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『タクティカルロア』第6話 観ました。

2006-02-12 01:49:37 | タクティカル・ロア
今週はこの作品の主題歌『たったひとつ』のしんぐるCDの発売日でしたが早速発売日に購入してきてしまいました。

さてさて、艦載哨戒機かもめ(非武装)を離陸させ、進路前方の索敵をかけますが、敵もさる者、ステルスの攻撃ヘリで超至近距離から対戦車ミサイルを発射、対空火器を一つずつ削っていきます。その間、つばさの乗る『かもめ』は『相似形の悪夢』が潜んでいると思われる海域を発見、索敵します。非武装なので『かもめ』から攻撃をかける訳にはいきませんが、例の姉妹は『かもめ』に対して対空ミサイルを発射し追い払おうとしますが…

さて、Bパートでは…
『かもめ』がAパートで発見した物はレーダーかく乱システムの発信源だったらしいですね。対空ミサイルに追いまくられながらも、機載のドロップタンク(増加燃料タンク=増漕)をアンテナめがけ投下、これを撃破しステルスシステムを無効化するトことに成功します。
(どうやらステルスシステムは、自分の兵器のいるところを誤魔化すずいぶんと都合のよいシステムらしいですね。だもんだから、そのシステムが作動していることすら、対象に悟らせない…有る意味、中枢コンピューターが乗っ取られているようなもんですね)
その瞬間、レーダーが回復し敵を表示すると対空ミサイル(フェルメール)を個別迎撃システムモードで各個撃破しますが、撃破したヘリの一機がミサイルランチャーに墜落してきて全対空兵装を失います。最後に残ったヘリから対艦ミサイルが発射されそうになりますが、間一髪、『かもめ』が攻撃ヘリの直近を掠めて飛び、ミサイルごとヘリを叩き落します。これは、通過気流でヘリとミサイルの安定姿勢を崩して落したのですね。無人ヘリでは、安定性の回復をさせるのが難しいですからね。『かもめ』の最大速力は不明ですが、公表されているデータからすると音速に近い速力が出てもちっとも不思議ではないですね。どうやら、30秒限定とは言えアフターバーナーまで積んでいるようですから…。その上、空虚重量(ドライウエイト=装備無し燃料無しの時の重量)23.6tの機体に煽られたのでは、ヘリや発射直後のミサイルはひとたまりもないです。それで、敵の攻撃手段をすべて撃退し、兵装のすべてを失いつつも(たぶん艦内に負傷者が続出していると思われます)交戦状態を切り抜けます。

それにしても、あの『相似形の悪夢』の二人ってずいぶんイカレタ神経をしているようで、戦闘の興奮がそのまま性的興奮に直結しているような態度をとっていましたよ。とは言え、自分達は戦場から遠く離れた港にいる漁船の船倉から武器をコントロールしているのですからかなりアレですよね。テロリストにとっての常套手段ではありますけど…(自分は遠くから見ているってこと)

で、そのまま環太平洋連合主催の大規模観艦式のシーンの場面に移るのですが…なるほど彼女達はこういった時のコンパニオンのようなことまで業務のうちに入る訳ですね。それも、パスカルメイジと、コールマンが無傷だったならまだしも、コールマンは戦没、パスカルメイジ中破(全力航行可能ですが艦載兵装全損に近い被害なので)で、観艦式に参加不可では無理もないですよね。(とは言え、パスカルメイジが無事でも同じだったような気もしなくはないです…)
でも、それに渋る翼さんに土下座したりなだめたりしているHaru-nico(ハルリコ)の観艦式担当の社員三人に会社勤めの悲哀を感じさせます。しかも、同僚のさんご(機関長)や美晴(統括情報長=眼鏡っ娘)からもコンパニオン業務をしないことを非難されては、さすがの翼さんも決心しますが…やっぱり無理だったみたいです。

そんなこんなで、次回はなにやらパスカルメイジそのものの中枢コンピューターが乗っ取られてしまう話らしいです。詳しいことはアニメ版公式HPスタッフブログ、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照です。また、ここではタクティカルロアのスペシャル壁紙がDLできるです。よろしかったらぜひ…


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