「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『KANON』 第14話 観ました

2007-01-05 02:10:05 | KANON
つ、ついに第三の犠牲者が…
でも、祐一にしろ、名雪さんにしろ、こと例のジャムに関しては思いっきり冷たい反応を示しますね。巻き添えはごめんだと言わんばかりの対応をするのは、いかに例のジャムの味が独創的かの表れかと思われますが…
ただ、あゆちゃんが食べた時にどんな反応をしたのかが見られなかったのは…残念だったかなぁ~。(そう言うおいらはもっと鬼畜?)

kanon Original Soundtrack KSLA-0006kanon Original Soundtrack KSLA-0006
このCDが、ゲームのBGM集です。今のところ主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれだけです。
Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003
で、コチラがそのアレンジCD集。
Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010
で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
Kanon(1) PCBX-50813Kanon(1) PCBX-50813
Kanon(2) PCBX-50814Kanon(2) PCBX-50814
で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
Kanon(3) PCBX-50815Kanon(3) PCBX-50815
Kanon(4) PCBX-50816Kanon(4) PCBX-50816

KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』GO!!
それから、主題歌シングルは絶賛発売中!です。(先ほど購入して来ました!!)

こと、あのジャムに関しては祐一くんよりも名雪さんの方がシビアかもしれませんね。名雪さんも、あのジャムで友達を無くしていなければ良いのですが…

さて、舞の誕生日の日の放課後、舞の剣技の素晴らしさと言うか、その超絶具合が披露されましたね。音から判断するにワンターンの打撃で祐一に加えた打ち込みは5~6回程度。竹刀での訓練とはいえ容赦ありませんね。祐一のズボンの尻が古びているような気がします。でもこの二人、雪の積もって部分的に凍結までしている校舎の屋上でよく打ち込みなんてしているよ…と、思ったら、こう二人の運動神経が飛んでも無いところまで行っているのが、佐祐理さんとの比較で明らかになったですよ。佐祐理さんも運動神経は良いほうらしい【自称】ですが、普通、凍結路面上で剣を振ると転びますよ…
ここで、自虐的に撤退する佐祐理さんは観鈴ちんを彷彿させるのが非常に物悲しいです。しかも、舞は佐祐理さんを傷つけまいとするがあまりに厳しい対応をしてしまいます。その対応があんまりだと思った祐一は、偶然街中で出会った佐祐理さんと二人でお茶をします。
その会話で、佐祐理さんの過去の秘話と喫茶店「百花屋」の店内BGMのパッヘルベルのカノンについてのうんちくが佐祐理さんから語られました。ここいら辺、物凄く丁寧さ加減を感じます。しかも、それまでこの店内のBGMがこの曲であることに気が付かないでいた私にも気が付くようにしていたのは、この台詞のためだったようです。
流石に、佐祐理さんの左手首の描写は避けたようですが、その左手首に何があるのかは…察しの良い方にはお分かりの通り、リストカットの痕が残っているはず。それは佐祐理さんの弟に楽しい事を何一つしてやれなかった、お詫びと言うか…その…自責の念?ま、うまく言えないけど、そんな感じのことですよ。
それで、上手く笑うことが出来なかった佐祐理さんに笑う事を取り戻してくれたのは舞だった、と言うのが佐祐理さんの話だったのですね。この分だと、舞を助けるためなら佐祐理さんは使えるものは何でも使って舞をたすける事でしょう。そんな、佐祐理さんですが…、舞と祐一に出会うために夜の学校に出向き…舞が対峙する魔物に襲われ怪我をします。病院の医師の話では見かけほど酷くはないと言うことですが、気を失っているようです。
病院から、学校に戻る途中で自責の念から舞が暴れますがその時、舞が見せた剣裁きはドラム缶だろうが、自転車だろうが真っ二つ…。怒りに任せているとはいえ、恐ろしいまでの切れ味を示します。後ろから羽交い絞めで舞の暴走を止める祐一もアレでは命がけですよね。

それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。

それにしても、冒頭、名雪さんが渡した“ゴリラみたいな女の子を可愛く見せるためのグッズ”がうさ耳なのは原作どおりなのですが…、ここのスタッフがこのグッズを出すとどうにも後藤邑子声の某キャラクターを思い出してしまうのは…
しかもそのキャラクターの所為で『ミルク』を見ても発音が『ミクル』になってしまっている事に気が付いたおいらはダメダメ?!ちなみに同病の同士はどのくらい…いるのでしょうか?ちょっと知りたい、今日この頃です。

舞の前回(第13話)における言動についての捕捉:
さて、前回の祐一と舞との特訓での舞の言った少々意味不明の『犬さん、ワンワン』と『イノシシさん、モ~』の台詞の訳ですが、その真の意味を追求した方がいなかったので今回の話を交えて少々追求して見ますね。
コレは、今回の話によって祐一は自分が大して強くないと言うことがようやく判ったところなのですが、自分が強くないと言うことは自分より明らかに強い相手の時は逃げないといけないと諭そうとした舞なりの優しさの現われだったようですね。
つまり、『犬さん、ワンワン』と言って投げたバケツには立ち向かって良いけど、『イノシシさん、モ~』と言って投げた消火器は、立ち向かわないで素直に逃げなければいけなかったのですよ。だけど、祐一は消火器を叩きつけて割ってしまい白煙昇る爆発をさせてしまったのですね。そこで彼は逆切れしていましたが、舞の真意はたぶんこんなところだったのでは無いでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿