前回の記事で書き忘れていた事がありました。
ええ、私の視聴放送局です。私の視聴は月曜23:00からの東京MXTVです。ちょうどその裏でTVKがティーアズ・トゥ・ティアラ(略称:ティアティア)がやっているという。おまけに今回からは、一週遅れでANIMAXの放映が始まりました。コチラは22:00からです。と言う訳で予習はともかくとして復讐はバッチリだったりします。
あと、前回、観損ねたOPで、ヒロインのアリシアがパン屋の職人である事が判るようになっていたのですね。戦争が始まる前の各人の生活がOPで判るようにしていたとはなかなか凝った演出ですよね。
と言う訳で今回、第二話の感想です。
単に突撃一本槍かと思ったアリシアさんの思考回路が意外に戦術思考力が優れていた事。これは、第一話での彼女の言動からするとちょっと意外でした。つまりこの自衛団のなすべき事をちゃんと理解して、そのためにはどうしたら良いのかを判っていた事なんです。ただ単に敵を倒すだけではなく、どうしたら町のみんなが避難する時間を稼げるか自分で考えてそれを他の団員に説明する能力があると言うのはそうそうある能力ではないです。今回の場合、敵軍の注目を一点に集めてそれを翻弄し、町民の避難する時間を稼ぎ、正規軍が敵軍と対応するまでの時間を稼ぐと言うのが目的です。その事をあんまり理解せず、整備不良の自警団持ちのオンボロ戦車で敵対しようとした戦意だけ旺盛な自警団団員のおっさんは、敵戦車を一両撃破した所で機関不良でスタックし、戦車ごと火葬されてしまいました。これでは時間稼ぎになっていないんですよね。
それに対し、アリシアやウェルキンは自警団の戦力で出来ることをちゃんと理解し、どの時点まで粘れば負けていないのか判っていたのです。これってかなり凄い事なんです。特に自警団のような民兵は、自分たちの戦力を過大評価しがちで威勢や勢いだけで闘おうとしますが、この場合それでは命がいくらあっても足りないんです。そのような事を一体何処で学んだのか、疑問に思ってしまったのですが、それはどうやらこの時代の高等学校でのカリキュラムの中で叩きこまれたものらしい事を、イサラが言っていました。恐らく、アリシアも同じなのでしょう。だとすると彼女の年齢っていくつ…なのかな?高校は卒業しているのは確実だけど、まだ子供扱いをされていると言うことは…二十歳前ってことで18か19って…
あ、アリシアさん…
銃口を除けて頂けませんか?
お年頃のレディーに失礼をした事をお詫びします!
で、戦争的に一番難しい作戦の一つが防御撤退戦闘なんですよ。
完全装備の軍隊だけでの撤退作戦でも難しいのに、非武装の民間人を安全に撤退させないといけない。それで自軍の損害も極力抑えると言うのは、有力で侵攻意欲満々の敵軍の前では非常に困難です。
その上、その場の指揮官が自虐的特攻に出てしまった後、引き時を違えず撤退の判断を下せたアリシアとギュンターは偉いんですよ。自警団的には、かなりの数の死傷者を出してしまいましたが、市民の安全な撤退には成功しているのです。正規軍の到着を待って撤退をすると言うのは、無難な選択です。これがただの勝気なだけな人間だと、一時撤退を決めた敵軍を追ってしまうと思うのですが…それで勝ち目があるわけで無く、また、無用な犠牲者を出す可能性も有ります。そのあたりを頭に血が上った状態で下せるアリシアは程よいバランス感覚を持った軍人になれそうですね。
あ~、で今回公式HPで発表されたギュンター家の隠し財産たるエーデルワイス号のデータによると、アノ戦車は自動装点装置を搭載しているので3名で運用可能(操縦手:イサラ、 砲手:ギュンター、暫定車長:アリシア)なんですね。に、しては戦車内が広々とした感じなのが気になるところですが…そこは無視する方向で…
ちなみに傾斜装甲の効果は今回あった通り敵弾を弾き飛ばしてしまうというもの。
弾が戦車に当たっても弾き飛ばされてしまうので当たらなかったことになるのです。あ、モチロン弾き飛ばされた敵弾は別の何かに当たってそこを壊すことになるのですが…
また、なんか履帯走行車両として異常なくらい早い動きをして見せましたがあれはイサラ開発の新型タービン機関を搭載しているとか…妖しげな無限動力じゃなくて良かった…のか?次回予告でギュンターがイサラにマグロの泳ぐ速度で走れ!徒か何とか言っていましたが…まさか本当に時速80kt(140㎞)以上で走れるなんて事は…
と言う訳でこの作品の詳しい事は公式HPとこの記事にTBをおく手くれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。
と言う訳でこの作品の詳しい事は公式HPとこの記事にTBをおく手くれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。
ええ、私の視聴放送局です。私の視聴は月曜23:00からの東京MXTVです。ちょうどその裏でTVKがティーアズ・トゥ・ティアラ(略称:ティアティア)がやっているという。おまけに今回からは、一週遅れでANIMAXの放映が始まりました。コチラは22:00からです。と言う訳で予習はともかくとして復讐はバッチリだったりします。
あと、前回、観損ねたOPで、ヒロインのアリシアがパン屋の職人である事が判るようになっていたのですね。戦争が始まる前の各人の生活がOPで判るようにしていたとはなかなか凝った演出ですよね。
と言う訳で今回、第二話の感想です。
単に突撃一本槍かと思ったアリシアさんの思考回路が意外に戦術思考力が優れていた事。これは、第一話での彼女の言動からするとちょっと意外でした。つまりこの自衛団のなすべき事をちゃんと理解して、そのためにはどうしたら良いのかを判っていた事なんです。ただ単に敵を倒すだけではなく、どうしたら町のみんなが避難する時間を稼げるか自分で考えてそれを他の団員に説明する能力があると言うのはそうそうある能力ではないです。今回の場合、敵軍の注目を一点に集めてそれを翻弄し、町民の避難する時間を稼ぎ、正規軍が敵軍と対応するまでの時間を稼ぐと言うのが目的です。その事をあんまり理解せず、整備不良の自警団持ちのオンボロ戦車で敵対しようとした戦意だけ旺盛な自警団団員のおっさんは、敵戦車を一両撃破した所で機関不良でスタックし、戦車ごと火葬されてしまいました。これでは時間稼ぎになっていないんですよね。
それに対し、アリシアやウェルキンは自警団の戦力で出来ることをちゃんと理解し、どの時点まで粘れば負けていないのか判っていたのです。これってかなり凄い事なんです。特に自警団のような民兵は、自分たちの戦力を過大評価しがちで威勢や勢いだけで闘おうとしますが、この場合それでは命がいくらあっても足りないんです。そのような事を一体何処で学んだのか、疑問に思ってしまったのですが、それはどうやらこの時代の高等学校でのカリキュラムの中で叩きこまれたものらしい事を、イサラが言っていました。恐らく、アリシアも同じなのでしょう。だとすると彼女の年齢っていくつ…なのかな?高校は卒業しているのは確実だけど、まだ子供扱いをされていると言うことは…二十歳前ってことで18か19って…
あ、アリシアさん…
銃口を除けて頂けませんか?
お年頃のレディーに失礼をした事をお詫びします!
で、戦争的に一番難しい作戦の一つが防御撤退戦闘なんですよ。
完全装備の軍隊だけでの撤退作戦でも難しいのに、非武装の民間人を安全に撤退させないといけない。それで自軍の損害も極力抑えると言うのは、有力で侵攻意欲満々の敵軍の前では非常に困難です。
その上、その場の指揮官が自虐的特攻に出てしまった後、引き時を違えず撤退の判断を下せたアリシアとギュンターは偉いんですよ。自警団的には、かなりの数の死傷者を出してしまいましたが、市民の安全な撤退には成功しているのです。正規軍の到着を待って撤退をすると言うのは、無難な選択です。これがただの勝気なだけな人間だと、一時撤退を決めた敵軍を追ってしまうと思うのですが…それで勝ち目があるわけで無く、また、無用な犠牲者を出す可能性も有ります。そのあたりを頭に血が上った状態で下せるアリシアは程よいバランス感覚を持った軍人になれそうですね。
あ~、で今回公式HPで発表されたギュンター家の隠し財産たるエーデルワイス号のデータによると、アノ戦車は自動装点装置を搭載しているので3名で運用可能(操縦手:イサラ、 砲手:ギュンター、暫定車長:アリシア)なんですね。に、しては戦車内が広々とした感じなのが気になるところですが…そこは無視する方向で…
ちなみに傾斜装甲の効果は今回あった通り敵弾を弾き飛ばしてしまうというもの。
弾が戦車に当たっても弾き飛ばされてしまうので当たらなかったことになるのです。あ、モチロン弾き飛ばされた敵弾は別の何かに当たってそこを壊すことになるのですが…
また、なんか履帯走行車両として異常なくらい早い動きをして見せましたがあれはイサラ開発の新型タービン機関を搭載しているとか…妖しげな無限動力じゃなくて良かった…のか?次回予告でギュンターがイサラにマグロの泳ぐ速度で走れ!徒か何とか言っていましたが…まさか本当に時速80kt(140㎞)以上で走れるなんて事は…
と言う訳でこの作品の詳しい事は公式HPとこの記事にTBをおく手くれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。
と言う訳でこの作品の詳しい事は公式HPとこの記事にTBをおく手くれた方々のブログ記事を参照にしてくださいね。
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