPのトップページは少し模様替えしていました。スタッフブログも、新しい記事がいくつかアップされていました。見ておくのも一興かと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿