「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

昨日の18切符奇行

2006-04-02 23:58:51 | 鉄道
昨日の、モブログ記事の言い訳です~~

さて、予定では高崎線の水上まで進出、D51を見てくる予定でしたが…、実際にはかなり違ったことになってしまいました。そもそも、その原因はこれに乗ってしまったことから起こりました。

(ホリデー快速むさしの号)
実はこれで出かけたのが敗因でした。これだと大宮で高崎線の乗り継ぎが悪く、蒸気機関車の高崎発には間に合うものの、蒸気に先行する列車には間に合わないことが列車に乗ってから開いてみた時刻表によって判明したのでした。高崎でそれを見てから、続行の列車で蒸気を渋川で抜き、その先で撮影するプランも考えたのですが、なんとなく面白くなかったので…次点のプランとして、下館で真岡鉄道の煙を見てから、そのまま水戸に出て勝田から茨城交通を往復、那珂湊駅で下車して車庫を撮影して戻るプランを思いつき、それで行動することにしたのでした。

それにしても、当日家を出る前に時刻表の確認くらいしておけよとは自分でも思うのですが…、まぁ、これも楽しみの内なので、えへへと、誤魔化しておきます。困るのは自分ひとりだけでしたし…その自分も結果オーライで楽しんで来れましたから…

下館駅から踏み切りで二つ目、立体交差の下の場所から駅のほうを見ると逆光気味ですが機関車正面から望遠レンズで狙えました。ちなみに、構えた場所は線路を仕切る柵の内側です。

完璧とは言いがたいですが、一応、線路敷地を示す柵の外側(と言うよりこの場合は内側といったほうが良いかな?)、しかも踏み切りの道路の外側ですから交通の阻害もしていませんです。
ここで発車まで30分ほど粘り、撮影の後、水戸線でそのまま友部‐勝田と抜けて、勝田でお昼を食べてから茨城交通の切符を、JRラチ内の茨城交通の構内改札で土日限定発売の一日フリー切符を仕入れ、乗車しました。

途中、那珂湊で交換した対抗列車はもと国鉄キハ22だったので、阿字ヶ浦駅〈誤字訂正しました)まで一端乗車の後、戻ってきた那珂湊駅で途中下車、駅構内をスナップしたり、駅舎を見たりしながら時間を潰し、やってきたキハ22〈茨城交通222)の勝田駅行きで勝田に戻り、そのまま勝田始発の上野行きに乗って帰ってきたのでした。
茨城交通の気動車に乗れたので、当初の予定とはだいぶ違ってしまいましたが満足して帰ってきました。蒸気分キハ分をたっぷり補充してこれました。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最後の画像は (SDTM)
2006-04-03 11:41:15
☆ 異次元に来たような不思議な風景ですね。



  羨ましいです。
返信する
貴重なシーンですね (ささじい)
2006-04-03 21:27:39
こんばんは、茨交は私の地元なので良く知っておりますが、いつも機関庫で昼寝しているケキ(DL)が本線上に出ているのは大変珍しいですね。



ちなみに終点の駅は阿字ヶ浦が正しいですよ。
返信する
こんばんは♪ (ZEISS)
2006-04-03 22:19:54
きつねのるーとさんとしたところが・・・

弘法も筆の誤りでしょうか?

でも、臨機応変に対処するところがさすがです。



真岡鉄道とイバコウと楽しまれたんですから、確かに結果オーライですね。

さすがに蒸気の写真は陽炎の影響が出ていますね。

これから気温が上がると望遠で狙うのも辛くなってきます。



個人的にはラストのDLが気になっちゃいました。

イバコウってこういったものも走っているんですね。
返信する
DL (ささじい)
2006-04-07 00:13:57
>ZEISSさま



写真のDLはケキ102といいまして同型の物が津軽鉄道でストーブ列車を牽引しております。



30年ぐらい前まで那珂湊~勝田間を混合列車(FC+DC)を牽引していましたが、現在は年に数回の工臨位しか仕事が無いようです。



ちなみにケキとは茨交独特の命名法で軽油機関車の頭文字から来ています。
返信する
ささじいさま (きつねのるーと)
2006-04-07 02:12:50
>ささじいさま

フォローをありがとうございます。
返信する

コメントを投稿