早いもので、氷菓も最終回です。
実はこの最終回はとっても楽しみにしていた話なのです。それもこれも、我慢しきれずにネタバレも構わずに読んでしまった原作小説の短編集「遠回りする雛」のせいなのですが、予想にたがわず、生き雛姿のえるちゃんと男雛姿の入須先輩の姿を堪能出来て嬉しかったです。不満と言えば・・・、雛姿のえるちゃんがぼーぅっとなった奉太郎の意識のせいで終始ぼやけていたことと、狂い咲きの桜と雛行列 . . . 本文を読む
今日までこの回が見られなくてとっても残念でした~。
実はこのお話、古典部メンバーとしては非常に重要な事件を取り扱っているにもかかわらずかなり地味な印象を与えるお話だったのですよ。この事件の概要を一言で言ってしまえば、麻耶花ちゃんと里志くんの恋愛関係がキチンと結べるかどうかと言うことなのです。それさえ、分かっていればチョコレートが盗まれたかどうかなんて仔細なことだったわけです。ですが、里志くんに渡 . . . 本文を読む
今回は初詣ネタのお話で、映像化されたらムフフフだなぁ~と期待していた話です。最大の期待値を記録して居るお話は『遠回りする雛』収録の「遠回りする雛」なのでおそらく最終回にならないとダメなんでしょうけれども、あちらは春休みのお話ですから仕方ないですよね?
と、言うわけで今回は、晴れ着姿のえるちゃんと巫女服姿の麻耶花ちゃんと十文字さんを存分に堪能するのが吉かと思われ。
とはいえ。流石にそれだけではお話 . . . 本文を読む
今回のネタは、推理を楽しむのも普通に楽しめるものの、奉太郎とえるちゃんのやり取りと表情を楽しむ面も多々あるように思え、非常に楽しめました。
この二人のこの時の関係を言うのであれば『友達以上、恋人未満』ですよね。個人的に非常に憧れる男女関係の形なのですが…この二人はまさしくそれを二人とも無意識に行なっているのが素晴らしいですね。えるちゃんにしても、自分で思っている以上に自分が奉太郎に対して気を許し . . . 本文を読む
今回の原作は文庫本未収録話だったようです。
大まかな内容としては奉太郎の中学校時代のとある英語教師の話で、その先生の名は小木先生と言う。彼がその先生のことを思い出したのは寒露の頃、古典部の部室でみんなで居たときに一機のヘリが飛来したからだった。このヘリの飛来で奉太郎は小木先生がヘリが好きだと言っていたと記憶していたが、同じクラスだった麻耶花も情報通の里志も彼がヘリ好きだったって話は知らないと言う . . . 本文を読む
コミケの忙しさと、お出かけ疲れのため、ブログ更新どころかネット巡回すらサボって居ました。ですが、ようやくネットに潜る気力が充実してきた感じなので遅ればせながらですが…記事をアップすることにします。
因みにトップの写真はリトルバスターズの能美クドリャフカの中の人が舞台に出てくる時の世を忍ぶ仮の姿の“クマリャフカ”のコスだったりしますが…まさかご本人ってことは…無いのです。ちゃんと名刺を交換させて頂き . . . 本文を読む
『ク』で始まる部活での盗難は無かった。
その代わり、『ケ』で始まる「軽音部」で「弦」が盗まれた…
神山高校で「ク」から始まる部活動は『クイズ研究会』と『グローバルアクト部』の二つだけ。そのうち『クイズ研究会』はイベント終了してしまったので盗む意味がない筈だから、怪盗十文字は三日目、『グローバルアクト部』で何か「く」で始まるモノを盗むに違いないと、里志を始め、壁新聞部の記事に煽られたにわか探偵が集 . . . 本文を読む
とりあえず、この「クドリャフカの順番」編の山場、お料理研究会主催のイベント、「ワイルドファイア」が無事に終わりました。実はこの山場は非常に楽しみにしていたのですよ~。とは言うもののこの案件で判る事件的内容はお料理研究会のイベント会場からオタマが拝借されていただけなんですけれどもね。
コレで、事件的何かが起きたのは…
アカペラ部からアップルジュースが無くなる
囲碁部から石が無くなる
占い研究部から . . . 本文を読む
今回からOPも新しいのに変わりました。
そのOP映像からすると、お正月の初詣の事件や春休みのあの一件もやりそうな感じですね。コレは『遠回りする雛』を読み終えている私としては非常に期待しちゃいます。何が気になるのかは…えるちゃんの衣装の再現が…とだけ言っておきましょう。気になる方は原作小説を読んで観ましょう。
原作小説のタイトルのクドリャフカですが…、某ゲームのロシアンハーフなキャラとはあん . . . 本文を読む
いよいよ神山高校文化祭のお話で、小説で言うと三冊目のお話、『クドリャフカの順番』のターンです。ここで一気に登場人物が増すので注意をしておかないと…
あ、ちなみにキツネは原作小説を我慢デキずに読んでしまいました。なので、、ネタバレは回避の方向で文を書いていきますが、アニメでやった範囲に関しての情報開示はしちゃいますのであしからずです。
原作小説のタイトルのクドリャフカですが…、某ゲームのロシア . . . 本文を読む
実は…この答えが知りたくて先週の放送が始まる前に『愚者のエンドロール』の原作を読んでしまっていたキツネです。意思がよわいなぁ~…
このミステリー映画のシナリオを完成させろと言う入須先輩からの命題に見事に答えたかと思えた矢崎、奉太郎は古典部の面々から、キミの出した回答は本郷さんの答えとは違うのではとそれぞれに指摘されてしまいます。その指摘方法は三人とも違う視点からの指摘でしたけれども、それぞれに説 . . . 本文を読む
今回はえるちゃんのお休み回ですねぇ~
這い寄るえるちゃんが見られなくてちょっと残念。
その代わり、女帝こと切れ長ロングヘヤー美人の入須先輩の出番は多め。しかも正座した足の裏アップとかフェチっぽいアングルも登場だったりします。
それにしてもお茶に誘った入須先輩が連れてきたのは高校生が入るような喫茶店ではなく個室接待とかに使うお茶屋さんですね。お茶を頼むと和菓子も付いてくるような…。なので奉太郎はと . . . 本文を読む
やっぱりえるちゃんが酔っ払ったってだけの感想ではあんまりなので…
もう少し真面目に語ってみることにしますね。
今回、日付の進行がアンマリ無いので季節は変わらず処暑、つまり夏休み後半。一応、一日程度は経っている感じですが、火急に解決しないといけない案件であることだけは確かな様子です。それもこれも、二年F組の事情によるものなのですが、えるちゃんの『わたし、気になります』には省エネ主義の奉太郎ではどう . . . 本文を読む
今回から長編第二作目の『愚者のエンドロール』編に突入です。
季節は処暑、つまり夏休み後半。夏休みが終わる前の頃の出来事だってことですね。
・・・
アレ?
じゃ、この愚者のエンドロールをやっている時、二十四節気表記は進行が止まるって事なのかな?次回、これがどう表記されるか、楽しみが一つ増えたです。
さてさて、お話の内容は夏休みの後半に入った頃、古典部の面々は二年生のとあるクラスの代表からアポイ . . . 本文を読む
今回、二十四節季は大暑を飛ばして立秋でした。いきなり夏休み期間中になったからある意味正しいのだと思うけれども時間が進むのは早いですね。
で、そんな夏休みに古典部の合宿をしようとえるちゃんの提案で摩耶花ちゃんが手配して山の温泉宿に行くことに。宿は、摩耶花ちゃんの親戚の民宿で客室の改装工事中だからと宿泊費はただで良いと言う超格安合宿になった様子。でも、それ、実際問題上、夏休み期間中に客室が改修工事で . . . 本文を読む