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『おまもりひまり』 最終回 観ました

2010-03-25 02:15:11 | アニメ
あ・・・
OPの曲がCMでしか聴けないのはちょっと物足りない?
まぁ、話の盛り上がり的にはOP無しなのも良いのですけど。

緋鞠のいないことに気が付いたのはなんと、クエス。
それにしても暗黒緋鞠と玉藻前の闘いは猫同士の闘いっぽいですね。
良く考えてみれば緋鞠対玉藻前って猫対狐。
猫に化けている狐を気取っている身としては結構複雑な心境でしたよ。
しかも玉は妖力が溜まってくるとケモノ形態の時の尻尾がだんだん増えているし、そこいら辺がなかなかリアルかもです。ま、4本から一気に9本に増えているのは愛嬌って事で…。
あ、白面金毛九尾狐って擬人化すると確かに白人金髪で立て巻きロール9本ってデザインになるのか?いまさら気が付くなよワシ。

それを利用しようとしている酒天童子に立ち向かったのは、凛子。
凛子の心意気はある意味、メンバー最強ですね。
緋鞠もひっくるめて優人を受け入れている懐の深さは計り知れない。

そんなこんなしているうちに暗黒緋鞠はあっさりと九尾になった玉藻前を倒してしまうけど…
そのまま暴走、手当たり次第に狩りをしてしまう。
伝説どおり、天川の者の手で緋鞠を倒さないといけないのか?
グルグル目になった緋鞠を収めるのか倒すのか…
優人の選択は…

緋鞠を抱き止めた。

一瞬、後、緋鞠は正気に戻って、それを機に光り渡しの力も発動した。
その力で安綱に力を込め、ズタボロになっていた緋鞠の服も一瞬で修復、
不十分な力のまま鬼と化した酒天童子を一刀両断の元、倒した。

ケド…
ハラペコ幼女なタマは小さいまま残っているですよ。
なんか、そのまま手なずける方向でタマちゃんはなったようで…
因みに、優人の力はまたも消失したようですよ。
どうにもこうにも、優人が危機的状況にならないと発動しないのが光り渡しの力のようで…おかげで、アンチ優人派には役立たず扱いです。

と、言うわけで強敵を倒したら養う物の怪が一匹増えた状態で暮らすこととなったようです。まぁ、タマちゃんは野放しにする位なら誰かが管理した方が安全というのは確かなのでこれがベストでしょうね。狐と猫を使いこなしたのなら最強の鬼斬り役にもなるかも知れません。間違っても公安4課の鏑木さんにタマちゃんを渡すわけには行きません。
彼の観察力では彼女を使いこなすことは無理ですよね。
でも、緋鞠以外にシズクや他の妖がいる優人の所ならもしものときでも、タマちゃんを押し留めることが出来るパワーがあるのである意味安全なのかもです。

総括
ある意味、先の読める予定調和で終わりましたが、12話展開ではこれが精一杯ですよね。
もし、原作の展開でこの先があるようだったら第2期も楽しみにしておきたいところです。
優人の周りの女の子がドンドン増える一方なのがアレですけど、もしやってもらえるのでしたら第2期を期待しちゃいます。それだけ楽しい作品でした。でも次の敵ってどんなのが出てくるのか…
以外や以外、同業の筈の鬼斬り役だったりして…
気になるのだったら原作を当たるのが早いのかもですね。

あ、そうそう、暗黒緋鞠、最強Verとか、覚醒真緋鞠のコスチュームがかっこよかったなと思うのは私だけじゃないはず。アレはなかなか可愛いというか潔かったです。

この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々のブログを参照してくださいね。


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