「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』 最終回 観ました

2010-03-23 02:52:27 | アニメ
果たして一体どう展開するのか非常に気になる最終回の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
個人的には何も起きないで事が平穏無事に終わることを祈っていますが…
いよいよ始まります。


フェリシアさんが大佐を人質に取った?!
でもこの大佐は戦争をしたがる輩だったようです。
ことここに到ってもフェリシア少尉は賭けを続行しているようです。
それは一体何故なのか。リオや国の中心部で停戦工作を挑んでいる人たちを信じているからなのでしょう。いったん武力衝突が始まってしまえばそれを止めるのは困難な上に、無駄な人死にが出てしまうからそれを妨害したのですね。
そして大佐を拘束したけど…大佐は拘束を解いて脱走。
その時、カナタの耳にはかすかな停戦喇叭の音。
恐らく、その喇叭を吹いたのはリオ?
そしてその脇にいたのは紛れもなく通信兵の少佐。

戦争をやる気満々の大佐をどうしたら止められるか?
砦のみんながどうしたら良いのか、議論は色々あったけど
事がここまで進行したら出来ることをしないといけない。
それが闘いを避けるために存在してきたみんなのやること。
そんな中で、一人で頑張ってきたクレハが一見みんなの反対ばっかりしていたのはクレハがみんなのことが大好きだから。
でも、みんなの総意は戦争を避けること。
となると、砦の決戦兵器を持ち出すのか?
恐らく、復活したタケミカズチなら…両軍の衝突を止められるはず。

タケミカズチ起動。
カナタの進軍喇叭で倉庫を破って戦場に向かう。
大佐の部隊の本体はタケミカズチの阻止に向かうも圧倒的な戦力差で撃破され…
前線に向かい、停戦喇叭を放つ。
そして向かい合う両軍のど真ん中に進出して両軍に停戦のあの曲を奏でる。
その曲が終わったとき、リオが正統ローマ皇帝妃、ヘルベチア王位継承権第2位として、ヘルベチア近衛第1師団を引きつれ正式に停戦を宣言する。
そして、戦闘は回避された。

そして春。
第1121小隊に新兵が配属されると言う。
で、やってきたのは…リオ少尉。
って、フェリシアさんも大佐になっているって一体どういうこと?
おいらの聞き違いかな?大尉になっているのだって異常な昇進なのに…
でも、中央部の意向伝達が良くなされていない中、停戦を信じ小隊単独で停戦工作に尽力した現場部隊の長と言うのは評価が高くなって当然なのか?

ま、それはさて置き、概ね予想通りかな?
この世界の通信事情を考えれば、ノーマンズランドを大きく迂回してセーズに侵攻してきたローマ軍は自国内の最新情報に疎いのは当然のこと。だとすると、その侵攻部隊に停戦命令を出せるのはローマ皇帝に輿入れしたリオのような存在のみ。ならば、その侵略部隊に停戦を伝えるのがリオの役目ですね。それにしても到着が際どかった。カナタがあそこで停戦喇叭とアメージンググレイスを吹かなかったら…間違いなく始まっていた戦いです。そんな一触即発な状況下で正式な停戦を信じて行動を起こした第一一二一小隊は、間違いなく殊勲の部隊です。

それはそうと、多脚戦車の件ですが…
ローマ軍の戦車はWW2の米軍の多砲塔戦車、M3グラントっぽい感じでヘルベチア軍の方は超砲身型の4号っぽい感じで直接対決してもヘルベチア軍の戦車の方が優位に見えました。下手すると6号戦車(タイガー)っぽいし…ね。
ローマ軍戦車は、弱そうに見える分、数だけは多いのかも知れませんけどね。
そしてタケミカズチはやはり別次元の強さのようで、砲撃が効きません。
至近距離まで接近して撃とうにも脚で叩き潰される始末。その上、精密誘導型のミサイルっぽいのまで使われたのでは(実際にはランチャーのロケット弾は使っていませんでしたけど)レベルが違うとしかいいようがないですね。おまけに脚の能力がまた桁違い。垂直登攀能力まで持っているのでは機動力からしてお話になりませんね。それに、照準装置の能力も違いそうですし…。
今はスタンドアローンで動くタケミカズチですが、これが情報リンクして動いたら…圧倒的な脅威でしょうね。


ではでは、と言う訳で・・・この話の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にして下さいませ。

主題歌 光の旋律 kalafina


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4 コメント

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Unknown (空子)
2010-03-25 00:50:18
こんばんは。
コメントありがとうございました♪
戦争にならなくて、ほんとに良かったですよね(*´∀`*)
桜の舞い散る中、リオ先輩が帰ってくるシーンが綺麗でした

フィリシアさんも昇進してるんですね!
ほんとに情報の少ない中、リオを信じて賭けに出た1121小隊はすごかったんですね・・・
さすがにカナタまでは昇進しなかったみたいですねw

TBなどで大変お世話になりました。
また春アニメでもよろしくお願いします♪
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ヘンレス (きつねのるーと)
2010-03-25 02:14:49
>空子さま
コチラこそよろしくお願いします。
返信する
建物の壁をブチ壊すなら徹甲弾ではなく榴弾 (67式)
2010-03-25 03:43:42
一瞬触発の両軍の間へ割り込むクシャナ姫(クロトワ付き?)、ステキです…!(違)

思うに、ローマ皇帝も実は戦争をやめたがっていたのかもしれませんネ。
本人はそのつもりでも、取り巻きがそれを許さない。
ならば、王位継承者であるリオを「人質同然に」輿入れさせる事を講和の条件とする、これならば文句あるまい?と。
で、リオの輿入れという事実が成立し、折から再燃しかかっていた両軍の衝突も回避された今、皇帝もリオを人質として敢えて手元に置いておく意思はなく、リオの望むまま古巣に戻らせた…とも推察されます。

ところで、戦車の主砲にホントにM3vs長砲身4号戦車レベルの性能の差があったならば、ローマ軍の戦車隊はとっくにアウトレンジフルボッコされているトコロ…?
まあ、両軍とも戦車と歩兵が一緒になって白兵戦を挑んでいるあたり、旧世界の技術の一部は引き継いでいるものの機甲戦術までは引き継いでいないようで、ローマ軍、命拾い!?
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弾種徹甲弾 (きつねのるーと)
2010-03-25 03:53:46
概ねそんな感じっすね。
戦争回避を考えている国主導部と戦争継続を望む軍上層部との軋轢ってのは有り勝ちですからね。

壁に穴を開けるだけなら徹甲弾ってのもアリかも?榴弾だと建物を壊しちゃいそうだし…
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