ケリー夫人と、エマとの出会いは偶然と、ケリー夫人の気まぐれ(もしくは挑戦)だったらしい。
いや、挑戦と捕らえるべきであろう。だとすると浮浪児上がりのエマがウィリアムと結ばれるのはケリー夫人にとって、最大の成功と言えるのですね。多分、ケリー夫人は上流階級の中に入っても太刀打ちできるだけの知識を与えているはずです。ただ、エマは察しが良すぎて上流階級との間にある溝を、埋められないものと考えているので、ロンドンを去ることにしたのですね。ロンドンを立つ時にウィリアム君が引止めに来たのにです。
しかし、これで最終回とは、座りが悪いです。とは言え、原作が先に進んでいなさそうなので仕方がないですね。ここいら辺は、原作をちゃんと読んでいる方のフォローを入れてもらいましょう。
この結末では、多分、近いうちに続編の発表があることでしょう。終わりが悪いとは言え、一応区切りがついていますからね。しかし、この展開は連ドラ仕様ですね。
それから、鉄道マニアとしては蒸気機関車の描写が汽笛も含めしっかりとしていたことが、特筆できますね。エマが乗ったのはグレートウエスタン鉄道(大西部鉄道)ですから、この頃の機関車は大口径の動輪を一組だけで走らせています。動輪が大きい分速力が出ます。ここは、直前に子供たちがホームに落書きをしながら解説していた通りです。また、大西部鉄道は「機関車トーマス」に出てくるタンク機関車の『ダック』と、『オリバー』がこの鉄道の出身です。って、言ってもこれを読んでいる層は機関車トーマスの話は覚えていないか…
英國戀物語エマ(6)限定版(初回限定生産) PCBE-51527
いや、挑戦と捕らえるべきであろう。だとすると浮浪児上がりのエマがウィリアムと結ばれるのはケリー夫人にとって、最大の成功と言えるのですね。多分、ケリー夫人は上流階級の中に入っても太刀打ちできるだけの知識を与えているはずです。ただ、エマは察しが良すぎて上流階級との間にある溝を、埋められないものと考えているので、ロンドンを去ることにしたのですね。ロンドンを立つ時にウィリアム君が引止めに来たのにです。
しかし、これで最終回とは、座りが悪いです。とは言え、原作が先に進んでいなさそうなので仕方がないですね。ここいら辺は、原作をちゃんと読んでいる方のフォローを入れてもらいましょう。
この結末では、多分、近いうちに続編の発表があることでしょう。終わりが悪いとは言え、一応区切りがついていますからね。しかし、この展開は連ドラ仕様ですね。
それから、鉄道マニアとしては蒸気機関車の描写が汽笛も含めしっかりとしていたことが、特筆できますね。エマが乗ったのはグレートウエスタン鉄道(大西部鉄道)ですから、この頃の機関車は大口径の動輪を一組だけで走らせています。動輪が大きい分速力が出ます。ここは、直前に子供たちがホームに落書きをしながら解説していた通りです。また、大西部鉄道は「機関車トーマス」に出てくるタンク機関車の『ダック』と、『オリバー』がこの鉄道の出身です。って、言ってもこれを読んでいる層は機関車トーマスの話は覚えていないか…


エマ、原作の大ファンでアニメもDVDの発売を心待してますが、アニメは原作のコミック二巻位で終わったようですね。
続き、本当に出て欲しいです。
原作も未完、出きればアニメは原作でのエマとウィリアムの再会シーンをエンディングあたりでさらっと観せれば十\分ハッピーエンドで終らせられたんでしょうが…
ああ~っ、早く動いてるエマが見たい(笑
原作の話が溜まったら第二部スタートして欲しいですね。
遊びに参りました。
鉄道に詳しいんですね。
確かに子どもが落書きしているシーンがありました。
マンガには無かった演出がところどころにありますよね。
ところで、話がずれますが、「テツ」というと、ikkiに連載中の「月館の殺人」(佐々木倫子×綾辻行人)を思い出します。
そういう呼び方があることを、このマンガで初めて知りました。
プラットフォームで「ぷしゅー」と音がしたり、蒸気が立ち込めたりする様子ってとっても情緒があっていいですよね。
そういえば「ハリーポッター」の映画でも機関車が出てきますが、マニアな人ならいろいろわかるんでしょうね~。
それにしても、鉄道にお詳しいんですね。
機関車トーマスと言えば、森本レオさんの優しい語り口調しか印象にありませんトホホ
はじめまして。「ikki」って、小学館の「コミックikki」ですか?アレには、テツ洗脳計画まんがが入っていますよね。タイトルは「鉄子の旅」。売れない女流漫画家が編集に騙されて鉄道旅行に連れて行かれるってやつが…。
>サトシアキラさま
いえいえ、こちらこそ今後もよろしくお願いします。