
さてさてこのガールズ&パンツァーは、今回でひとまず休止状態でこの後の第11話、第12話(最終回?)の放送は3月になってからとの公式情報が発表されています。なので心して見ていたのですが…
ついつい実況ツイッターに夢中になりすぎる罠にはまってしまい…手酷い目に…
おかげで、華ちゃんの花道を見損ねた~~~(号泣)”””
ま、コレはキツネのうっかりなので仕方ないですね。BS11での放送を待つしか…
それはさて置き…
8話で学園艦の奥底から発掘したのはやっぱりポルシェタイガー。このポルシェタイガーと言うのはタイガー戦車の一種なのですが、開発担当がフェルディナント・ポルシェ博士(フォルクスワーゲンの開発をした)でちょっと凝った戦車にしてしまったので、トラブル多発な使えない戦車となってしまったと言う残念系戦車だった訳です。で、自動車部のみんながレストアを終了したということで観に行ってみると…秋山優花里ちゃんの解説通りに重さでスタックして、エンジンがオーバーヒートして火を吹き、止まってしまったですよ~。
リンク先にポルシェタイガーの詳細は任せますが、空冷エンジン二基で発電しその電力でモーター駆動すると言ういわゆる電気式の駆動形態を取った訳ですが、それを無理やり重装甲の車体の後部に詰め込んだので、元々難のあるエンジンは過熱気味になるわ、モーターを制御する装置も過熱するわで行動能力に難が有りすぎってことで売れ残ったみたいです。
とはいえ、大洗女子学園にとっては貴重な重戦車になるわけで、特にその装甲の厚さと主砲の威力はピカイチな訳で…使えない娘扱いするわけにはいかないのです。でも、その運用には不安が…な、やっぱり残念系戦車ですよね。で、生徒会に戦車道用にと寄付が集まったとかでその資金で新しく、戦車を…と行きたいのですが流石に戦車が買える程、寄付金があるわけでもなく、戦車の戦力アップ用のパーツの購入費用に当てる事にされたみたいです。でも、学園のどこかに戦車はないかと探し回るみんなですが意外な所から戦車道志望者と戦車が見つかりました。
今までOPにはいたけれども影も形も居なかったメーテルっぽい容姿にぐるぐるメガネに猫耳をつけた残念系美人の猫田さんとその仲間たちが、駐車場で次の持ち主を探している三式中戦車が学園の駐車場にあるのを見つけました。まさか戦車が普通の駐車場にあるとは思わないですよね?
で、この新チームのメンバーはオンラインの戦車ゲームでのチームでゲームで戦車を動かしていたからリアルでも…って思ったのと、クラスメイトの西住さんが戦車道の隊長をしているからってことだったみたい。でも、ゲームで戦車を動かすのと実物を動かすのは…違うから苦労するかも…
って、本選が始まったら案の定でした…orz_
そのおかげでフラッグ車両は守れたからある意味役に立った訳だけれども…正直、微妙…。せっかくの三式中戦車が…泣いているよ~~~。
戦車を動かす練習時間もほとんど取れなかったのでしょうから、ある意味仕方ないのでしょうけれども、戦車になれる時間は欲しかったですね。
戦力強化策としては38tをヘッツアーに改造するキットを入手して砲威力と装甲の強化、四号戦車の砲塔をガードするシュルツェンと呼ばれる増加装甲板を追加してみたようです。ただ、四号戦車のシュルツェンは徹甲弾にはアンマリ効果が無いただの鉄板なのですが無いよりはマシでしょう。それに見かけが格好良くなります!ヘッツァーに関しては実際のモノは38tの車体からの派生型ではなく、同じ名前の別車両のシャーシをベースに作られたとする説が最近になって出てきた模様で、正確に言うとヘッツァーもどきに改造したということのようです。ただ、自動車部の工作力はハンパネェのでシャシも元のヘッツァーに合わせて無理やり魔改造してしまった可能性も否定出来ないです。
ただ、このヘッツァーの傾斜装甲は意外とバカに出来ず命中砲弾を弾く可能性が高いことで知られているのでこれを撃破するのはなかなか難しいかもなのです。おまけにこの装備する75ミリ砲も三号突撃戦車とほぼ同等の威力を持ちますので侮れない戦力になるはずです。
一方、黒森峯では西住流を守るものとしてみほちゃんに全力で立ちふさがる決意をまほさんがしていたようです。でも、まほさんよりも現副官のエリカさんと西住流本家のしほさんの方が、熱くなっている気配でした。
ありあわせの戦車で勝つなど戦車道の邪道だ…とはちょっと考え方が狭くなっているような…。確かに戦争なら、弱小な少数の戦車で多大な敵に勝つのは邪道でしょうが、戦車道として観た場合、弱小な戦力で勝つのは邪道ではなく、正道なのでは?と思うのですよ。ある意味、本来の道を行なっている気がしますが、どうなのでしょうか?
しほさん曰く、敵の油断で勝ちをもらったような戦車道の勝ちなど価値は無い!ということだそうですが、それはそれだけじゃ無いですよ。あそこまで弱小な戦力で勝つのは、戦車を操る実力が伴わないと無理!そういうことまで気が付けるかどうかがみほちゃんの評価になりそうな感じです。そして、一応、姉のまほさんはそのことに気がついているような気がします。彼女は、どうにも口下手なようですから本当のところはどうなのか判りませんが、キツネとしてはそう思っているのです。
で、決勝戦の会場は東富士演習場!
この場所は日本の戦車道の本場で、優花里ちゃん曰く「ここで戦車道が出来るとは…ククク(涙”」だそうで、やっぱり!な、感じでした。

で決勝戦で使える車両数は20両までと言うことで、黒森峯は独逸戦車を相当戦力投入してきたようです。とはいえ、流石に微妙に取り扱いに難のあるタイガー2は自重してタイガー1(ヘンシェル車)にしたようですが…もしかしてタイガー2も居たかな?
そのほかの車両として確認出来たのは…
ヤークトパンター(五号戦車駆逐車)、エレファント重駆逐戦車、ヤークトタイガー、と必要以上に高威力な砲を持った車両を用意してきた模様。本当に手加減なしで車両数も定数一杯の両持ち出してきたようです。ほかの戦車に何が用意されているのかは次回までまたないといけない模様ですが…
それでも88ミリ砲の中でも後期型の長砲身である71口径88 mm Pak 43/3装備車両が二両以上居るのは驚異です。タイガー1(ポルシェタイガーも含む)が装備しているのは同じ88ミリ砲でも少々威力の劣る56口 8.8cmKwK36なのでコレは驚異です。この威力の差は単に砲身を長くしたからだけではなく、砲弾にセットされる炸薬の量もPak43シリーズ用の砲弾では多くなっていて二つの88ミリ砲で違う砲弾を使用していることから明らかなのです。救いなのは、ヤークトパンター以外、機動力に難点があること位?
そんなこんなで来週は10.5話、総集編ですが…本当に次の第11話が楽しみなのです。
オマケ:ガルパン戦車コレクション
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々のブログを参照にしてくださいませ。
ついつい実況ツイッターに夢中になりすぎる罠にはまってしまい…手酷い目に…
おかげで、華ちゃんの花道を見損ねた~~~(号泣)”””
ま、コレはキツネのうっかりなので仕方ないですね。BS11での放送を待つしか…
それはさて置き…
8話で学園艦の奥底から発掘したのはやっぱりポルシェタイガー。このポルシェタイガーと言うのはタイガー戦車の一種なのですが、開発担当がフェルディナント・ポルシェ博士(フォルクスワーゲンの開発をした)でちょっと凝った戦車にしてしまったので、トラブル多発な使えない戦車となってしまったと言う残念系戦車だった訳です。で、自動車部のみんながレストアを終了したということで観に行ってみると…秋山優花里ちゃんの解説通りに重さでスタックして、エンジンがオーバーヒートして火を吹き、止まってしまったですよ~。
リンク先にポルシェタイガーの詳細は任せますが、空冷エンジン二基で発電しその電力でモーター駆動すると言ういわゆる電気式の駆動形態を取った訳ですが、それを無理やり重装甲の車体の後部に詰め込んだので、元々難のあるエンジンは過熱気味になるわ、モーターを制御する装置も過熱するわで行動能力に難が有りすぎってことで売れ残ったみたいです。
とはいえ、大洗女子学園にとっては貴重な重戦車になるわけで、特にその装甲の厚さと主砲の威力はピカイチな訳で…使えない娘扱いするわけにはいかないのです。でも、その運用には不安が…な、やっぱり残念系戦車ですよね。で、生徒会に戦車道用にと寄付が集まったとかでその資金で新しく、戦車を…と行きたいのですが流石に戦車が買える程、寄付金があるわけでもなく、戦車の戦力アップ用のパーツの購入費用に当てる事にされたみたいです。でも、学園のどこかに戦車はないかと探し回るみんなですが意外な所から戦車道志望者と戦車が見つかりました。
今までOPにはいたけれども影も形も居なかったメーテルっぽい容姿にぐるぐるメガネに猫耳をつけた残念系美人の猫田さんとその仲間たちが、駐車場で次の持ち主を探している三式中戦車が学園の駐車場にあるのを見つけました。まさか戦車が普通の駐車場にあるとは思わないですよね?
で、この新チームのメンバーはオンラインの戦車ゲームでのチームでゲームで戦車を動かしていたからリアルでも…って思ったのと、クラスメイトの西住さんが戦車道の隊長をしているからってことだったみたい。でも、ゲームで戦車を動かすのと実物を動かすのは…違うから苦労するかも…
って、本選が始まったら案の定でした…orz_
そのおかげでフラッグ車両は守れたからある意味役に立った訳だけれども…正直、微妙…。せっかくの三式中戦車が…泣いているよ~~~。
戦車を動かす練習時間もほとんど取れなかったのでしょうから、ある意味仕方ないのでしょうけれども、戦車になれる時間は欲しかったですね。
戦力強化策としては38tをヘッツアーに改造するキットを入手して砲威力と装甲の強化、四号戦車の砲塔をガードするシュルツェンと呼ばれる増加装甲板を追加してみたようです。ただ、四号戦車のシュルツェンは徹甲弾にはアンマリ効果が無いただの鉄板なのですが無いよりはマシでしょう。それに見かけが格好良くなります!ヘッツァーに関しては実際のモノは38tの車体からの派生型ではなく、同じ名前の別車両のシャーシをベースに作られたとする説が最近になって出てきた模様で、正確に言うとヘッツァーもどきに改造したということのようです。ただ、自動車部の工作力はハンパネェのでシャシも元のヘッツァーに合わせて無理やり魔改造してしまった可能性も否定出来ないです。
ただ、このヘッツァーの傾斜装甲は意外とバカに出来ず命中砲弾を弾く可能性が高いことで知られているのでこれを撃破するのはなかなか難しいかもなのです。おまけにこの装備する75ミリ砲も三号突撃戦車とほぼ同等の威力を持ちますので侮れない戦力になるはずです。
一方、黒森峯では西住流を守るものとしてみほちゃんに全力で立ちふさがる決意をまほさんがしていたようです。でも、まほさんよりも現副官のエリカさんと西住流本家のしほさんの方が、熱くなっている気配でした。
ありあわせの戦車で勝つなど戦車道の邪道だ…とはちょっと考え方が狭くなっているような…。確かに戦争なら、弱小な少数の戦車で多大な敵に勝つのは邪道でしょうが、戦車道として観た場合、弱小な戦力で勝つのは邪道ではなく、正道なのでは?と思うのですよ。ある意味、本来の道を行なっている気がしますが、どうなのでしょうか?
しほさん曰く、敵の油断で勝ちをもらったような戦車道の勝ちなど価値は無い!ということだそうですが、それはそれだけじゃ無いですよ。あそこまで弱小な戦力で勝つのは、戦車を操る実力が伴わないと無理!そういうことまで気が付けるかどうかがみほちゃんの評価になりそうな感じです。そして、一応、姉のまほさんはそのことに気がついているような気がします。彼女は、どうにも口下手なようですから本当のところはどうなのか判りませんが、キツネとしてはそう思っているのです。
で、決勝戦の会場は東富士演習場!
この場所は日本の戦車道の本場で、優花里ちゃん曰く「ここで戦車道が出来るとは…ククク(涙”」だそうで、やっぱり!な、感じでした。

で決勝戦で使える車両数は20両までと言うことで、黒森峯は独逸戦車を相当戦力投入してきたようです。とはいえ、流石に微妙に取り扱いに難のあるタイガー2は自重してタイガー1(ヘンシェル車)にしたようですが…もしかしてタイガー2も居たかな?
そのほかの車両として確認出来たのは…
ヤークトパンター(五号戦車駆逐車)、エレファント重駆逐戦車、ヤークトタイガー、と必要以上に高威力な砲を持った車両を用意してきた模様。本当に手加減なしで車両数も定数一杯の両持ち出してきたようです。ほかの戦車に何が用意されているのかは次回までまたないといけない模様ですが…
それでも88ミリ砲の中でも後期型の長砲身である71口径88 mm Pak 43/3装備車両が二両以上居るのは驚異です。タイガー1(ポルシェタイガーも含む)が装備しているのは同じ88ミリ砲でも少々威力の劣る56口 8.8cmKwK36なのでコレは驚異です。この威力の差は単に砲身を長くしたからだけではなく、砲弾にセットされる炸薬の量もPak43シリーズ用の砲弾では多くなっていて二つの88ミリ砲で違う砲弾を使用していることから明らかなのです。救いなのは、ヤークトパンター以外、機動力に難点があること位?
そんなこんなで来週は10.5話、総集編ですが…本当に次の第11話が楽しみなのです。
オマケ:ガルパン戦車コレクション
この作品の詳しいことは公式HPと、この記事にTBを送ってくれた方々のブログを参照にしてくださいませ。
BS11での放送で確認します
くしくも「大洗=枢軸軍(B1bisとM3は捕獲戦車、3式と89式は同盟軍と考慮)」対「黒森峰=ドイツ戦車オールスターズ」の顔合わせになりましたが、やはりAFVモデラーならドイツ軍ならぬ「黒森峰戦車」に注目ですね。
取りあえずエレファントに「コーティング」が無いのは置いといても、4号駆逐戦車は第一第二転輪だけが「サイレントブロックホイール」で、砲口先端形状と合わせ「1944年9月以降生産車」だと判ります。
ヤークトパンターも後期型防盾+前期型エンジングリル+最後期型マフラーの組み合わせだとか、パンターGはタミヤやドラゴンでお馴染み顎付防盾など突っ込み所満載ですし、ヘッツァーも本来なら「38(t)のコンポーネンツを使った」と言った方が良いですね。
毎度どうもです。
チェック、流石ですね。私レベルだとそこまでのチェックは不可能なので素直に尊敬しちゃいます。
各戦車のチェック、流石ですがもしかするとそこいらへんブルーレイ・DVD版ではしっかり訂正されて出てくる可能性大ですから、今の時点では突っ込むところでは無いかも…ですね。
>黒森峯の出場戦車リスト
某コミュニティー他で見付けたレポートでは以下のとおりでした。
キングティーガーx1
ティーガー(H)x1
ヤクトティーガーx1
エレファントx1
ヤクトパンターx1
パンターx3
4号駆逐x6
3号戦車x5
コレは大洗女子学園の戦車で当たれってのは鬼畜すぎる鬼のような布陣ですね・・・
ポルシェタイガー戦車、宮崎 駿の漫画「虎と豚」でも有名ですね。
試合前夜、各メンバーが過ごすわけですが、うさぎさんチームの観ていた映画「戦略大作戦」だったり。
敵戦車からの砲撃を急発進・急停止で回避する策のもうちかと思う訳で。以外と89式がちょこまかと回避したりと。(JS-Ⅱの直撃をヒヤヒヤで回避した腕なら。) 三式で思い出したのが、61式で。 あれも、ギアチェンが固かったとか?。
確かにそれしか勝目が無いような…
でも、それだけじゃ勝てない気がするのも確か
どうするのか非常に楽しみなのです。