『ヘヴィーオブジェクト』 第五話 観ました

いきなりあっさりとジブラルタル編は終わってしまってちょっと拍子抜けでしたけれども、ラッキースケベが凄かったなと。しかも露骨な奴じゃないおとなしめのラッキースケベ。オフィサースーツで海に飛び込んで救助されたらそりゃそうなるよね～しかもそれがあの爆乳御前声の姉御キャラなんだからそれはもうご褒美モノっす。キツネ的には全裸よりも美味しいシュチュですよ～（殴

技術的なツッコミってのはやっぱり有って、救命ボートから救助に飛んできたCH47チヌークっぽいヘリの中にシャワーが…ってのはさすがに無理が有るんじゃない？
とは言え、全く考えられないとは言い切れないのがあのチヌークの搭載量と機内スペースなんだよね。一人分の真水だったらナントカなるかなぁ～って感じ？
だから、台詞中にも「シャワーなんて無いと思った？」って台詞が有った訳で、だとするとあのヘリは海難救助用に海水のベトベトを流すためのシャワーが搭載された海難救助用のチヌークだったのかも？そんなヘリを手配出来るフローレイティアさん、最高なのん。

さてさて、本題の敵の超大型オブジェクト、トライコアの破壊の手助けになったのは前回にトライコア阻止線として張られた機雷付きの対潜網だったのが意外。
しかもこの機雷、技術進歩が一周回って高機能型じゃなくてただの接触信管型の機雷になっていたというのがミソ。それが、トライコアの水中部分で安定性と機動力を与えていたフィンに絡みついて本来、縦横無尽に機動出来たはずなのに、左旋回しか出来ないようになっていたのが今回の突破口！この突破口を使ってトライコアに浮力を与えていたバランスを壊す事によって重量破壊と、自爆装置の誤作動を目指したのが今回の撃破の肝でした。どうやらオブジェクトの自爆装置の誤作動を狙って敵兵器を破壊するという戦法はまだ認知されていないっぽい？
あと、前回、気休めで役に立たなかったと思わされていた機雷網が実は割りと大きな役目を果たしていたってのはなかなか良いアイディアでした。どうやら、作者らしい方のTwitterも流れていたっぽいのでそれを見ながら観るのも一興かと。

さてさて、次はオセアニア戦線だそうで…。

という訳でこの作品の詳しいことは、公式ＨＰとこの記事にＴＢを送ってくれた方の記事を参照してくださいませ。